プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、色々と自分のことを考える時間ができて、妻と話をすることが多くなったのですが、僕が家族に対して言葉のDVをふるっていることに気付きました。言葉の暴力は、肉体の暴力と異なり、相手の身体に外観上の変化が無いため、余計にダメージがわかりにくく、ひどいことをしていたなぁと思います。
これを治療したいと思っているのですが、どういった方法があるのでしょうか。
DVの内容としては、気にいらないことがあると、投げやりになってしまったり、大声でどなってしまったりということがあります。

生育歴にも問題あり(母親から言葉による虐待を受けていた。)で、依存もあります。(しらふの状態を1年間継続できています。)
今は精神科のドクターにもかかっていますが、自分で努力できることはしたいと思っています。
何かアドバイスがあれば教えて下さい。
読んだらよい本とかがあれば、教えて下さい。

A 回答 (13件中1~10件)

私は、DV加害者の男性で、現在は妻と別居し、週1回DV加害者更生プログラムに通い、DVについて勉強し、更生に向けて努力しています。


これまで多くのこの種の質問に回答していますので、私のハンドルネームと'DV’で検索すれば、もっと多くの私の回答した過去問にアクセスできます。

DV加害者は、一般的に自覚していない人が多く、先ずその段階から始めなければならないことが多いのですが、あなたの場合は自覚しているので、話が早そうですね。

途中の詳しい話をすっとばして、結論だけ言います。
DVを治す意思があるのに治せない。そのもどかしい気持ちを解決するには、専門機関に相談するに限ります。決して自分一人で解決しようとは思わないことです。
ついでに被害者であるあなたの奥様にも、被害者用の相談機関に相談することをお勧めしますが、それはあなたの役目ではないかもしれませんね。

【DV加害者向更生プログラムの例】
(よいDV加害者プログラムかどうか見分ける方法http://aware.exblog.jp/i36/を参考にして、内容をよく見極めてから受講して下さい。)
(1)アウェア(山口のり子・東京)http://aware.exblog.jp/
(英語で「気づき」という意味でアメリカのDV加害者プログラムを取り入れたカリキュラムと加害者同士のミーティングを通じて自分のDVの実態に気付き、更生を目指す団体)
(2) セルフヘルプルーム“気づき” (東京)http://www.kiduki.org/
(アウェアDV行動変革プログラムを受講した男性たちによる自助グループ)
(3) DV防止教育センター(名古屋市)http://dvpec.exblog.jp/i0/(4) 特定非営利活動法人RRP研究会(東京)http://www.rrpken.jp/ 
(カナダのブリティッシュ・コロンビア州の基準となっている、'Respectful Relationship Program'をモデルに、認知行動療法などを取り入れた心理教育の手法によるDV加害者プログラムを実施。)
(5) メンタルサービスセンター(草柳和之・東京)http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/
(自助グループ形式の「言いっぱなし、聞きっぱなし」というスタイルのミーティングを通して、自分の誤りに気づかせる。又個人面接や合宿形式のワークショップもある。)
(6) 日本家族再生センター(味沢道明・京都)(被害者向けも扱う)http://homepage1.nifty.com/ajikun/

【DV被害者向相談機関の例】
(1)内閣府 配偶者からの暴力被害者支援情報(相談機関一覧)
http://www.gender.go.jp/e-vaw/soudankikan/index. …
(配偶者暴力相談支援センター、女性センター、全国共通DVホットライン、警察、弁護士など一通りの相談場所が網羅されています。)
(2)レジリエンス(東京)http://resilience.exblog.jp/
(英語で「力」(回復力、復元力、元気、快活、弾力、反発など)を意味し、DV被害などどのような逆境に置かれても、そこから脱してよい方向にもっていこうとする力を養う民間団体)
(3) 原宿カウンセリングセンター(信田さよ子・東京)http://www.hcc-web.co.jp/
(DVに限らず、AC(アダルトチルドレン)や他の悩み事に関する加害者・被害者・第三者からの相談を受け付けている。)
(4)その他各地の民間支援団体、NPO団体や関連サイトなど:ネットで検索するほか、上記のサイトのリンクページからも多くの団体のサイトなどへアクセス出来ます。例えば下記の先・・・
・ウィメンズネット・こうべhttp://homepage1.nifty.com/womens-net-kobe/
・NPO法人女性のスペース「結」http://www.k2.dion.ne.jp/~yui-yui/
・HERE&NOW今ここにhttp://here-now.gonna.jp/
・First Step(ファースト ステップ)http://first-step.cside.com/

