欧米人のバックパッカー

日本とは文化が違うから復帰できるんですね～

日本のように終身雇用が当たり前ではないので、仕事を辞めて旅行を楽しんでから再就職という人は多いですね。
逆に日本人で海外放浪してるような人は、仕事はプロフェッショナルとは言える人は少ないでしょうね。

余談ですが、東南アジアではバックパッカーは好かれていません。
まだまだ途上国の人たちなので、汚い格好して貧乏旅行を楽しむ感覚が分からないようです。

こんにちは。

まず、諸外国には社会人という概念すらない所が多くあると思います。
それから日本はよく、私は○○の社員です。などと言いますがこの感覚もほとんど日本だけではないでしょうか?外国では私は弁護士、シェフ、ペンキ屋です・・・。などと答えるのが一般的です。早い話がそれぞれの人が専門職を持っている場合が多く、長期の旅行をして自分の国に帰ってもまた、同じ業種に就く場合が多いです。
そして、この会社はダメだと思えばすぐに会社を変わるケースも多いですよね。
しかし日本は社員、会社員という感覚が強いので一旦、会社を辞めると次の会社を探すのに苦労します。それが二度、三度となると就職する会社はなくなります。
日本人でもずっと旅行している人は手に職がありフリーランスの仕事をしている人とかが多いです。

＞母国に帰って　社会人として復帰できるのでしょうか・・・

質問者さんが知らないだけで日本人にも
その手の人はいくらでもいます。

私が出会った中で最長は、
１７歳で旅に出て、１５年間世界を放浪し続けている女性でした。
(旅のスタイルは１年日本で働いて３年くらいふらつくというものですが)

日本でも死ぬまで派遣・フリーターでよくて、
人並みの幸せを求めないなら簡単にできます。

面白い家族で、家業は人に任せて、
子供が小学生になる３年間くらいは世界を放浪する
という家族に出会ったこともあります。

インドやアフリカに行くとそういう人の確率は高くなります。

在米です。

欧州は分かりませんが、アメリカは年齢は就職に関係ありません。履歴書にも生年月日や年齢を書きませんし、年齢で判断する事は差別になります。ですから社会人復帰は可能です。

日本は基本年齢重視です。年功序列の関係もあるとは思いますし、それが必ずしも悪いとは思いません。ただ一概に年齢最優先というのはこれからはどうかなとは個人的には思います。