A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
鉄欠乏症からくる自律神経失調症でも不安神経症になることもあるようです。
内科でフェリチン値の検査をすると体の貯蔵鉄が減少していないかどうかわかります。
フェリチン値が少ない場合いろいろな不定愁訴が出てくるので、3か月ほど鉄剤を処方されます。
鉄欠乏症の人が鉄剤を内服するとすみやかに症状が回復するようです。
ただ、質問者様の不安神経症が鉄欠乏から来ているのでない場合は鉄剤を服用すると鉄過剰症になってしまうこともあるので、必ずフェリチン値を調べることをおすすめします。
参考にしてください。
http://www.tanaka-cl.or.jp/anti-aging/topics/top …
No.9
- 回答日時:
度々レスありがとうございます。
まず質問スレの件ですが、同じような内容の質問スレをあげること自体は、それ程問題とされていないようです。但し私も詳しくは存じませんので、できれば運営者に直接確認などされれば間違いないと思います。それで、回答者の側が、質問者の過去の質問を調べて、例えば矛盾を指摘するとかいう行為は、あまり宜しくないと。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5044866.html 私が申しましたのは、むしろこちらの意味です。
まさしく「ありのままに受け入れる」というのは、頭で考えると難しいです。禅問答のようになってしまいます。言葉にするのも難しいものです。
それで、ヒントになるか分かりませんが、タモリが「オレが料理を熱心にやるのは、料理をしている最中は、なーんにも考えなくてもいいからだ。それが素晴らしいことなんだ」というようなことを、イイトモで言っていたのです。これは禅の悟りに近いものだと思うのですよ。まさしく「生きることをありのままに受け入れている態度」だと思うのです。
もっと正確に言えば「受け入れる」という意志すら無いのです。受け入れようとする能動的な心があってはダメなのです。でもダメと言われても止めるわけにもいきません。だから日常の生活そのものが大切なのです。森田 正馬先生の直弟子であった鈴木 知準先生の本には、その辺りが素晴らしい洞察で書かれていると思います。
料理をする。料理をすることに入り切りますよね。家族の座る場所に何の食器が必要か考え食器を並べ、それをしながら次の作業を考え、できるだけ熱いものは熱い状態で、冷たいものは冷たい状態で食べて貰えるように、手順を考え即実行し、ひたすらになる。一生懸命になる。そこには「自分が無い」。
その状態がありのままの状態だと思うのです。しかし多分貴方は料理位楽にできますよね(苦笑)。ですから「なーんだ」と思われるかも知れません。しかし本当に神経質や強迫観念が深刻になると、それができないのですよ、私も経験があるのです。心が粘りつく、などという表現を使いますが。
勿論一日中料理をしているような精神状態を維持し続けることは不可能でしょう。一休みすることもあります。しかしこれがヒントとならないかな、と思うのです。外出の時なども、料理の真っ最中であるほどに緊張はしていなくても、あのように「心が流れている状態」でいられれば、これはとても楽だと思うのですよ。
但しこれは、脳内物質等の状態もあるでしょう。これが一定以上に深刻であれば、やはり難しいものなのかも知れません。するとある程度は慢性的に薬が必要となるのでしょう。しかし一方においては、できる限り心を洗練することだと思います。「ありのまま」の身をつくるのです。徹底して生きるのです。
さて、このサイトはあまりにも延々と受け答えをするスタイルではありませんので、そろそろ おいとましようと思います。それであくまでも私がお薦めしたことは、私自身は間違ってはいないと思うのですが、そういう私は素人です。どうか一度森田療法が貴方に適切であるかどうかということも含め、しっかりと医師にご相談をして下さい。あくまでもネットで得られる情報というのは、「きっかけ作り」の範囲に留めておくのが宜しいと思うのです。うっかりネット依存症のようになっても困ります。私が最後の最後まで責任を持って、貴方とお付き合いしていけるだけの立場にないことは、勿論ご存知だと思います。そんなことで、返って私の方が長居をし過ぎてご迷惑をおかけしました。最後に「財団法人メンタルヘルス岡本記念財団」のサイトをご紹介します。ここは「生活の発見会」という組織にも繋がっており、未だネットなど無かった時代、私もお世話になったことがあるところです。それではお大事になさって下さい。