尚、カウンセリングについては、DVを自覚していない人には、先ず自覚させる必要があるので、お勧めしていないのですが、DVを起こすに至る生育歴などに何らかの問題があってそれが引き金になっている場合には、そのようなトラウマの除去のためには有効な場合もあると思います。


最後にDVに関する本としては以下をお勧めします。
ランディ・バンクロフト著「DV・虐待加害者の実態を知る」 明石書店
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この回答へのお礼

oozora2000さん

回答、ありがとうございました。
返信遅れて申し訳ありません。

いくつか目を通させていただきました。
たくさんあるんですね。
自分の問題に合いそうなところにアクセスしてみようと思います。

お礼日時:2009/08/21 18:48

こんばんは。


またまたnyau-nyauです。

精神科でカウンセリングを受けているのですか?

精神科の先生は「お医者様」ですので、あなたの症状に名前をつけ、お薬を処方してくれるのが主な役割です。精神科の先生の中にも、時間を掛けて(1時間くらい)しっかり聞いてくれる先生は居るようですが、まだまだ少ないようです。

精神科の先生で心理療法(いわゆる「カウンセリング」)の有効性を認めて、保険扱いで臨床心理士に心理療法をお願いしてくれる方も居ると聞きますが、これも数は少ないようですね。

カウンセリングは今のところ、保険適用にならない場合が多いので金銭的負担が大きく、そのことが悩んでいる方々の足が遠のく原因のひとつでもあります。

あなたは精神科でどのような治療を受けているのしょう?
お薬をいただいているのですか?
薬はあくまで対処療法です。出ている身体症状を緩和するものです。

一方、カウンセリングでは、根となる原因を見つけていきます。
クライエントさんの言うことを共感的に聴くことで、クライエントさん自身が元々持っている「回復力」を信じ支えます。どうしたいのか、その答えはクライエントさんは自分の中に持っているからです。
カウンセラーの役目は、マラソンランナー(クライエントさん)の伴走者のようなものです。あくまでも主役はあなたです。
また、カウンセラーは「鏡」であるのが望ましい、とも言われます。
あなたがそんな価値観を持っているのかなどを、ありのまま映して見せるのがカウンセラーの役目です。

アドバイスというものは、その人の主観から物を言うことです。
アドバイスを欲しがる方というのは、それを鵜呑みにしてしまい、うまく行かないと
「あの人がこう言ったからそうしたのに・・・。失敗したのはあの人のせいだ」
と、自分の人生の責任を他人に転換してしまうことがあるようです。
どんなアドバイスをもらったとしても、そのアドバイスを実行しようと決断したのはあなたです。それを忘れてはいけません。
つまり、アドバイスはアドバイスでしかないということです。決めるのは結局は自分なのですから。
他人からの主観的なアドバイスに逃げてしまわないことです。

自分の中に答えを探し、自分で決断したものが一番しっくりくるはずです。そしてその結果を自分で引き受ける。それが自律した健全な人の態度です。
カウンセラーがアドバイスしないのは、そういった理由からなのです。

長くなりました。
今の治療内容での週1の通院で充分かどうか・・・それはあなたが納得できる効果が上がっているのなら充分といえますが、そうでないのなら治療内容を見直してはいかがでしょうか。
しかしだからといって何分、心の問題ですので変化はゆっくりです。長期的視野に立って、気長に治療するのが良いと思います。
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この回答へのお礼

nyau-nyauさん

回答ありがとうございました。

その昔、カウンセリングといわれるものを受けていました。
確かに金銭的負担は大きかったです。
その時は、自分の問題を治そうという積極的な意思はなく、結局、無駄に終わってしまいました。。。

