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父が肺に水がたまり緊急手術し、検査をした結果原因がわからず肺結核であればすべての症状の説明がつくということで現在結核の薬を飲んでいます。しかし、結核菌がでたわけでもないのに結核ってありえるのでしょうか?疑問です。
結核以外に考えられる病気はなにが予想されますか?
またセカンドオピニオンを検討中ですが、都内で検査をするのによい病院を参考までにで結構ですのでアドバイスいただけると幸いです。
薬の副作用がひどくかわいそうです。
咳も全くないのに…

A 回答 (4件)

心臓が原因の胸水は漏出性となりますが、結核が原因だと浸出性となり胸水の性状が全く違いますので、心臓や腎臓に問題があるときの胸水と間違う事はないでしょう。


胸水中のADAの値が50(人によっては40)以上あって、結核性の胸膜炎と考えて矛盾なければ治療開始する事は少なくはありません。また、手術をしたのなら胸膜の病理で壊死を伴う類上皮細胞肉芽腫があれば結核菌を証明できなくてもまず、結核と判断します。
ただ、ADAが高値なのは悪性中皮腫でも高くなるなど、結核を直接みているというよりはリンパ球の存在を見ているだけなので注意は必要ではありますが、その辺は胸水をよく経験する医師なら常識なので心配する必要はないかと思います。もう一度、どの辺が結核として矛盾しないのかよくお話を聞かれたらいかがでしょうか。
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若い人ならば、血液検査(QFT)で陽性ならば新規に結核に感染していると判断できますが、高齢者では既感染率が高くQFTが陰性ならば意味がありますが、QFTが陽性の場合は昔の感染を見ているだけか、現在の発病なのかの鑑別はできません。


http://www.jata.or.jp/rit/rj/2007.9sesyokushatut …
にも、QFTで判断するには年齢上限を設けるべき意見があるが今回は年齢上限は設けない というのは、この辺の事情を記載してあります。
また、QFT自体も感度、特異度もそう高くはないですし、確定診断にはなりえません。

よって、QFTが陽性でも”結核に矛盾しない所見”としか言えないでしょう。
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血液検査で結核かどうかわかります。


それをやっていないということは、結核についての知識が乏しい医者ということでしょう。
手術すれば、結核かどうかぐらいわかるでしょうに・・・

結核以外に考えられう病気はたくさんあります。
レントゲンなどを見てみないと、絞り込むことはできません。

ぜひ、都内の大学病院などにある呼吸器内科を受診してください。
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私が良いと思うのは東邦医大、私が『肺癌の末期症状を強く疑います』といわれた病気を、サルコイドーシスという病気だと、一発で見抜いた先生もおられます。


私も結核菌が全く出ませんでした。
肺に水が溜まるのは、結核だけではありません。私の父(88歳で08・03に逝去)も、心筋梗塞で入院しましたが、肺に水が溜まっていました。
是非、大きな大学病院での検査をお勧めします。
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