http://www.mental-health.org/mh14-8.html
再度ご回答ありがとうございました。
同じ質問をするという件ですが、わかりました。
そういうプライバシーなどの配慮があってのことだったのですね。
ありがとうございました。
確かに胃を掻き毟られるような不安があるときは料理をするのが億劫というより無理でした。この1週間ろくな料理をしていません。
しかし、週末外食した時私の病気のことを知らない人達ばかりだったので色々な話に夢中になって帰ってからあのしんどさはどこに?っていう感じがありました。
まさにそのことなんですね。
意識をしないということすら考えない状態なのですね。
森田療法を少しずつ勉強しながら、色々な事に集中できるように心がけていこうと思います。
私こそこんなに長い間つき合わせてしまって申し訳なかったです。
でもyouchan37さんのおかげで1歩踏み出せたような気がします。
本当にありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
レスありがとうございます。
まずは、ごく軽度であった場合、知識理解だけで大きく改善・解決・消失する人もいるのです。
よってそれについて、凝縮して書いたつもりです。
しかしこれはあくまでも限られた範囲の中で、私なりにできる限りやってみたに過ぎません。
まだそういう期待はあると思います。ですからまずは、本など読み、一層知識理解を深めることをお薦めします。
私自身がどうやってここまで来たのか、その具体的なカタチについては、
申し訳ありませんがここでは控えさせていただきます。
ちなみに私は、自分自身から自然に湧き上がってくる言葉が、やっと本に書いてあることと
自然と一致するようになるのに、30年以上かかりました。
これは決して脅かす意味ではなく、貴方の苦しみが深刻で、貴方が集中をすれば、
もっともっと短い期間で心の転回があるでしょう。
深刻な人が入院治療をした場合には、大体3~4年位という統計もあります。
しかし貴方がもっと軽度であれば、もっと短くて済む可能性もあります。
但し以上のことは、一切薬ナシの場合です。薬を併用するならば、更にもっと短い期間で落ち着くかも知れません。
しかし薬漬けのような状態になることは好ましくありません。
薬は薬しとして、そして一方においてできるだけ、自分の力だけで自分を支えることができる考え方、生き方~
「自立心」を目指すのが宜しいと思います。
>みぞおちが掻きむしられるような不安
まずはこの時に「良い方向へ考えようとすること」それから「客観的にみようとすること」これらは誤りですよ。
まさしくこれが「自分の都合のいいように、自分の意志で自分の意識を変えようとしている態度」なのです。
又、これを思っている間は無理だとか無理ではないと「はかっている」こと。「はからいの心」です。
これも又誤りなのです。
>それさえなければ
これも又先にお話した通りです。これが「辛いので取り去ろうとしている態度」です。
もうここまで来てしまったのです。「それさえなければ」というものではないと思いますよ。
全人格的に、これを受け入れて生きていくしかありません。
しかして、悲しい「諦め」の心に至れ、というものでもないのです。
とにかく、まずは知識理解を進めてみて、それでもスッキリしなければ、多分長丁場だと思います。
もし一定以上こんがらがっているのなら、或いは器質的なものの影響が大きいのなら、
「自分の意志で自分の意識を変えようとするな」「はからうな」「ありのままに受け入れよ」と言われ、
「はい分かりました」と言ってそれができれば、こんな楽なことはないぞ、ということになります。
しかして繰り返しますが、未だ知識理解のみで大きく改善する可能性もありますし、
結果として暫定的なものとなるか否か分かりませんが、昨今は良い薬もあります。
まず今大切なことは、お子さんのことですよね。勿論それと同じ位貴方自身のことも大切ですが。
ですから、決して無理をせず、人と比較せず、あまりにも空想的な理想像とならないよう気をつけながら、
貴方は貴方なりに精一杯「強くて優しい母親」を目指していただきたいと願うものです。
私はきっと、それがお子さんのみならず、貴方自身にとっても、一番良いものをもたらすのでは、と感じるのです。
また早速のご回答ありがとうございます。
昨日も今日もyouchan37さんからの回答で本当に救われ今は今日は昨日よりも気分が良いです。