おっしゃる通り、今の時点で、納得できる効果が上がっているかどうかと聞かれると???なのです。
ただ、心の変化はゆっくりなので、もう少し継続してみようと思いました。

今回、ここで質問をさせていただいたのも、少しでも役に立つことはやってみたいと思ったからでした。
幸い、色々なアドバイスがいただけたので、実行してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/18 17:21

こんにちは。

またまたnyau-nyauです。
お礼の投稿ありがとうございます。

たくさんの方の回答を得て、その方たちに丁寧にお礼を書いていらっしゃいますね。ご自分の問題に真剣に取り組もうという姿勢がすばらしいと思います。

奥様から「学術的に責められる」とのことですが、具体的にどのような言葉を言われたのですか?
あなたは責められたと感じていても、実際のところ奥様は責めていたのかどうかを確認しましたか?
ご自分がDV加害者だという引け目があるため、周りの人の言動に敏感であると思いますし、必要以上に「責められている」と感じ取ってしまう可能性があります。
人間誰でも、相手の言動をそのまま受け取るのではなく、自分なりの「翻訳」をして(価値観というフィルターを通して)受け取っていることがあるものです。

一方、奥様もよく頑張っていると思いますよ。
妻として家族としての感情に翻弄されれば、あなたを非難することも当然だと思います。
けれど、臨床心理士としての知識や技術を活用して、何とか事態を良い方向に導こうとして、感情をある程度抑えてあなたに話していると思います。
「臨床心理士」というのは言うまでもなく、対社会の役割名です。
「妻」とは対家庭の役割名です。
その両方の機能を同じ1場面で発揮するには無理があります。そこには「役割葛藤」が生じています。
いわば「二足のわらじ」を履いている状態ですから、バランスを取るのが大変なのです。

回復のためにあなた自身が頑張っているのと同じように、奥様も最大限のサポートをしようとなさっていると思いますよ。

少し話が変わりますが、あなたは感情のコントロールが利かない状態に陥ってしまうことで、言葉によるDVや依存の症状が出ているようにお見受けいたします。
そのような方の中には、「誰々が、そうさせているんだ」「本当はそうなりたくないけれど、そうなってしまうんだ」という表現をする方がいます。
ご本人としては、その表現が適切に感じられるようですが、「そう感じているのも、そう行動しているのも自分なのだ」ということを自覚しなければなりません。
外的な環境や刺激はもちろん存在しますが、自分の言動をコントロールするのは自分自身なのです。
馬車の手綱を握っているのはあなたです。手綱を放せば馬は暴走しますよね。手綱はしっかりと握っていなければなりません。
それが「自律する(自らを律する、コントロールする)」ということです。

もう一度言いますが、他人と過去は変えられません。影響を与えることはできますが、「ある程度」だけです。他人が自分の影響で変わったように見えても、変わるという決断をして変わったのは実際には本人なのです。
変えられるのは自分の現在と未来だけです。

お母様のことはすでに過去のことです。「成長しなおす」という発想、よくぞ出てきましたね。
過去の脚本(交流分析の「脚本」です)は大人になって必要なくなったり、邪魔なものになったりすることがあります。あなたは新しく脚本を作って、それに従って生きていけばいいのです。
ご自分の脚本に気づき、用ナシになった脚本から脱却しましょう。

たくさんの回答を得て、大いに参考になったと思いますが、ここでのみの問題解決は難しいと思いますので、次のステップとして、そろそろ専門家のカウンセリングを受けるなどしてはどうかと思います。

あなたが相性の合う治療者にめぐり合うことを心から祈っております。
行きつ戻りつしながら、少しずつ進んでけばいいのです。
焦りは禁物ですよ。
あなたならきっと回復すると信じています。
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この回答へのお礼

nyau-nyauさん

回答、ありがとうございます。

学術的に責められた、というのは、冷静に、「○○の依存があって・・・」などと言われたことです。
まるっきり理系の僕と、言葉をうまく使うことができる家内とは、なかなかそういった部分が難しいのです。
感情を言葉で的確に表現する能力が違うんですね。
関係ないかもしれませんが、家内は読書が趣味で、国語は得意です。
手紙や電話のコミュニケーション能力、表現能力はすごいなぁと思います。

