プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

4月から小学校に通う小学1年生の6歳の娘のことです。
娘は一人っ子で、私と主人、祖父母に囲まれ、健康に元気いっぱい成長しているのですが、
性格がとても慎重すぎるのか「失敗」ということを異常に恐れます。
ひとりっこや長男長女によくみられるパターンと聞いたことはあるのですが、
常に自分が「いい子で何でもできる子」であることにこだわります。
そしてたとえば工作でハサミで切ってはいけないところを切ってしまったとかいうように
ちょっとした事であってもそれが「失敗」であって
「失敗しない『いい子』の自分」ではなくなった時に直面すると
パニックを起こしたように興奮してしまいます。
学校や対外的なところでは「泣く」、私や祖父母の前だと怒り出し、まるで「逆切れ」です。
先日の個人面談での担任からの話によると、
学校でも「失敗しない」ために常日頃からとても緊張しているとのことで、
今何とかしないとこのままで思春期に入ってしまうと不登校などの原因になりますよ、
と言われてしまいました。
学校では、先生によると、別の子を叱りつけているそのどなり声を聞いて、
自分がもし失敗したら同じようにこんな風に怒られる、と想像してか、
全然関係のない娘が急に泣きだすというのが何度もあるそうです。
一人っ子で大人に囲まれ「いい子だいい子だ」と「ほめすぎ」たことが原因なのか?
しつけを特に厳しく叱りつけてやったとか、
逆に甘えさせすぎたとかそういったことはなかったように思うのですが、
私たちの子育てに何か問題があったのかもしれません。
では、これから私たちは娘が自然に「失敗する自分」を受け入れ、
失敗をおそれず、物事に向かえるようになるためにはどうしていくべきなのか、
よきアドバイス、ご意見を頂けたらと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

結果だけを見て、できた子が「いい子」できなかった子が「ダメな子」


というふうに考えているのでしょうか・・・?
褒められて育った弊害かもしれません。

私が言う「いい子」とは、成功のために一生懸命「頑張れる子」です。
結果よりも、プロセスを重視します。
できないことに果敢にチャレンジすることです。

成功は、失敗の積み重ねです。
多くの失敗を経験し、学んだ人間は、大きな成功を収めます。
失敗を恐れ、チャレンジしなかったり、失敗を隠したりすると、
何も成長できず終わってしまいます。
つまり、失敗しない人間は、成長もしないのです。

褒めてあげるのなら、上手くできたことより、一生懸命チャレンジしたことを。
怒るのは、一生懸命になれなかった時。(これは成功しても怒ります)

人生は、失敗から学ぶことが多い。
もし、失敗を恐れチャレンジしなければ、それこそが
人生の失敗である。

これは私がたくさんの子ども達に伝えている言葉です。

どうか、多少の失敗は寛容に。
チャレンジする姿を、応援して褒め称えてあげてください。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
本当におっしゃる通り。
チャレンジする過程が大切であって、結果はそれに単についてくるもの。
たとえそれが成功であっても失敗であっても、と私も自分の体験から痛感しています。
娘にもその大切さがわかってもらえるよう、根気よく教えていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/10 09:54

失敗する事は、誰にでもあるし、誰でも嫌な事だと思いますよ。


質問者さんだって、現実に「子育て間違えたかな?失敗したかな?」
って考えるでしょ??
もし、お子さんが失敗したら、たくさん褒めれば良いと思います。
なぜなら、「失敗したからこそわかる事」が、発見出来たわけ
ですから。。。
決して「失敗しちゃったね~。」ではなく「良かったね、間違え
がわかって!!次は、今より上手になるかもね!!それでも
間違えたら次もあるよね!!」って励ましてあげて下さい。
「いつでも、お母さんは、あなたの味方だから(^^ゞ」って
言えばきっと大丈夫ですよ。
ウチの息子(小学2)も、0点を取ってきて、ワァ-ワァ-と興奮
して泣いて帰って来た時があります。
一応、「ダメだったね。」とは言いました。
でも「ず~っと、0点だったら良くないけど、次に同じ問題を
やった時は、20点になると思うし、次は50点、3回位やったら
100点になれば良いから、そんなに泣くことないよ。」と
励ましました。それからは、0点を取ることなくなりましたよ。
すっごく、頑張っています!!
先生とも、良く話してみてはどうですか?
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
asuma1974さんのように、私も「失敗」という結果にこだわることなく
「次どうする?」と次に進める楽しさを明るく教えてあげたいな
と思いました。
母親はいつでもいつまでも子供の味方!、ですよね?
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/10 10:44