前向きにやっていこうと思えます。
>まずはこの時に「良い方向へ考えようとすること」それから「客観的にみようとすること」これらは誤りですよ。
そうなんですね・・・。まさしく辛い時今だけ、もう少ししたら楽になるはず、あの時みたいに楽しいことができるはずと自分の意識を変えようとしていました。
そうではなくて、そうなればそれを受け入れるのですね。
そんなに簡単にできそうもないですが。
昨日から『仏教と森田療法 あるがままの世界』を読んでいます。
図書館で探したので、この選択が良いかはわかりませんが、育児の合間をぬって少しずつ読んでいます。
私には非常に難しい言葉ばかりですが知識理解を少しでも深めたいと思います。
子供のことを第一に考えて(私が元気であることも含め)一歩ずつ前進していきたいと思います。
すみませんここで質問することではないでしょうが教えていただきたいのですが、同じカテゴリで同じ内容の質問をすることに何故問題があるのでしょうか?前にも他の方の文章に同じことがかいてありました。無知で恥ずかしいのですが。
No.7
- 回答日時:
只今前質問スレを拝見しました。
このサイトは前質問スレと関連づけた意見が問題視される場合もあり、最近はそういうことを避けるようになっておりました。私はこのサイトに来たのが今年4月の下旬なので、そういうこともあり前スレを拝見するのは初めてです。経緯は分かりました。なるほど長く散漫に悩んでおられたのではなく、比較的最近心の問題が発現し、又症状が出たり出なかったりしていたので、あまり本を読んだりする機会もなかったということですよね。それなら致し方ないです。決して貴方を責めるつもりは元よりありません。ご容赦下さい。
貴方の現在の状態は、まずお薬を完全に止めたことによる反動も少しあると思います。しかし同時に、恐らく大きいのは、お子さんを授かったことの影響だと思われます。私は医師ではありませんが、私の経験上においては、貴方は是非森田療法系の本などを熟読し、又通院等できる範囲に良い森田療法系の先生がいらしたら、そちらに主治医をおかれることをお薦め致します。
まず大基本を申し上げます。不安神経症などを抱える神経質な人は「生の欲望が強い」のだと、森田 正馬博士は考えました。そして「生の欲望が強ければ強いほど、死への恐怖も強い」という相対的な考えを示したのです。貴方は死への恐怖が強いと仰っている。どうして死にたくないのか? それは生きたいからです。生きたいという気持ちが強ければ強いほど、死にたくないのです。つまり生の欲望が強いのです。これは本来良いことなのです。これを生きるエネルギーに振り向けることができれば、大変充実した人生を送れるはずなのです。実際森田療法の患者だった人には素晴らしい人が沢山おりますし、森田療法の範疇であるとなれば、治癒率は非常に高いのです。以下の私の過去回答を参考にして下さい。不安神経症であれば、有名な人では東大名誉教授の辻村 明さんなどがいらっしゃいます。森田療法系の本も出しておられます。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4989178.html 回答No.5 など
「赤ちゃんを踏み殺したらどうしよう」とフッと心配になり、それから心が囚われ、そして森田療法の病院に入院した後全治した人の話があります。赤ちゃんはこの上なく大切です。ですから大切にしようとする気持ちが強くなる。するとこのような心配が起きるのです。神経質の人は不安を感じ易いのです。みぞおちのあたりが掻きむしられるような不安の心を強く感じ易い。特に思春期以降、それが顕著になる。すると自分でもその感覚に驚いて、それが辛いので、取り去ろうとする。しかしまずは、直接的に取り去ろうとするのは間違いだと知ってください。それは胃や心臓を自在に操ろうとするのと同じなのです。直接的には不可能です。
それで、実はそれは良いことなのです。強く不安を感じるのは辛いですが、しかしそれはまずは仕方ない。そしてそれは大いに役に立つのです。赤ちゃんが大切だから、心配だから、例えばうっかり踏んづけてしまわないような場所に寝かせるなどの工夫をする。そうやって自分の心配心を活かせば良いのです。ズボラな人よりずっといいのです。絶えず赤ちゃんを心配する心がある。そしてそれが強いのです。こんな良いことがあるでしょうか。きめ細やかに赤ちゃんのことを思い、ケアができるのです。生来ズボラな人は、いくらお説教してもなかなかそれができないです。ですから心配する心は、実は良き天賦の才能なのです。赤ちゃんを大いに心配し、大いに大切にすれば良いのです。