>少し話が変わりますが、あなたは感情のコントロールが利かない状態に陥ってしまうことで、(中略)
外的な環境や刺激はもちろん存在しますが、自分の言動をコントロールするのは自分自身なのです。

ドキドキしながら読ませてもらいました。
そのとおりでございます。

今日も、ある場面で、娘との間で若干言動がコントロールできなくなりました。
でも、今までのようにはならずに、何とか、なりました。。。

>たくさんの回答を得て、大いに参考になったと思いますが、ここでのみの問題解決は難しいと思いますので、次のステップとして、そろそろ専門家のカウンセリングを受けるなどしてはどうかと思います。

一応、精神科には週一くらいで受診しています。
それでは、ダメなのでしょうか?

なかなか、アドバイス的なものがもらえないので、果たしていいのか、悪いのか、わかりません。
家内から、精神科のドクターにしても、ソーシャルワーカーにしても、こうしなさいとは言わない、と言われました。
まぁ、的確なアドバイスが難しいのかもしれませんが、そんなものなのでしょうかね?

人間の成長に年齢は関係ないとも思いますが、今から、母に与えられなかったものを自分で補って、成長できるのか、不安があります。
一人っ子ということもあり、孤独感は非常に強いです(笑)
とりあえず、母親を捨てる(精神的に切り離す)ことはできました。

いい方向が見つかるといいのですが、今のところ、何をどうしたら良いのか、かいもく見当がつきません。

まずは、みなさんのアドバイスを一つずつ実践してみようと思っています。

お礼日時:2009/08/16 23:00

No.1です。

こんにちは。

あるカウンセラーの著書の中に

回復の第一段階は、自分がなにをしているかに気づき、それをやめたいと思うようになった時に始まる。

回復は分単位で始まり、時間単位で進歩し、年単位で持続させる、継続のプロセスである。しかし1日1歩の前進しか望めない。とあります。

彼女は、あらゆる依存症から回復するには適切な(重要です)自助グループへの参加とカウンセリングを薦めています。
自助によって問題が解決する訳ではない、助けになる自分がそもそも悩んでいるのだから、とも言っています。
ネットで検索したら「12ステップのプログラム」を採用した性依存者の自助グループを見つけたのでリンクはっておきますね。

奥様が臨床心理士とのことですが、家族なのに臨床心理士の目で「観察」されていたら、落ち着かないですよね。
夫婦、家族として関わっている、それで良いではありませんか。
学術的に追い詰めるのは、ルール違反ですね、プロのすることではないように思います。
ボクサーが街でケンカ売るようなものですよ。その時はレッドカード出しちゃいませんか?

あなたが依存症であることでバランスがとれていた家庭だったとしたら、あなたが回復した時、奥様はそれを受け入れられないかもしれない、あるいは別の問題が発生するかもしれない。あなたが回復していれば、そこにとどまるか、離れるかの答えは自ずと出てくることになるのではないでしょうか?

辛かった子供時代に直面する時、とても悲しい思いをすることでしょう。
がんばってください。
それに打ち勝つ心が育ったのです。あなたはこれから進級試験を受けるのです。
合格するために必要なことは、なんでもやってみてください。

子供はどんな時でも、何歳になっても親を尊敬したいし、親を好きでありたい。
大きな視野で動きだしたお父様を、お子さんは誇りに思っていると思います。

あなた自身のための回復です。家族のためではありません。
あなたがあなたの人生を取り戻すためです。
気長に取り組んでくださいね。応援しています。

分かりづらい文章で申し訳ありませんでした。

参考URL:http://www15.ocn.ne.jp/~ggmts7/

この回答への補足

850buruさん

すみません。
著書を教えてもらえるのであれば、教えていただけますか?
読めるかどうかは、わかりませんが・・・

補足日時:2009/08/16 21:53
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この回答へのお礼