こんばんは。


ご質問を読むと、いい子でいたいとか失敗を恐れているというよりも、思い通りの状態にならないと気がすまない「完璧主義」の方が近いように思うのですが、どうでしょう?

私も今でこそ適当に生きていますが、子供の頃はこだわりのある完璧主義っぽい感じだったかもと思っています。
友達にクレヨンが貸せませんでした。理由は、友達は色の順番を正しくしまってくれなかったり、好きな色ばかり使って減り方が均等にならないから。
母親に起こしてと言った時間より5分も遅れるとむくれていました。
いずれも幼稚園の頃のことです。
祖母が帽子を買ってくれるというので「黄緑の帽子が欲しい」と言って、結局黄緑の帽子が見つかるまで何軒も帽子屋をハシゴしたらしいです。これは3歳頃のことです。
もちろんこれだけ神経質な子でしたから、幼稚園や学校の先生に叱られた記憶は0です。

これは生まれつきの性質としかいいようがないと思います。
ちなみにうちの両親にはそういったこだわりは全然ないです。
私はいつも両親から神経質だと非難をあびていました。
質問者さまのお子様と違って、誉められた記憶ってほとんどないです。
兄弟は3人兄弟です。
質問者さまのお子様とはまるで境遇が違います。
まあとにかくどんなふうに育てても、持って生まれた性格が強ければ関係ないというところなのではないでしょうか?

私の個人的意見では、完璧主義にこだわる性格を人の手で変えるのは無理だと思います。
私が次第にいい加減になっていったのは、完璧主義だと自分がつらいってことがわかったからです。
こだわりすぎると自分の中で辻褄が合わなくなって、そういう混乱状態もまた完璧主義の自分としては許せない。
だから適当主義で行こうか、みたいな感じです。
そう思うようになったのは小学校高学年くらいになってからでした。

そもそも完璧主義で失敗を恐れるのは、別に悪いことではないと思います。
今後進学・社会に出るとき、そういう細かい性格はむしろ役に立つことだっていっぱいあるはずです。
問題なのは、それでうまく状況に対応できず周りを巻き込んでしまっているところですよね。
多分先生がおっしゃりたかったのも、その対処法を覚えていきましょうってことなのではないでしょうか?

パニックになってしまったら「わかるよ、こうしたかったんだよね。でも誰でも失敗することはあるんだよ。失敗のたびに大騒ぎしたらみんなイヤになってしまうし迷惑だよ。だから悔しくでもいつまでも怒るのはやめようね」っていう方向性の方がいいのではないでしょうか?
私の場合は、いつも親から神経質だと非難されていたためかで、頭ではこだわりすぎる自分が間違っているんだ、と別の価値観で見ている自分もいる感じでした。
そうやって、周りにうまく適応できるように導いてあげれば全然問題ないと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
そうですね、娘も「自分の力」で自分自身を変えていかなければならないですし、そうやって成長していくのですよね。
私は、根気よく「失敗」の意味・大切さを教え、娘にその力が備わるように導いていけたらと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/10 10:37

