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大学での心理学部はどのような勉強をするのか疑問があります。

入試科目を見ると、たとえば同志社大学心理学部は
英語・理科・数学だそうです。
文系科目(英語・国語・社会)でも受験できるそうですが
入試科目に理数系の科目があるということは
大学に入学してからの授業も、そういった理数系科目の知識が
ある程度は必要になってくるのでしょうか?

僕は理数系の科目の知識はほとんどないので
大学に入学したあと、授業が全くわからなくては不安なので
質問させて頂きました。

心理学部に詳しい方、ご回答お願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。


同志社よりも下の偏差値(50前後)の大学の話としてお聞きください。

私の通う大学も私立で、入試で数学を使わずに入ってくる事が可能です。私自身は1年次でちょうど前期が終わったばかりなのですが、質問者さんが心配なさるほど数学の知識は必要ありません。シグマの出てくる計算がわかれば、計算に関しては恐るるに足らず、です。
心理学を学ぶならおそらく統計の授業が必修かと思います。私の大学の統計の授業では、加減乗除さえできれば(理論に関する理解は別として)試験に合格できたし単位をもらえます。
平均を求めるとか、カッコの中を先に計算するとか、二乗とか、そういうことが分かっていれば心配はないですよ。それよりも、なぜその計算(検定とかそういった手順)が必要か、どういうときにその計算が必要か、統計学そのものを理解する方が大切です。
講義をする先生も、数学を切り捨てて入試に合格した学生の事を考えて、それほど素っ飛ばした授業はしないのでは、と思います。

今通っているところは第一志望ではありませんでしたが、大学は楽しいところです。入試まで後半年、がんばってください。
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今は勉強したい!という思いが強いかと思いますが、大学に入学したあとは遊びたい!単位が欲しい!に切り替わると思います。



単位が取れるかどうかの質問だと仮定してお答えします。

問題ないです(笑)心理学であればそこまで難しい計算などはしません。
経済学などですと、微分地獄だったりします・・・
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人間科学部という学部で臨床心理学を専攻した者です。


先に結論から申し上げますと、
「心理系の学部で、数学系知識は、ほぼ必須」
ということです。

数学の知識の中でも、統計学の手法がよく使われます。
同志社大学を挙げらておられたので、これを御覧ください。

履修プロセス
http://psych.doshisha.ac.jp/department/course.html
必修科目に心理学統計法やデータ解析実習があると思います。
統計法について詳しくはご自分で調べられるといいかとおもいますが、
数学的な手法を使ってアンケート等のデータを分析します。
「カイ自乗検定」等が好例です。

理数系の科目の知識に不安を感じておられるようですが、
ほとんどの場合、高校程度の計算力や知識で十分です。今はPCもありますしね。
それに、授業を真面目に聴講していれば基礎から教えてくれます。
熱意があればどうとでもなるレベルです。

余談ですが、心理学と一口に言っても基礎心理学、応用心理学等と、
それぞれ扱う分野がかなり違います。
上のURLの選択科目などをご覧ください。
専攻や卒業論文に於いても数理的なデータ解析中心の理系タイプものや、
カウンセリングのような文系的なものもあります。
大学の傾向や、専攻で担当してもらう教官(の専門)によってもかなり違ってきますので、
出来れば受験される大学・学部の傾向や教官の専門分野(著書等を読んでみるのもいいです)を
調べておくことをおすすめします。

納得のいく大学に入れるといいですね。がんばってください!
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実験心理学の方向に進めば,理数系の知識は必須です。


そうでない専門を消去法的に選んだ場合でも,たぶん学部共通の必修科目として実験系科目をいくつかは履修することになるでしょうから,実の因果とあきらめて最低限をやるしかないと思います。

当該学部の科目構成や履修規定をよく調べてみてください。
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