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自分は、学生の頃から近視でメガネやコンタクトをしていたのですが、
最近、両眼(両目)の外斜位がひどくなってきました。

よく外斜位は、輻輳が足りないからなると、眼科医はおっしゃいますが、これは遠視がなくなっている、遠視の距離が、もの見るのに短くなっているからではないのですか?

また近視ですが、遠視にする方法はないのでしょうか?

自分は外斜位を治したいですが、全くないのが現実です。日本語や英語の文献でも見当たりません。どうぞアドバイス等お願いします。

A 回答 (2件)

近視の人が外斜位になりやすいのでは無く、近視の人に外斜位が多いという事です。


確かに、近視の多い日本人には外斜位は多いという事です。
しかし、近視の人に内斜位もいます。

誤解されているようですが、斜位の検査法で近視の完全矯正を行った上に、
一時的に凹レンズで近視の過矯正を行って斜位の検査をする方法がありますが、
決してこの過矯正の凹レンズで矯正する事は有りません。

斜位は眼筋(目についている6個の筋肉)の左右のバランスを取っていますが
このバランスの崩れた状態で、強度の斜位の場合は手術で目に付いている筋肉の
位置をずらせて治療しますし、殆どの場合プリズム入り眼鏡で矯正します。

>プリズムでは正しい輻輳が行われず、斜位が悪くなるのではと思っています
正しい矯正であれば問題ありません
近業に対して適切な輻輳が行われ、快適な眼鏡が出来上がります。

それから、両目が斜位ということは無く、必ずいずれかの目が目標を見て
もう一方の目が目標物からずれるのが斜位です。

以上のことから、例えばレーシックの手術をして近視の治療をしたとしても斜位だけは残ります。
専門的には屈折異常と斜位は関係は有るのですが、眼鏡で矯正する場合、
近視や遠視で斜位を軽減するものではありません。
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この回答へのお礼

そうですか。。。外斜位を治すのは、今の医療では治せないんですね。。。残念です。。。

医療進歩が早いので、いつかは、改善、治療ができればいいなと思います。どうもご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/15 21:10

大学病院の眼科医です。



かかりつけの眼科医の先生も安易に斜位と調節(内寄せ)を考えています。
凹レンズを追加すれば、内寄せが起こるのは事実ですが
近視に成ったから内寄せが発生するものではありません。

>また近視ですが、遠視にする方法はないのでしょうか?
これは反対で、ましてや遠視になっても外斜位は治りません。

斜位の検査は難しく簡単では有りませんが、斜位はプリズムレンズで矯正します。

この回答への補足

y8goolさん、ご回答ありがとうございます。お医者さんに応えていただいて本当に感謝してます。

いろいろ調べたのですが、近視の強い人は、外斜位や外斜視になりやすく、遠視の強い人は、逆に内斜位や内斜視になりやすいというものです。

自分は遠視が足りないのではと思ったのです。ここ何年も近視の人は、遠くを見て計測し、それに合わして度を変えてきたと思います。しかし肝心の遠視の計測や調整、そして考慮されておりません。

>>また近視ですが、遠視にする方法はないのでしょうか?
>これは反対で、ましてや遠視になっても外斜位は治りません。

言葉があやふやだったと思います。申し訳ありません。
足りない遠視が補正できないのでしょうか。やはり近視を矯正しながら、遠視を補足するというのは難しいのでしょうか?

プリズムでは正しい輻輳が行われず、斜位が悪くなるのではと思っていますが実際どうなのでしょうか?
お手数かけますが、是非ご回答のほどよろしくお願いいたします。。。
ほんとうに外斜位(両目とも)は、見た目つらいです。。。

補足日時:2009/08/15 11:45
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