850buruさん
回答ありがとうございました。

実は、このリンクの自助グループには参加していました。
ただ、そこに参加している人たちとは、日常生活が全く異なっていたため、何となく話しをしにくい感じがありました。
2年位、ミーティングに参加していないので、一度、参加して、自分の立ち位置を確認してみたいとは思っています。
最初に書きましたが、1年間のソブラエティ(しらふ)が与えられています。
今は、これを続けることが、回復の一つの道だと思っています。

それまでは、浮気がバレても、それを捨てるくらいなら、生きていけないと心の底から思っていました。
性を捨てることが想像できないばかりか、恐怖だったんですね。
その世界に戻ってしまわないように、頑張っています。

ちなみに、家内も僕が変わることで、関わり方が変わると思っています。
というか、家内の問題は家内が解決しないといけないですし。

がんばります!

お礼日時:2009/08/16 21:53

家事とかされてたんですか? それは凄い! 私が別れた相手はただ働くばかりの人でした、私も働いて家事も勿論やってましたが、両立となる

と抜ける部分はどうしたって出ると思うのですが、それすらも、出来てない私は不完全な妻みたいに言われてましたし40度の熱を出して寝込んでも病院へ連れて行ってもくれませんでした、貴方様の場合は奥様と共に考えて行かなきゃならない問題が山積みなのでは? DVもあったのかも知れませんが、主治医はどのように仰ってるのでしょう? 又、差し出がましいようですが、貴方様に対する奥様ってどんな感じなんですか?

この回答への補足

カウンセリングは家内と一緒に受けています。
家内は共依存の問題があると自分では思っているようです。
主治医は、カウンセリングの時に特に何も言いません。
それが普通なのか、それとも普通ではないのか、僕にはわかりません。
家内に言わせると、精神科のお医者さんにかかっても、「こうしなさいとは言ってくれない」ということなので、そんなものかなぁと思っています。
ただ、僕の方からは、「どうしたらいいのでしょうか?」というリクエストを出すので、ちょこっとアドバイスをくれます。
ちなみに、ちょっと誤解があるといけないので書きますが、家内は臨床心理士ですが、主婦です。

補足日時:2009/08/16 21:41
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h-kazugonですお礼文へ


>実は、家内も母も臨床心理士で、義母は臨床心理士で家裁の調停員です。
心理系の一族に囲まれているのに、こんな問題で苦労しているなんて、不思議な話ですね。
僕は、理系のエンジニアなので、こういう心理系の分野は非常に苦手なのです。
 心理をする者から見られて居る怖さでは無いですか、分かる自分も痛いですけど・・・・
 見えいる家族間で追追い込むんですよ、環境が環境故追い込まれる思いが暴言を吐かせるのも見られて居る怖さです。
 これをどう発想展開するかです、暴言吐かさない様にするのもプロなら出来て然り、出来ないなら感情移入させる家族関係の歪みとも言えます。
 プロならプロの出来る範囲で示唆出来て当然ですけど、以外と身内には出来ないですかね・・・・
 少し心理をする者から見ての思いです。
 出来ない妻その母のカウセリング力もその程度とも感じますけどね。
 追い込むだけでは駄目です、更正させるプロセス出来るのもプロです。
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この回答へのお礼

h-kazugonさん

回答ありがとうございます。
妻はともかくとして、母親は困ったものかもしれませんね。
昔からカウンセリングの仕事を行っていて、それなりに勉強しているはずです。
先日、母親の家に行った時に、本棚にアダルトチルドレンの本が2冊ありました。
どちらも、読まれた形跡はありませんでしたが、知識としては知っているのだと思います。
でも、まさか、自分が息子から虐待母だと思われているとは想像もできないでしょう。
今さら、高齢の母親の改心には期待していません。
僕は、母親から育てられなかった部分を自分で成長しなおさなければならないと思っています。
(どうやってやればいいのかわからないのですが 笑)
少なくとも、息子や娘たちにこの連鎖を伝えてはいけないと思っています。

