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「弁当男子」「スカート男子」
などという言葉に代表される「草食系男子」ですが、

基本的にはフェミニンな体格・風貌・しぐさなどに表れ、
恋愛・仕事・遊び等においても内向的な、個人的な傾向の
男性が増えているとのことです。

最近の大学生などはびっくりするぐらい肩幅が細かったり
服装が中性的だったり、女みたいな男が増えている気がします。

これらが台頭した理由はなんでしょうか?
また歴史上、同様な現象が起きた時期がありましたでしょうか?

個人的には高齢化社会と関係性がある気がします。

A 回答 (5件)

様々な観点から語られる現象だと思います。


>これらが台頭した理由はなんでしょうか?

ジェンダーフリーの風潮の中で育ってきた世代
が中性化しているのは明らかな事実だと思います。
ランドセルの色が豊富になり 名簿も男女混合のアイウエオ順
で性別に捉われない教育を受けてきた影響があると思います。

また今の十代の子達の親は殆どは共働きなどで
働く(男性的な役割をこなす)お母さんを見て育ってきていますから
男性としてこうあるべきという理想像が殆ど無いのでしょう。
性別役割分担、なんて概念がまず存在しないんだと思います。
女子がはくスカートも自分の判断で「良い」と思ったから
ファッションに取り入れる、良い意味で偏見から開放されている証だと思います。
(ファッション業界がスカート男子と騒ぐので
それなら自分も、と流されて着ている男子もいるとは思いますが
そもそもスカートに抵抗感が無いということ自体一昔前では
考えられなかったことです)

歴史を鑑みますと、文明の円熟期には必ず男女共に
中性化するような気がします。
ある時代が来る所まで来てしまった「閉塞感」が若者にはあるんじゃないでしょうか。
今の日本は社会全体が立錐の余地も無いほど法や既存の権力によって
システム化され、一般の人間は消耗品、代替のきく部品として
機能しています。(悲しいけど事実です)
もはや自分の住む世界には開発の余地がない、と感じる。
時代の閉塞感や行き詰った感じとはそういうものじゃないでしょうか。

彼らは最後に自分の内に残った「性」を超えるところに
フロンティアを感じるのかもしれません。
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 最近の若者(男)が女性化している現象、とのことですが、確かにそういう傾向はあるかもしれませんね。

けれど、はっきりと女性化といってしまうのもどうかと思います。根拠はどこからくるのでしょうか。最近の若者はキレやすい、とか、そういったものとあまり変らない気がします。
 草食系、などとよくわからない名前をつけて、尤もらしいことを言うのは少しおかしいと思います。カテゴライズすることによって、正常なものも異常に見えてしまうという事態に陥っているのではないでしょうか。
 男性が女性化する現象が、実際にあるのかどうか、それを見極めることがまず必要だと僕は思います。男性的、男らしさとはいったい何なんでしょうか。それは絶対的なものなのでしょうか。時代によって変っていくものではないのでしょうか。下らないことかもしれませんが、動物や昆虫でも、雄よりも雌のほうが強いものだっています。そういうあり方が、問題で、間違っていて、異常だ、とどうして言えるのでしょうか。
 僕なんかから見ると、草食系の男性が増えているというよりも、そういう判断を下す「肉食系」の女性が増えているだけのような気がします。
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文明のリズムで、社会が、男性的風潮になったり、女性的風潮になったりします。

戦争や成長期は、男性的で、成熟、爛熟期は、女性的になる様です。女性的風潮が長所が多く、社会的には良いと思います。男性的だと、論理思考や競争が強くなる。女性的だと、コミニケーションや協調性が重視され、情緒思考になるから
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女性に対する権利など男性と同じになってきたことが関係していると思います。



 男性が有利な時代は、その有利な条件に近づけるために女性が男性と同じような行動を取っていました。しかし、現在平等の考えの基、女性の向上のために、女性に有利な条件が増えてきました。それに伴い、男性が、その有利な条件に入りたいと感じたのか女性へ近づこうとしているように感じられます。

 おしゃれという事でも、女性に対するものは沢山ありますが、男性となるとあまりない。故に女性へと近づくしか無いのでしょうね。

 これが、男性有利な世界になると逆転現象になると推測されます。
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男性ホルモンが、低いんでしょうね。


ヒゲがうすい人、色が白い人も増えてる気がします。
あと、男性歌手の声も高くなってます。

女性も、女性ホルモン低くなってるんでしょうね。
女性ホルモンが十分ある女性は、本来ぽっちゃりしているものですが、
最近の女性は、ガリガリですね。

というか、そう仕向けているメディアの影響もあるのでしょうが・・

医療の発達により、新生児や子供の死亡率が下がりましたが、これも一つの原因だと思います。昔なら、本来生き残れないような子供が今生きている人の大半です。親、祖父母世代は、幼くして亡くなっている兄弟が大抵います。

食品添加物などの影響、牛などに注射された女性ホルモンの影響もあるのかも(牛乳、牛肉を食べると体に入りますが、これは悪玉女性ホルモンだそうです)

お父さん不在の家庭が多いと思うので、お母さんが男の子も女の子も育てますので、女性的に育つのに影響もあると思います。

あなたがおっしゃるように、高齢化社会など、人口が増えすぎた反動により、社会全体が「繁殖しない」方向に向かってるように見えます。
繁殖能力の低い個体が増えていることにも、それは現れていると思います。一人一人にそのような意識はなくても、集合意識的なものだと思います。宇宙の意志的なもの、と言い換えてもかまいません。
繊細な人ほど、その影響を受けていると思います。

個人的見解ですが ^^
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