不登校の原因になるなんて、無責任なこという先生ですね。


女の子はそういう子多いと思いますよ。きちんとしていていいことじゃないですか。そのうち、適当になってきて、今が懐かしくなりますよ。
大丈夫です。子供は成長していきますから自分でコントロールできるようになっていきますよ。大人になると泣かなくなっていくのとおんなじです。
育て方ではないと思います。そういう性格なんですよ。たしかに、怒られたことのない環境だとびつくりするかもしれませんが、それも慣れですし。
性格も親に似たりします。育て方によって、親と同じではなくなりますが気質は親に似たりすると思います。
失敗は成功のもと、6歳なんだから失敗は当たり前などと、言い聞かせ、逆切れしないことも言い聞かせていけばお利口な子なのでそのうち自然におおらかになると思います。
この時期はそういう子もいれば、何にも聞いてない子、おとなしすぎる子、色々いると思います。
失敗したくないという気持ちとても凄いことだと思います。
担任の先生の言うことは今は気にしなくていいと思います。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
なんだか気持ちが「スーッ」としました。
今、ありのままの娘を認めてもらえて、なんかうれしくなりました。
とにかく「失敗は成功のもと」を根気よく教えながら、
ありたっけの愛情を娘に注ぎたい!と思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/10 10:28

無条件にあなたを愛してる、と伝えてみては?



うちは下の子がそんな感じでした。
ありのままの自分は、ダメだと思っているかのようでした。
で、何度も、その都度、伝えるようにしてみたんです。

失敗しても、悪い子でも、ママは貴女のこと大好きよ。
それは、ずーっと変わらない。死んでも変わらないよ。
何故だか知ってる?
それは、貴女がママのお腹から生まれてきてくれたから。
それは、これから先、何があっても変わらないでしょう?
だから、大丈夫。ゆっくり頑張ればいいよ。

そこから、辛抱強く取り組む事の大切さを、徐々に教えていかれたらいいと思います。
親も、笑い飛ばす位が丁度いいようです。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
以前に、失敗をしたことをきっかけに「逆切れ」をされた時、
いつもはなんとかなだめようとするのですが、なかなかおさまらず、
その時ばかりはさすがに私も強くしかりつけたことがあります。
すると娘が「どうせお母さんは私のこと嫌いなんでしょ!」と泣きながら叫んでいました。
娘への愛情はあっても子供に理解できる愛情表現ができていなかったのでしょうか…。
まずは子供に正直な言葉で愛情を伝えていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/10 10:19

 失敗しても、そこからどうするのかを教えて下さい。

親が失敗している姿を見せる。「失敗は成功の元」と言い聞かせる。
 上手な失敗を教えることでしょう。間違ったところを切った。じゃぁ、こうしたら失敗ではなくなりますという状態です。間違ったり失敗したりすることが大切だと我が子には伝えています。
 息子は発達障害があり、失敗を極度に恐れていましたが、上記のようなことを言い聞かせたりして、失敗からの回避方法を教え、何度でも家ではさせてあげる。決して起こらない。誉めることは大切です。ただむやみに誉めてもだめですが、失敗してしかったりしないけど、誉めもしない。
 何もしないのです。でも、できたときは思いっきり誉める。と強弱をはっきりさせてみてはどうでしょうか?失敗しても何度でも。

 後、学校の先生にお願いして、失敗して起こるときは別のところでお願いしたいものです。

 後は、自分で考えさせることも大切ですので、失敗してもアドバイスはしても良いですが完全に手を出すこともしないほうが良いですよ。こういった経験で対処できるかと思います。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
「上手な失敗」って言葉にハッとさせられました。
失敗してぐずっている娘をなんとかしようと
オタオタご機嫌をとるような真似をしてしまった自分を思い出し、
反省してしまいました。
親として、毅然とした態度で常に接し、「失敗」を一緒に認めてあげて
次に向かって進めることの大切さを教えてあげたいと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/10 10:11

6歳の年長の娘がいる父親です。



彼女も割と「いい子ちゃんでなければならない」という感覚が
本当に小さい頃からあったようで、「困ったチャン」だった
私からすると非常に不思議な存在でした。

彼女には常日頃から
「○○(娘)はすごいよ。お父さんが小さい時はそんなこと全然できなかった」
「今は○○はあんなことや、こんなことができないけど、
それは小さいから当たり前であって、小さいのにここまでできるなんて
ホントにすごいよ」
などといって育てています。

