両親の借金で自分の家庭崩壊の危機を助けて！

＞今後どうしたら良いでしょうか？

先ず、質問者さまが「保証人・連帯保証人になっていない事」を確認して下さい。
親子の場合、知らない間に保証人になっている事も（時々）聞きます。
保証人・連帯保証人になっていなければ、両親の借金と質問者さまとは１００％無関係です。
「親の借金は子の借金じゃ。代わりに払わんかい！」というサラ金は、（合法的サラ金だと）存在しません。
ヤミ金の場合は、子供に取り立てに来るようですが「無視」して下さい。
警察は「民事不介入」ですが、「住居不法侵入・脅威（すごんで脅す）」は刑法違反ですから通報して下さい。

そして、代わりに借金を払う意思があるようですから、一日でも早く完済して下さい。一日の利息も馬鹿になりません。
完済後は、確実にサラ金カードの解約を行なう事を忘れないで下さい。

次に、借金が趣味である両親を「借金できない人間」にする必要があります。
総額３００万円の借金は、来年６月までに施行になる個人版融資規制では「年収が１０００万円必要」です。
既に、この法律に準拠した貸し出し（融資最大額は、年収の３０％未満）を行なっているサラ金が多いですから、（失礼ながら）両親には１０００万円の年収が無いようですね。
ですから、現状では合法的サラ金では新たな融資は拒否するでしよう。

質問者さまが「代理弁済」しない場合は、両親を自己破産させる事です。
両親はブラック殿堂入りになりますから、借金は出来なくなります。
両親が自己破産しても、質問者様には何ら不利益はありません。
住宅ローンも各種教育ローンも組めます。

質問者さまが「代理弁済」を行なう場合は、両親自らが「二度と借金はしません」と宣言する事です。
両親又は質問者様が住んでいる地域にも「○○レンダース」という組織があります。（○○は、一般的に都道府県名）
本人以外では手続きが出来ませんから、質問者さまが両親を伴って＋両親本人が手続きを行なって下さい。
こちらは「任意ブラック」ですから、今後も両親は（合法的金融機関からの）新たな借金は不可能になります。

まぁ、両親が金銭的に苦しんでも、質問者様には何ら不利益はありません。
実印・実印登録証（カード）を、しっかり管理していれば大丈夫でしよう。
知らない間に、両親の保証人・連体保証人になる事はありません。

そうそう、忘れていました。
各個人信用情報機関に、両親本人が「情報開示」を申請して下さい。
両親が現在借りている金融機関・借金額・返済状況が分かります。
質問者さまでは、情報開示は不可能ですから、あくまで両親本人が申請する必要があります。
３社３００万円＋自動車ローン以外に、借金が無ければ良いですね。

自分の貯金で300万円を一括返済するのは止めてください。

なんとか用意できる金額だとしても決してポケットマネーのようなものではないはずです。（多少経済力に余裕があるのでしたら取り合えず今回だけは借金を綺麗にするのもありかも知れませんが、、、）

質問者さんが最後の砦なんですよ。
下手に借金グセのある身内を助けて質問者さん自身の足元がすくわれたら家族全体の逃げ道がなくなってしまう場合があります。
連帯保証人になっている訳ではなさそうですし、質問者さんには守るべき自分の家族があるんですよ。他のなによりも自分の家族・子供の幸せを1番に考えるのが親あるいは夫（妻）の責務です。
勿論大切な親ですが最重要責任と順番を間違えないで下さい。

たとえお父さんが自己破産したとしても、質問者さん家族に害があるわけではないですし、官報には載りますが通常はそのことは他人にはばれません。

よくある相談事は自己破産したときに自宅を失ってしまうことです。
もしご両親が住んでいるところが元から賃貸なのでしたらその問題もないですし、極端な話、自己破産してしまったという自己嫌悪とプライドだけの問題であり、就業制限だとかの制約があるだけで選挙権もなくなりませんし、子供の学業などにも影響がありません。（ましてやお孫さんに影響などないです）
一定期間の借り入れもできなくなりますが、逆にそれは良い事でしょう。（借りる人は闇金からでも借りますが）

借金の名義がお父さんだけならば、お母さんも借金の返済の手助けなどは一切せず、その分を貯蓄にまわした方が良いです。
お父さんは自分のまいた種ですし、多少の苦渋を味あわなければならないでしょうが大したことではありません。
他の家族はせっせと貯蓄をし自分達の地盤を強固なものにしておくべきです。