また、コメントがあれば、いただけると幸いです。

お礼日時:2009/08/16 14:40

お返事有り難うございます!1つ聞いても良いですか?貴方様は奥様がご自分にしてくれている事や話し掛けてくれる事を感謝の気持ちで受け止める努力されてますか?私は別れたくないと思っていたので、話題作りや身の回りのお世話にしても、頑張ってました。

例えば、目覚めた時に直ぐ分かる様着替えとかは枕元の近くに置いとき、スーツなども直ぐ着れる様な状態にしてあげたり、何時に帰って来ても食事は温かい物は温かい状態でチンして食べるのでは無く、ちゃんと調理して食べさせてあげたり、会話にしても色々、彼の仕事に役立つ様な事なども含め、情報収入して話しをしてみたり、私の出来る範囲で頑張って来たけど、口喧嘩になるとどれもこれも、誰もがしている事をさも私だけがやってあげてるみたいに言うな!的に言われ悲しかったのを覚えています。ご自分がつまらないと思う事でも、つまらないとぶつけるのでは無く、優しく受け止めてあげられる様になれば離婚なんて有り得ないんです。幾ら夫婦であってもそれぞれ置かれている環境って違うじゃないですか?もぅ気付いてらっしゃるかも知れないけど、振り返って頂く意味で敢えて書かせて頂きました。
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この回答へのお礼

azuazu0329さん

ありがとうございました。
早速、今日、感謝の気持ちを述べてみました。
(多少、空振りしましたが・・・)

実は・・・僕は、結構、逆の思いがありました。
僕は家事をそれなりにこなしています。
仕事も忙しくして徹夜することも多いくらい働いているのに、食事や洗い物をして偉いなぁと自分自身で思っていたのに、まわりの評価は逆だったのが悔しかったです(笑)。

と言って、自分中心に考えてしまうのが、いけないんでしょうね。
感謝の言葉を述べる努力をしてみます!

お礼日時:2009/08/16 14:30

こんにちは。



言葉によるDVを直したいのですね。
まず加害者側のあなたからの投稿を嬉しく思います。
ご自分がDV加害者であることに気がつき、直りたいと思うのは回復への第一歩だからです。

アダルトチルドレンの自助グループにも通っていらしたようですね。
自助グループは通常、ファシリテーターやカウンセラーが居ませんので、回復的機能には限界があるのが事実です。
同じような問題に苦しむ仲間を見つけて、他では話せないことを話すことによりカタルシスを得たり、表面的には同じような問題でも、その方が持つバックグラウンドや価値観に耳を傾けることで、自分との相違点を見出したりなど、自己を開示する勇気と他人の話を批判しないで最後まで聞く姿勢は養われる場所だと私は捉えています。
またグル-プの雰囲気もメンバーによってずいぶんと違うようです。

DVや、セックス依存の自助グループもありますが、問題が絡み合っているようですのでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
ご自分の思いを充分吐き出し、生育歴や価値観を見つめるという作業のあとには、「どのように変わって行きたいか」が見えてきます。
色々な療法がありますが、お聞きした限りでは「認知行動療法」を試してみるのも良いのではないかと思いました。
また、交流分析の「脚本分析」などを学ぶことも有効だと思います。

ところで、精神科の先生はどんなことをおっしゃっていますか?どんな治療を受けているのでしょうか?
何か身体症状を抱えていらっしゃるのですか?

身近な方に臨床心理士さんがいらっしゃるようですが、外科医が自分の身内の執刀をしないように、利害関係のある身内のカウンセリングは大変難しいものです。
「身近に心の専門家が居るのに・・・」とご自分を責めないで下さい。
周囲で、そのような批判をする方もいらっしゃるかもしれませんが、どうか耳を貸さないで下さい
万能な人間なんていませんから。