そしてこういう態度を生活全般に行き渡らせることです。自分を活かして日々、自分なりに一生懸命生きるのです。細かいことに気づき心配する心を持つ自分。この自分を活かすのです。ズボラな人って居ますよね(そういう人は又別の才能があるのですが)。貴方なら日頃から気づいているはずです。貴方には素晴らしい才能があるのです。それを活かすことです。
「自分の心・意識を、自在に操ろうとする誤り」。これが問題なのです。不安が湧いてくる。この感覚・心・意識を、自分の都合のいいように操ることができるという前提で工夫をすれば、これは果てしない精神葛藤の世界に迷い込んでしまうのです。ですから、直接的に操ろうとすることを止めるのです。
治そうとすること自体は大いに良いことなのです。専門書を読み、考え、自分の行動を認知し、自分の傾向を知り、軌道修正する。日々一生懸命、自分なりに精一杯心を張り詰めて生きる。病院にも行く。治そうとする行動自体は大いに良いことなのです。しかし、不安が起きた時、この心から逃れようとして、直接的にこの心を何とかしようと試みる。心の置き所を工夫する。そういう態度は間違いなのです。それを求めているうちは駄目なのです。それが「何時体得できる日がくるのか」という「待つ心」になってしまったら駄目ですよ、という意味です。「道を求めることそのものが誤りであった」~そう気づくことが悟りなのだ、と。それは禅の世界のことです。それと同じなのです。
前後しますが、貴方の心の問題を一番最初のところから考えて見ましょう。
まず貴方には(私もです)、生来持って生まれた気質的、器質的な傾向があるはずなのです。例えば比較的最近発見された、セロトニン・トランスポーター遺伝子なども関与していると思われます。要は生まれながらにして不安を感じ易い体質なのです。
しかし、これが誰でも強く発現して、将来心の問題となるかというと、そうと決まったものでもないのです。一番大きく影響するのは、特に幼児期までの親との心のふれあいです。これは「パーソナリティ障害」という学問の範疇になります。余裕があれば、是非こちらも勉強されることを強くお薦めします。私の過去回答でも、そちらの関係も沢山回答しております。
一卵性双生児が生まれたと。そして何かの事情で別々の親に育てられたと。この二人は同じ遺伝子を持っています。ところが、一人は不安神経症が発現し、もう一人は何ともないという例が、何万例も確認されているのです。ですから親子関係はとても重要なのです。たとえ親が意図的に子供の心を傷つけようとしなくても、或いは虐待などをしなくても、子供の心が傷つき、それが不安神経症の発現に関わってくるということは大いにあるのです。
それで、例えば厳しい親にしつけられたとか、溺愛されたことが見捨てられ不安に繋がったとか、実に様々なカタチがあるのですが、とにかく心理社会的に幼児期までに深く心の傷を負った場合、それが深刻であれば、例えば脳の海馬が萎縮するとか、長きに渡るストレスにより、カテコールアミンというストレスホルモンが出易くなったりする。
しかしその後、自分の心の問題を客観視できるようになり、行動を認知して軌道修正を続け、自分で自分を支えられる考え方・生き方ができるようになってくると、こういった器質的な要素自体が変化して改善されることもあるようです。或いは又、そういうものはそのままであっても、それに対抗する快感系の脳内物質が出易くなって、生きがいを感じ、充実した人生観を持ち、「幸せを感じる心」ができあがる。これは本当にあることなのです。このあたりは加藤 諦三先生の本などお読みいただければ分かります。そしてそのような方向に改善されていけば、お薬から開放される可能性もあります。それがどれ程のパーセンテージであるとか、そこまでは分かりません。しかし可能性はあります。それは間違いないです。
さて、重要と思われることを取り急ぎ凝縮してお話差し上げましたが、少しでもお役に立つことを願っております。尚森田療法の医師については、現状ではまず東京慈恵会医科大学付属第三病院の経由から当たってみるのが宜しいかと存じます。
http://www.jikei.ac.jp/hospital/daisan/news/mori …
失礼ながら、自身と同じ質の運命を背負った貴方のご多幸、そしてお子様の健やかな成長を、心よりお祈り致します。
ご回答ありがとうございます。
詳しくそして優しく教えていただき救われました。
自分の事を客観的にみて考えかた、捉え方の軌道修正をすればよい・・・確かにそうですね。そうできると今よりうんと楽になれますね。
