プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

娘は昨年、不定愁訴が続き、不登校でした。

心身共に100%快復した状態ではありませんでしたが
約半年ゆっくり休養をとり、また本人の希望もあり
4月から学校のクラスへ復帰しました。

ちょっとしたことで深く悩むようで
気後れと自信のなさは相変わらず続いており
週1~2回のペースで偏頭痛やめまいなどがおこります。
学校は週1回ほど欠席しています。

小児心療科で時々診察していただいていますが
カウンセリングと、お薬は頭痛や血圧を上げるものだけです。

思春期の子供には鬱病の薬が使えないのでしょうか。
先生にたずねると、この件だけは言葉を濁している感じがあり
何か大きなリスクが伴うものなのでしょうか。

学校へ行きたい気持ちがあるのに
不安な気持ちが邪魔して起きている不定愁訴です。
ここまでじっくり時間をかけて、なんとか登校できるようになりました。
あともうちょっと元気が出れば…
他の生徒さん達と変わらない元気を取り戻してあげたいです。

ご存じの方、どうか知恵を貸してください。

A 回答 (4件)

抗欝剤のSSRIに部類するものは


比較的副作用が少なく使いやすいといわれていますが、
未成年には処方が禁止です。
衝動的になりいろいろな深刻な事件の危険性を増すという報告があります。

それ以前の三環系抗うつ薬などの抗欝剤は
まだまだ実際には副作用があります。

私は抗欝剤は色々飲みましたが、
(今39歳です。病歴10年。躁鬱病です)
副作用でフラフラして自転車がこげなくなったこともあります。
若いお嬢さんにはどうなんでしょうか?
微熱が半年も続いたこともあります。

偏頭痛やめまいは余計にひどくなる恐れだってあります。

私は初めて精神科に行ったのは17歳です。
私ひとりで行きました。学校の先生のすすめです。
そこで私は「私は病気じゃない」と言いました。
学校には行ったり行かなかったりですが、
(三分の1欠席したと思います)
なんとか卒業しました。
母は「育児に失敗した」と投げていました。
質問者様は優しいですね。

私自身は自分の昔を振り返って、
あの時薬を飲まなくって良かったなと思っています。

個人的な偏った感想ですが、
自由に泣いたり、落ち込んだりできて
良かったと思います。

大人だったら、抗欝剤で
副作用でぼーーっとしながら
だましだまし生活していかなければならないけど。
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この回答へのお礼

思春期の経験にもとづくアドバイス、本当に有り難く思います。

『あの時薬を飲まなくって良かったなと思っています。』
この一言で、十分すぎるほど納得しました。
娘を信じて見守っていこうと、思いました。

『育児に失敗した』…これは、実は私も言われました(笑)
同じことを自分の子供には言いたくないですよね。
親の思い通りにいかないのが子供なんですよね。

昔のことを思い出させてくれた回答者さまに、感謝、です。

お礼日時:2009/07/15 16:49

 漢方薬も処方してもらえないのでしょうか。

保険適用の抗うつ作用を持つ漢方薬がありますので、一度先生にご相談なさってはどうでしょう。 私(成人ですが)も実際に処方してもらった経験がありますが、西洋薬並みにちゃんと効きますし副作用らしきものもありませんでしたので良いのではと思います。
 また、お子さんに合った主治医を見つける事も大変重要です。
 お大事に。

参考URL:http://www.gokinjo.co.jp/kampo/
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この回答へのお礼

経験者の方からの貴重なアドバイス、本当に有り難く思います。
他の方からのアドバイスで、通常の抗うつ薬は危険
というご指摘を多数いただきましたが、漢方薬もあるのですね。
先生に相談してみようと思います。

お礼日時:2009/07/15 16:34

はじめまして、よろしくお願いいたします。



うつ病暦11年の40代の女性です。

>思春期の子供には鬱病の薬が使えないのでしょうか。
先生にたずねると、この件だけは言葉を濁している感じがあり
何か大きなリスクが伴うものなのでしょうか。

私の知人の高校生で「抗うつ剤をもらっている」と聞いたことがありますので、多分不可能ではないのだと思います。
が、主治医の先生は、なるべくなら「使いたくない」と考えているのではないか、と思います。
理由として、
・お嬢さんは「うつ病」と診断されていないのでは、ないか。
・今、お嬢さんは成長期で、社会や人間関係の対処方法を身をもって学ぶ時期にあり、その過程で大いに悩み・傷つくことによって自ら生きていく術を身につけるものです。安易に、薬でその過程での不快感を取り除いては、お嬢さんが人間的に成長する機会を逸するのではないか。
と、私は考えます。

抗うつ剤は、確かにリスクが大きいです。
中毒性のある薬もあり、飲み始めたら独断でやめることができません。やめるなら、やめ方を医師にきちんと指導してもらい、用心深くやめていきます。離脱症状が苦しい薬も多いです。
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私の知り合いでも、高校生のときに


娘さんと同じようになりお医者さまから
抑鬱剤などの薬を処方していただいたそうですが
かなり強い薬で抑えるだけになるので
脳にも少なからず影響がでますし
メンタル面が改善したないため
薬がきれたら、またすぐ元の症状に戻ってしまう
という繰り返しでした。

ですので、最近の精神科では、
むやみに強い薬を処方せず、
カウンセリングなどでメンタル面を強くするとか
身体的な症状を和らげる、或いはフォローするための処方をする傾向があります。

娘さんが大変な姿をみるのはおつらいとは思いますが
強い薬で娘さんが一時的によくなっても
切れたら元に戻ってしまうような
つまり、一生薬の世話にならないといけない
そんな人生にしたいですか?

まずは、メンタル面の治療を重点におき
お医者様以外でもカウンセリングを受けられる方法を
探された方がいいですよ。
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