あなたの「自分との戦い」にエールを送ります。
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この回答へのお礼

nyau-nyauさん

専門家さんなのですか。
回答、ありがとうございます。
助かります。

自分が治りたいと思えるようになったのは、奇跡です。
僕は、1年前に生死に関わる病に倒れました。
数日間の記憶がなく、気がついたら、病院のベッドに寝ていました。
そうならない限りは、自分の心の病に気付くこともなく、同じ過ちを繰り返していたと思います。
元気だったころに、ソーシャルワーカーの方に、死ぬくらいのことがない限り、性依存は治らないと言われました。
本当にそのとおりだと思いました。
せっかく、大変な体の病から回復したので、このチャンスを逃したら、一生が無駄になると思い、心を健康にしたいと思うようになりました。

認知行動療法ですね。
全くわからないので、ちょっと調べてみます。
(ちなみに、今回の質問の件は、妻にはナイショなので、見つからないようにネットなどをしています。。。 それ以外の依存などについては、全てオープンですし、言葉のDVについても共通認識になっています。)

身体の病気が病気なので、今まではどちらかというと、健やかな闘病生活が送れるようにという意味で、抗うつ剤や安定剤を処方してもらっています。
おかげさまで、身体の病気が良くなってきたので、心の病気に取り掛かろうという感じです。
まだ、週に一度程度通って、話をしているだけです。
生育歴については、特にまとめて話をしたわけではありませんが、所々に出てきている、といった感じです。

また、何かコメントをいただけたら、非常にありがたいです。

よろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/08/16 14:21

追伸



奥様や、義母さんが心理学者なら、
とてもラッキーだと思いますよ。

奥様に、一日の行動の中で、良いことをした時に褒めてもらいましょう。
それも、大げさではなく、さらりとした言葉で、
次に、貴方がいけないこと、普通の感覚とは違う行動をした時には、
怒るのではなく、注意を促してもらいましょう。
これも、さらりと・・・

上記のことが受け入れてもらえない場合は、
何か、自分自身の中で、よくできたことを
頭を撫でるイメージで褒めてあげましょう。

嫌なことがあったら、<意見の相違など>
心にゴミ箱をつくり、小さい声でもいいです。
"ポイポイ”といって、
捨ててしまうイメージを作りましょう。
    ↑
 これは、憎しみや悲しみを根に残さないようにし、 
 人は人自分は自分というように
 次に進めるようにするためのイメージです。

私は上記のことを5年ほど続けアダルトチルドレンから脱皮することができました。

誰でも当てはまって治るとは思いませんが、
アダルトチルドレンは親の暴力によって、
良いこと悪いことの境界がなく、
何もかも自分が悪いと育てられていますから、
大人になると、自由選択ができるようになり、
自己中心的な考え方が凝り固まってしまいます。

そのため、子どもの時に、わがままがいえなかったり、
反抗期が無かったりする子は、
自分の意見と違うことや、行動を起こされると、
むきになって怒りが収まらなくなってしまうのではないでしょうか?

貴方の場合、大丈夫、御自身で自分を理解されているし、
前向きな行動が必ず、良い方向へいかれると思います。

それから、絶対に焦らないでください。
時間はかかりますが、必ず良い方向へ行きます。


 
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この回答へのお礼

mi-nilyannさん

回答ありがとうございました。
まさにおっしゃる通り、自分の意見と違うことや行動を起こされると、ダメなんですね。
すごく不安になります。

ごみ箱を作るイメージなんですね。
なかなか「イメージ」ってできないんですよ(笑)
理系で現実主義的だからかもしれません。
頑張ってみますね。

2年くらい前、自分で自分を鼓舞することで、人の否定的な意見に迎合するのではなく、自分の意見を述べることができ、少し、自分の自信になりました。
必ず良くなると信じて、がんばりたいと思います。

あと、家族が心理関係者ばかりというのは、あまり良いことではありません。
やはり、身内はカウンセリングできないというのは事実で、しかも、さらに学術的に責められるので、辛いです(笑)
何と言っても、虐待元である母親は立派な臨床心理士ですから(笑)
学問的には理解していても、自分の行動はコントロールできないのです。

離婚という話がでたこともあったのですが、家内の母は裁判所の調停員ですから、プロですよね。
すべて離婚の条件を悪い方向に持っていかれたら・・・なんて想像したら、怖くなってしまいました。