>みぞおちのあたりが掻きむしられるような不安
しかしこの症状になると、何も良い方向へ考えられません。客観的にみることもできません。この症状になりたくないって強く思ってしまいます。これを思っている間は無理ですよね。
youchan37さんは森田療法などを勉強され体得されたのでしょうか?
病院にも通っていらっしゃたのでしょうか。
治したい治したいという思いは消えません。今意味のない不安感に襲われることが一番辛いです。それさえなければって思います。
明日、初めてカウンセリングをうけようと思います。
何も変わらないかもしれないけどとりあえす行ってきます。
支離滅裂な文章になってすみません。
No.6
- 回答日時:
真摯なレスありがとうございます。
私自身ちょっと慌しい状況なので、まずはとても大切であろう、と思われることを先に述べさせていただきます。
後で必ずレスを書きますので、今しばらくお待ち下さい。
今の貴方の状況は、「正念場」と言えば、プレッシャーを感じさせてしまうかも知れないので、
今度は逆にそれが心配ですが、とにかく、とても大切な時期だと思います。
それは貴方にとってもそうですが、それよりもお子さんにとって、今はとても大事な時期だと思うのです。
まず、お子様に、決して悪い影響を与えないように、母親として、精一杯がんばって下さい。
私は、とにもかくにも、それが「最優先」だと思うのです。
どうして今が正念場なのか。乳幼児にとって大事なこととは何なのか。
それは以下に書きました。
もし以下に書いたようなことをご存知なければ、是非しっかりと噛み締めていただきたいと思うのです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5016791.html 回答No.13
No.5
- 回答日時:
先日、NHKの試してガッテンという放送で、人間の脳が、鬱状態のとき、活動が活性化される(悪いほうへですが。
)といううことが、放送されていました。私も統合失調症で、不安感に悩まされました。私が思いますに、あなたが不安を強く感じるということは、そういう脳の中の細胞が、以上に発達しているところからきていると思います。つまり、脳の中の不安を感じる細胞が、活性化されて、不安を強く感じているのです。病気などではないと思います。まず、病院へ行かれたら、MRIなどで、それを確信していただきたいです。つまり、その細胞の活性化の影響で、あなたが不安を感じやすい、感じるのを好んでいると思うのです。ある意味、あなた自身が、不安を感じる事を、言い方は悪いですが、喜んでいるのです。なぜなら、他の人が、そんなに強い不安を感じていないのですから。知らず知らずのうちにあなた自身が、不安を感じることに、没頭していて、結果として、普通の人が好まない、不安、恐怖などに、振り回されているのです。原因が分かれば、あとは、お医者さんの指示に従って、その細胞の活性化を止めるなり、何か別の方法で、別の脳の中の細胞(人間に良いと思われる)を、活性化させるなどすれば、良いと思います。たとえば、不安を感じない、楽しいこと、リラックスできることなどをして、その時の脳の中の細胞の状態を、MRIなどで、問題の不安を感じる細胞の活性が縮小していれば、自分で、目で見える形で、確認できるのですから、良い行動や、考え方などを、自覚して、行えるのではないでしょうか。やはり、目で見て、確認できれば、疑いようがありません。それを続けていけば、もう、不安など、感じないように必ずなります。
焦らないことです。病気ではありません。
すぐ、病院へ行って、こんな、話があるが、どうでしょうか、と尋ねてみてください。
お医者さんも、わかってくださると思いますよ。
ご回答ありがとうございました。
返事が遅くなってすみません。
>脳の中の不安を感じる細胞が、活性化されて、不安を強く感じているのです
そう考えれば単純なことなんですね。その細胞の活性化を止めたいです。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
遺伝子的、気質的、器質的なものの強さによっては、どうしても薬に頼らないと難しい人もいるようです。
又、ごく軽い人は、知識理解だけで改善・消失する人もいます。
それで、一番大切なことは、「治す意志があるか」だと思います。
「治すために厳しい努力をする気持ちがあるか」です。
まず、森田療法系の本などは熟読されましたか? まずは知識理解です。
どれ位自分の力で探そうとしましたか?
