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逓減定期保険か収入保障保険で希望に合ったものを探しています。こんな保険があったら良いな~と素人考えの勝手な希望ですが考えてみました。そんな保険はないかも知れませんが、あったら嬉しいなと思います。希望は以下の通りです。

35歳男性、非喫煙優良体
(1)逓減定期保険または収入保障保険で保険金が逓減するもの
(2)一括受取ができるもの
(3)最終の受取額が40%以上残る(逓減率が高くないもの)
(4)主人が50歳時の一括受取額が3000万円以上である
(5)幸い万が一がなく保険期間が満了したら、もしくは保険期間の途中で、健康告知なしで終身死亡保険に変換できる
(6)保険期間は60歳か65歳まで((4)で残存期間が定められている場合65歳までの契約にして60歳時で変換するとか)
(7)保険料払込免除特約が付けられる

逓減式は合理的で魅力的ですが、急降下すぎても不安です。かといって定期保険では保障がありすぎるのでやはり逓減式が良いかもと思います。以上の希望が叶えられる可能性がある保険はありますか?損保ジャパンひまわり生命の収入保障保険は、保険料が安くて魅力的なのですが、逓減率が高いのがネックに感じています。逓減率を選べる保険もあるようですが、いまいち推移がつかめず素人には難しいです。

勝手なことばかり言って恐縮ですが、アドバイス頂けたら幸いです。

A 回答 (3件)

(1)逓減定期保険または収入保障保険で保険金が逓減するもの


(A)通常の定期保険(たとえば、60歳満期保険)で、毎年、または、数年毎に、必要に応じて、保険を減額するという方法があります。
この場合、減額すると、多少なりとも解約払戻金があるのが普通です。
また、減額する=保険料が下がる、ということになります。

(2)一括受取ができるもの
(A)普通の収入保障保険でも、一括受け取りは可能です。
ただし、一括受け取りをすると、年金で受取る予定の総額よりも、受取金額が減ります。

(3)最終の受取額が40%以上残る(逓減率が高くないもの)
(4)主人が50歳時の一括受取額が3000万円以上である
(A)この2点については、ご自分で減額していけば、自在です。

(5)幸い万が一がなく保険期間が満了したら、もしくは保険期間の途中で、健康告知なしで終身死亡保険に変換できる
(A)そのような保険は、実際にあると思います。
例えば、10年更新型で90歳まで保障する定期保険があったとすれば、それは、保障という面から見れば、終身保険と同じようなものです。
ただし、例えば60歳の時点で終身保険にするならば、保険料もそれなりの保険料となります。

(6)保険期間は60歳か65歳まで((4)で残存期間が定められている場合65歳までの契約にして60歳時で変換するとか)
(A)問題ないと思います。

(7)保険料払込免除特約が付けられる
(A)これは、その保険にそのような特約があるかどうかですが……

複数の商品を扱っている総合代理店ならば、ご希望に合うような商品を探してもらえるのではないでしょうか。

ご参考になれば、幸いです。
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hime2002さん



●35歳男性で、「最終の受取額が(当初保険金額に対して)40%以上残る」ようにし、かつ、「50歳時の一括受取額が3000万円以上」にするには、
No.2の方がおっしゃっているように、「逓減定期保険」と「平準定期保険(保険契約期間中の保険金額(保障額)が変わらない定期保険)との組み合わせはアリだと思います。

●逓減定期保険は、生保数社で販売しているようですが、その中の何社かの商品を書いてみます。(ご紹介した会社の商品を推奨するものではありません。)
なお、各社商品に、ご希望されている保障内容が有る場合には、以下の記号で表します。(各社HP上で確認できる保障内容)
(A)非喫煙優良体がある
(B)保険期間の途中で、健康告知なしで終身死亡保険に変換できる
(C)保険料払込免除特約が付けられる

ソニー生命
「逓減定期保険」http://www.sonylife.co.jp/insurance/term_assuran …
 →(A),(B),(C)

アクサ生命
「逓減定期保険」http://www2.axa.co.jp/products/p_teigen/
 →(A),(C)

アリコ・ジャパン
「逓減定期保険」http://www.alico.co.jp/plan/term03/index.htm
 →(B)

プルデンシャル生命
「逓減定期保険」http://www.prudential.co.jp/insurance/inquiry/te …
 →(B),(C)

以上4社の商品をご紹介しましたが、
・各社とも逓減方法・率が若干異なる。(一般的に、逓減率が低ければ保険料は高い)
・「非喫煙優良体」の基準も異なる可能性がある。
・「払込免除特約」の適用を受けるには、保険会社が定める「所定の身体状態」にならなければいけないが、各社で「所定の身体状態」の範囲が異なる。(より緩い基準であれば、当然保険料は高い)
以上、お気をつけください。
たくさんの特約が付けられる保険が良い保険とは限りません。

(ご参考)ソニー生命、アクサ生命、アリコ・ジャパン 3社同一条件での保険料比較 「保険マンモスHP(逓減定期保険の比較研究)」
http://www.hoken-mammoth.jp/hikaku/decreasing.php

●「保険期間の途中で、健康告知なしで終身死亡保険に変換」をご希望であるということをおっしゃった場合、
営業員からは「それならば、最初から終身保険をお付けになったら如何ですか?月々の負担が軽くなりますよ。」というセールストークが出る可能性があります。現時点で終身保険の必要性を感じていないのであれば、キッパリ断りましょう。
月々の保険料負担が増えるだけです。

ご参考までに、終身保険・保険料について概略を書きます。
(例)35歳、男性
終身保険・保険金額(保障額)500万円
払込満了60歳
支払う保険料総額 350万円(月額保険料 1.2万円)
となる保険商品があるとします。

この保険商品に、55歳時に60歳払込満了という条件で加入しても、
支払う保険料総額はおおむね350万円(月額保険料 約6万円)となると思います。

60歳時に500万円の貯金があれば、わざわざ保険料を払って終身保険などに加入しなくても、その500万円の貯金が、万一の時の保障にも使えますね。

保険営業員の中には、「350万円の支払いで500万円の死亡保障が得られますよ。(お得でしょ?)」などと言う人もいるかもしれません。
しかし、その保障を得るためには、支払った350万円を保険会社に約半世紀(35歳の人が平均寿命の80歳くらいまで)も預けっぱなし(塩漬け)にしなければならない、という不自由さがあることも頭の隅に置いておいてください。
保険料払込中途で解約すれば、それまでに支払った保険料未満の金額しか戻ってきません。

また、「自分の死亡保障に自分の貯金を取り崩すのはもったいないのでは?」などと言う営業員もいるかもしれません。
しかし、350万円の保険料を支払うということは、350万円の貯金をとりくづしていることと変わりません。
350万円の貯金を平均約0.7%の利率で運用できれば、50年後に500万円にすることができます。

以上申し上げたことがご参考になれば幸いです。
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逓減定期保険+定期保険ではダメ?




(1)60歳-65歳までの定期保険で死亡保障2000万-3000万円くらい
(2)60歳-65歳で終了する逓減定期保険

この組み合わせならメンテナンスもなく望みの形の保険を作れるように思うが。
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