ACからの脱出に5年もかかるのですね。
長い道のりだということを理解しました。
ゆっくり、あせらずにやりたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/16 13:52

DVでもモラルハラスメントなら人格についてきちんと向き合う姿勢を問います。


 モラハラhttp://www.geocities.jp/moraharadoumei/mokuji.html常に自分が中心で有ると思い込み願望です、自分しか見えない故他者との関係が築けない他人は自分の思う道理に出来る物と思い込む上下関係を築くこれが根柢です。
 幼少期の生育問題で有る所の、虐待を受ける事は常に暴言を吐く親を見て居るので何でも喧嘩腰で話を出す姿勢など、通常ではあり得ない環境が当たり前の世界です、常に威圧的発言が何もない普通に暮らして居る家の者から見て喧嘩を売られて居て怖い、暴言を吐く事が当たり前と思う者には極自然な事が通常家庭では通じない世界である事です。
 先ず自分の家の生育環境が可笑しいと言う現実に受け入れが何処まで自然体で出来るかです。刷り込みで来た環境とは変える事は並の努力では出来ない、人格として成立して居る概念を壊す事への作業にもなります。
 DV(モラハラ離婚者)ですけど、被害者から見て加害者像とは常に威圧で有るのが当然と思う姿勢が出る事、これは被害者には怖い固まりでしかないんです。
 真っ当な姿と言え出来た心の痛手は完治出来ないのもメンタル面の怖さです、自分の気質をどう冷静に見届け事出来るかです。
 カウセリングも痛い所を尽きます、それに耐える力有るかです、自分の過去履歴を洗う事は相当な屈辱も出ます。
 それに芯から冷静な対応で行けるかは行動療法で有る認知行動療法など自分を自分で認知して常に日記形式で記録するなどして、フィールドバック出来る冷静さです。 
 これが出来ないのが自己認知感性です、かなりきつい現実にどう向けて行くか、カウンセリングの力と同じ仲間がいるピアカウセリングで同じ悩みを共有出来る場を持つなど、試行錯誤で乗り越える現実です。
 モラハラする人には自然な発言でも威圧で出す事で自己防衛で出す意味での身を守る(虐待の怖さは威嚇ですので)それが自然に追出るとも言えます。
 担当医師が言う自己解決とは相当厳しい所まで自分を追い込み自分を見るなど、内観法、森田療法など行動療法でどれが合うのかは臨床心理士などの支援も必要をとも思います。
 最後は自分で自分の古傷にメスを入れる行為出来るかです、我慢出来ないから暴言を吐く自分がどんな思いで出して居るか、何故吐く自分なのかです。
 冷静な自分が居るなら相手の意向も聴く姿勢に斧図となります、これがコミニケーションになる所の心のキャッチボールですけど・・・
 きつい現実には違い無いけど、最後は自分でどう乗り越えるかです。
 被害者は逃げます、怖い存在でしかないしその姿しか知らないか会話は出来ないと言う関係で終わるから逃げるしか道が無いです。
 追い回しをされるとか、待ち伏せも有りましたので怖い存在(ストーカー出来る男とはDV要因ある存在なんですけど)当然心は病みPTSDも持つ身になると言う経歴ですけど・・・・・
 治すを言うけどおいそれとは出来ないのもDVする、理解出来ないから自分をどう見て居るかです。
 
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この回答へのお礼

h-kazugonさん
回答、ありがとうございました。
モラルハラスメントというのは、聞いたことがありませんでした。
「加害者とは」という部分を読んでみたところ、当てはまる部分とそうでない部分とありました。

実は、家内も母も臨床心理士で、義母は臨床心理士で家裁の調停員です。
心理系の一族に囲まれているのに、こんな問題で苦労しているなんて、不思議な話ですね。
僕は、理系のエンジニアなので、こういう心理系の分野は非常に苦手なのです。

h-kazugonさんのコメントに、何となく心の痛みを感じました。
そんな僕は、やっぱり病的なんだなぁ、と思いました。

理解しにくい返信ですみません。

お礼日時:2009/08/16 06:30

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