本当に苦しくて苦しくて、何とか解決したい。そうすれば自ずと必死に書店などを駆けずり回るはずです。
それから、日常の生活はどうですか? 甘えていませんか? 逃げていませんか?
本当はやればできることを避けていませんか?
「治す意志」というのは、どんなに言葉でお説教しても、殆どの場合それを引き出すことは困難なようです。
森田療法においては、こういう人を「意志薄弱性者」として、治療の対象にしないのです。
最初の面談でそれを確かめ、もし意志がとても弱い人なら、何とか説得で意志を引き出そうとするのですが、
それでも、どうしても駄目な人もいるようです。
私自身、不安神経症的な心や強迫観念的な心が強かった頃がありました。
しかし今は日常生活に何の支障ありません。むしろそういう性格に感謝しています。
それらは長所でもあるのです。自分の個性の一部なのです。
それで、もしコマを回すことを止めたら、そういう心が悪しく発現してくることは必至です。
生きることです。自分なりに、毎日一生懸命生き続けることです。
もしそれを止めたら、再びそれらの心に征服されてしまうことは、自分で分かっているのです。
コマは回すのを止めたら、倒れてしまいます。倒れてしまったら悪しく発現してくるのです。
だからそういう心が無くなったわけではありません。
そもそも無くなってしまえば、長所として活きることもありません。だから在ります。
在るのですが、問題ではないのです。
ちょっと拝見すると、おすすめの本を尋ねていらっしゃいますが、ご自身ではどれ位探したのか。
楽観的に考える自分に変わろうとするのは間違いです。自分のままで良いのです。
何時体得できる日がくるのか? …それを待っている間はできません。
そういうことは森田療法系の本には、必ずといっていいほど書いてあります。
言葉が、貴方にどれ程役に立つのか、分かりません。
質問文だけの情報しかありませんので、貴方という人が、「人間そのもの」が分かりません。
貴方の状態の詳細が分かりません。
よってまずはこれ位にさせていただきたいと思います。
ご回答ありがとうございます。
私は6年前にパニック障害と診断されました。
パニック障害に典型的な特急、飛行機には薬なしではのれない。
お祭りなどの人ごみ、渋滞が怖いなどという症状でした。
しかしそれらのこと以外は普通の生活ができていたので、頓服でレキソタンやデパスを服用しているぐらいでした。
常に死への恐怖がありましたが・・・。
ただ、頓服で飛行機に乗る時は一生薬を飲まないといけないのかという疑問をもっていたため医師に伝えたところ、抗うつ薬のデプロメールを長期服用して治していこうということで半年ほど続けました。
その後妊娠、出産し現在に至ります。
出産1ヶ月後、食事の後胃が気持ち悪くなり普通だったら胃薬を飲めば治る程度なのですが、なぜがそこから悪い方へ悪い方へばかり考えてしまし久々の発作がでてしました。
授乳中ということもありギリギリまで薬を我慢しましたが耐え切れず薬を飲みましたが効かず・・・。
その後病院へ行き授乳よりも、薬を飲んで気持ちを安定させるほうを優先した方が良いということになり、授乳を断念しようとしましたが、子供のおっぱいを飲む姿や生後1ヶ月ということもありなかなか、あきらめられず、こちらで相談し、頂いた回答をよむと症状が治まったのでその後2ヶ月薬は飲まず授乳しました。
ですが先日、子供がいつもと違う泣きかたをしたのでそれが不安になりそのあとずっと不安感があります。
1日のうちで波があり不安感が強い時とそうでない時。不安感が強い時は何もする気がおきずマイナスなことばかり考えてしまします。そうでない時はよし頑張って治そうって前向きになれます。
