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 北京五輪の星野監督を見て思ったんですが、男の生き方としてはあれくらい大口を叩いて前向きな生き方が良いのでしょうか?

 人生において、こうしたいと思ってもうまくいくことはむしろ少ないわけです。ですから、とりあえずなんでも頑張る。その根拠と自己啓発の為に、言葉を口に出して前進する

 結局、星野監督は金メダルを逃しましたが、そもそもは中日のエースとして沢村賞を受賞した名投手。監督就任後からも中日を二度の優勝に導き、阪神建て直しの基礎を作りました。
 
 北京五輪の失態でバッシングもされましたが、あれくらい前向きの方が良いのでしょうか?

A 回答 (5件)

昔アメリカのボクシング世界チャンピオンで「モハメド・アリ」という人物がいました。



彼は「ビッグマウス」が有名で数々の名言?を残してます
●私は蝶のように舞い、蜂のように刺す。奴には私の姿は見えない。見えない相手を打てるわけが無いだろう
●もし俺を倒すなんて夢を見ているのなら、さっさと目を覚まして俺に謝った方がいい
●私は偉大だ。そして美しい

等々、とんでもない「傲慢」な発言ですが、彼を批判する人はごく少数でした。
何故なら彼はことごとく「勝利」し「それだけの実績」を残したからです。

まぁ、「謙譲の美徳」の日本では当然このようなパーソナリティーではどんなに「実績を残しても」とても尊敬はされないでしょうし、世間には受け入れられないでしょうね。

しかし、北京での星野さんは「ビッグマウス」の上に「実績も残せなった」のです。これじゃ当然批判されますよ。
日本では「言うだけ番長」は一番嫌われます。「あいつは口だけ」と。

確かに前向きな姿勢は大切ですが、それと「大口」は別問題です。
なんの「根拠も無い・実力も無い」大口は単なる「ピエロ」です。
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有言実行は良いですが、有言不実行はだめです。


人事尽くして天命を待った結果、天の利を得ることが出来ずに失敗したなら、
養護してくれる人も多くなり、さほど、名も信頼も落とさずにすむでしょう。

しかしまだまだやれることが沢山あったのに手を抜き、成果を上げられなければ、
不言不実行よりもよくないことになり、名も信用もなにもかもを失うことになりかねないですね。

星野監督がどちらだったと思うかは自分で考えてください。
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自分らしい生き方をすればイイじゃないでしょうか?



無理に、他人の真似をすると疲れます
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結果が出なければ意味はありません。


それなら黙って結果を出しましょう。という事です。
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日本であればあれだけの言葉を出せば、その結果が伴わなかった場合、確実に叩かれます。

もし、それがアメリカの話ならばアメリカ人特有だという話だけで終わったでしょうね。星野さんは北京五輪の野球と言う競技に関して「言挙げ」してしまったんですよ。

今、社会に取り入れられている手法は西洋式の具体性を日本文化で消化して適用している方法です。(こういったやり方だからあなたが少し混乱して、ここに質問に至った気はしますね)この「日本文化」とは「言挙げ」に他ならなかったりします。まぁわかりやすく言えば目標という「言葉」を自分自身に言い聞かせて、自分を奮い立たせる手法と言えますね。(要するに5W1HのHOWを具体的にいう目標の事です。ある意味自分も含めた日本人が一番苦手とすることですね)そういう意味では日本人としての前向きになる一手段とは言えます。ただ、例えば、これは井沢元彦という方の本の引用なのですが、ニュースキャスターがハイジャック事件の取材中に「犠牲者が出てでも強行突破して事件を解決すべきだ」などと言おうものなら、たとえそれが状況的に正解だったとしても抗議の山がその放送局に行く日本で本当にいいやり方なのかどうかは状況で検証が必要かとは思います。つまり「大口をたたく」という言葉のニュアンスをはかる(漢字では複数当てはまりそうなのであえてひらがなにしました)ということです。

そういう意味では一手法ですが、使う前には必ずご自身で状況判断を綿密にすべきだということですね。
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