割とオーダーとしてはレベルの高い要求をします。
「できなくてもいいから、やってごらん」
「まずチャレンジすることが大切なんだよ」
「今回はここまでしかできなかったから、次はもう少しだけ上を目指そうか」

などと、言う風に声をかけます。

切り紙細工などは彼女の一番の得意で、たぶんもうそこらの大人並みにできます。
うまくできるときもあれば、失敗する時もあります。
失敗すればセロテープでくっつければ元通りです。
「ここまで器用にきれる幼稚園児はなかなかいないよ。
大人でもいないと思う。」
「さっきは間違って切ってしまったから、次はそこを間違わないように
注意してやってみよう」
と声をかけます。どんどんチャレンジさせますが、
正直我が家のキッチンの床は彼女の切り散らかした紙細工の破片で
常時ゴミ溜めのようです。(笑)
最近、ぼちぼち片付けや掃除もできるようなりましたが、
まだまだ切りたい衝動が強いらしくて、そこは抑えないようにしています。

「失敗を恐れて何もしないより、
失敗してもくじけずに何回もチャレンジする子のほうが素敵」
そんな感じで、好きなことを好きなだけできるように
のばしてあげられてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
お父さんに褒めてもらって目をキラキラさせながら紙細工をする子供さんの姿が目に浮かぶようです。
うちの娘も「これは好き!」となったことには大人がびっくるするくらい一生懸命頑張って、集中力を発揮します。
「やりたくてやりたくて仕方がない!」といった感じです。
そんなときは全く「失敗」や「成功」といった結果なんて眼中になし!って感じでした。そういえば…。
好きなものに集中できる娘のいい所をうまく伸ばしてあげれるような言葉をかけてあげれたら、と思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/10 10:05

私の実体験というか…私も失敗が怖い子供でした。


失敗して泣く怒るはよくしていまして…

自己分析しますと、失敗をあまり経験しなかった事と失敗が当たり前という感覚がなかったと思います。
失敗したらとんでもない悪い子になる皆が離れていってしまう。
などと考え自信喪失し、見事不登校。これもまた失敗と捉え今思うとマイナス思考まっしぐらでした。

変わるキッカケになったのはなんでも楽しんでしまう友達との出会い、父の「なんとでもなる」母の「完璧より完璧でない人の方が親しみやすい」という言葉です。


多分、失敗を大きく周りが捉えない事がわかると、大丈夫かな?と思います。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
お父さんとお母さんからキッカケになる言葉をもらえたなんて素晴らしいですね。うらやましいです。
私も、娘からそんなふうに思ってもらえるような言葉がかけられる母親になれるよう頑張ってみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/10 09:49

はじめまして。


小学三年生の娘を持つ母親です。
小学校に上がると親としては、特に心配ですよね…その気持ち痛いほどわかります。

子育てに、失敗も成功もないですよ。大切なのは、あなたが心配になるほどの愛情と、子供の成長を受け止める広い心だと思います。
これから、反抗期を迎え…子供ながらに人間関係に悩み、色んな経験をすると思います。その都度、母親は心配や悩みを抱えると思いますが…みんな一緒です。一人っ子だから…大人に囲まれて育ったから…と理由をつけたくなる気持ちはわかりますが、実際はそんなに関係ないと思いますよ。
家の子も、昨年まで沢山の大人に囲まれた環境でしたが…離婚を期に今は私と2人です。チヤホヤされてきた事と、学校生活で想うように誉められない現実にストレスを抱えているようですが…まだまだ長い人生(子供にとって)もっと色んな事があると思い、私にできる事は見守る事だと感じております。
私達、母親もまた無力である事…子供が沢山の経験の中少しずつ成長していく事…これが現実です。

あなた自身が、子供に対しての愛情に自信を持つだけで、何かが変わるかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
本当に母親は無力で、だからこそ無償に愛情を注ぐことに意味があるのかもしれませんね。私も娘に対する愛情だけには自信を持って、これから見守っていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/10 09:45

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