毎日何度もその変化に疲れてしまいます。
以前は薬だけで治ると思っていました。なので森田療法なども最近知ったばかりで熟知どころではありません。
不安感がない時は本をたくさん読んで頑張って治そうって思えますが、不安感が強い時はそれも思えません。
治そう治そうという気がだめなのでしょうか・・・。
これからまだまだ長い子育てがあるので不安です。
とりあえずは森田療法系の本を読んでみようと思います。
お忙しいとは思いますが、これについてご返答いただければ幸いです。
No.3
- 回答日時:
神経症が完治した者です。
もう既に29年も前になります。貴方の気持ちが良く分かる者です。神経症は意識をして、意識をしたものから、気がそれなくなってしまう現象です。貴方の場合は「不安」と言うものですが、神経症全般を学んで下さい。これは知識では治りません、貴方の認識が変わる以外には治りません、貴方は勘違いをしているだけです。自分の心の持ち方を勘違いをしています。
貴方は漠然とした不安、或いは罪悪感等に悩ませられていると思います、是は貴方の中のもう一人の、貴方が、貴方の自我意識を圧迫している現象です。貴方の辛さは今言った事によって引き起こされています。
従って貴方の不安は、このままでは解消できません、貴方の辛さは、先に書いた症状らしきものから逃げようとしている事から生まれています。この症状らしきものを改善したいと言う心の働きが、尚更貴方にその事を意識させています。この事の解決は症状らしきものを受け入れる以外にはありません。
受け入れた時が完治の時となります。不安を起こしていた者と仲直りをすると言う事です。追い出そうとする貴方の自我意識が勝手に作っている妄想と分かります。辛い気持は受け入れるまで続きます。神経症の治りとはそのままで良かったと分かる事です。ただ貴方は悪くないものに悪いものだと言う決め付けをしているだけです。
貴方の治したいと言う事と、貴方が本当に治ったと言う事には相当の隔たりが在ります。貴方が良い事も、悪い事も共に頂くと言う事を体得できた時が貴方の完治の時となります。ただ貴方は良い事は受け取って悪い事を受け取ろうとしていないだけだからです。
以前にもご回答いただきましたね。。。本当にありがとうございます。
あれから少しずつ勉強してなんとなく理屈はわかったような気がします。ただ体得できずまだ苦しんでいます。
頭ではわかっているのですが、いざ不安にかられるとわけがわからなくなり、一生治らないんじゃないかって悲観的になります。
いつ体得できる時がくるのでしょうか・・・。
No.2
- 回答日時:
辛いですね。
でも予約がとれているということは、少し進んでいるということです。
今は待つしかないのですが、時間が戻ることは絶対にあり得ません。
だから、流れに乗りましょう。
私は、完治はしていませんが楽にはなっています。
ものすごい冊数の本を読みました。
たくさんのことをインターネットで調べました。
何時間も何時間も泣きながら思いを文章に書きだしました。
息をすることを忘れるくらい、苦しみました。
でも自分が頭でっかちになっていただけで
現実はすごく単純だと思います。
日に当たる・運動・食事・睡眠が大切です。
ご回答ありがとうございます。
もっと色々なことを楽観的に考えられたらいいなって思います。
頭でっかちになっているんだろうなって思うんですけどそこからが難しくて・・・。
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