そうして置けばイザお父さんが自己破産したとしても、地盤を固めた家族がお父さんひとりを食べさせて行くくらいはできるはずです。
ある意味、こんな言い方は本来だめなのですが、自己破産するという事は借金もチャラになるのですしリスタートできるわけですしね。
リスタートできればお父さんも自分の食い扶持くらいはなんとかなるでしょうし。（正確にはギャンブルが原因と判断された場合は免責が下りませんが、、、）

最悪なのが下手に身内が無理をして借金の肩代わりをしてしまい、その身内までが経済的に窮地に至ってしまうことです（精神的にも）。それじゃー共倒れなんですよ。今一度冷静に考えてみてください。


身内の自己破産などはなんとしても避けたい気持ちがあるかもしれませんが今の時代珍しくありませんし、不況の世の中のこの先、助ける立場の質問者さんの収入が将来も確実に減らないという保証もないと思います。
下手に身内が助けると状況によっては身内皆が自己破産しなければならないような、とても笑えない話になってくる場合も決して珍しくありません。
少なくとも質問者さんの家族の貯金は確実に減るわけです。それでは自分の家族を養う責任を蔑ろにしているということと同じ事です。
キツイ言い方かもしれませんが、それぐらいの考えでないとダメですよ。

くどいようですが余程余裕のある状況でない場合は質問者さんが助けたり肩代わりしてはダメだと思います。（本人のためにも、たとえ余裕があろうが肩代わりしない方がよいでしょう。）
保証人等の問題がないのならば、借金した本人以外は関係ありません。取り合えずお父さんのことはほって置くこと。それが逆にお父さんを含め家族全員を守る方法です。

今回あなたが肩代わりして支払ったら、そのお金は完全にどぶに捨てたのと同じ結果になります。

サラ金会社などは、一括完済されたと言う場合、幾ら契約を解除したとしても、元の顧客名簿からデータを消すことは一切ありません。

また、この契約解除した顧客名簿は、同業者に売られます。
その様なマークが付いていると思いますか？

「本人は払えなくても、一括完済できるほどの優良なバックの付いている顧客」
と言うマークが付いて出回ります。

解約した翌月位から、一斉にお金を借りませんか？というダイレクトメールが数年にわたって届くようになります。
ギャンブルをやる人が、それを無視出来ると思いますか？
(無視出来るなら、借金してまでギャンブルはやらないですからね。)

きっと、１年後くらいには同じくらいのあらたな借金が出来ている事になっていると思います。

あなたの所に影響はありませんので、ほって置かれるのがベストです。
借りられる枠がこれ以上増えると言うことはまず考えられません。
ですので、最悪は現状であり、あなたが補填すれば、補填しただけまた広がると言うだけの話になります。

その部分良く考えられたほうが良いですよ。

>私がお金を貸して借金を返済して、私に少しでも返してもらえたらとは思いますが、全て帰ってくるとは思ってませんし、私も３００万は捨てる気でいます。

あなたに返すよりも、返済せずに余ったお金でギャンブルするに決まって居るではありませんか？
ギャンブル依存症ってそんなものですよ。
甘いです。
ギャンブルをやめさせられない限り、お金を出すと、それは無駄になってしまいます。
３００万出しても死に金になっちゃいますよ。
お父さんに２度と借金できないように、破産させて、それから生活の面倒をみた方がよっぽど良いと思いますが。

無駄な利息を払うことにはなりますが、ギャンブルする人の借金をそんなに簡単に返済してあげちゃうのは得策とはとても思えません。

今現在はキッパリ辞めているのが確実なら考える余地はありますが、はっきり言って、自業自得です。
もし今もギャンブルをしているのなら、返してあげてもまたすぐに借金するだけだと思いますよ！
借金してまでギャンブルするところまでいってしまっているようですし、もう病気です。繰り返す可能性大ですね。
それでも消費者金融には一括で返済したいのならば、効果はあるかわかりませんが、一応借用書を作って、あなたに返してもらうようにしたほうがいいと思います。

借入先がサラ金で現状が

＞当人から聞いた事
＞・支払いはしており滞納は無い
＞・３社以外は無い
＞・車のローンがある
であれば　暫く様子伺いで良いのでは？
ご質問者様が保証人になってのでは無いので　支払いの請求は来ませんよ。
支払いが滞って来たら教えて　で愛の手を差し出しては如何ですか？
この借金の原因が「ギャンブル」なので　早々に愛の手を差し出すと　図に乗って同じ事繰り返します。
本当に駄目と判断したら　愛の手を差し出しましょう。
そうでないと　ご質問者様も借金地獄に巻き込まれます。