アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

思い込みの激しさをなくす簡単な方法ってあるんでしょうか。

私は思い込みの激しい性格です。
気持ちとか根性とか感情論ではなく、
理論的にこうすれば思い込みが激しくなくなる方法ってありますか?

自分が正しいと思っているから思い込みのだろうと思い、
自分は正しくないと思い込もうとすると、不安になってしまい、
余計に間違いが増えます。
どうすれば、根本的に思い込みの激しさを無くせるのでしょうか。

A 回答 (8件)

私が思い込みで手痛い失敗するのは、自分の身内が多いですね。


つまり、自分と距離が近いと思っている人です。

自分も相手のことを知り尽くしている気になっていて、向こうも同様にこちらのことを知り尽くしている気でいると、激しいすれ違いになります。
お互いきちんと会話していると思っていても、良く知らない人や、気を遣わなければならない相手と話すときよりも、肝心の核心部分が抜け落ちていたりします。

思い込みは結局、自分と話しているのと同じ様な現象です。
一歩引くこと(客観視)、突っ込む(疑問を先送りにしない)ことをしないで話し続けると、とんでもない勘違いが起きてしまいます。
少しでも会話中に違和感を感じたら、そこでチェックを入れた方が、後から起こる災いを防げると思います。

自分から一方的に話し続けていたり、ずっと聞き役なのではなく、話の要点の所々で確認を取ると良いと思います。

そして、常に共感を求めたりすると、手痛い失敗をします。
共感は向こうも求めているものだから、イメージだけで話していると、結局お互いの気持ちが通じていないことになってしまいます。
紛らわしい表現は自分もするべきではないし、相手の言葉に何か違う意味合いを感じたら、そのままにせずに直ぐに確かめると良いと思います。

そして、自分から期待し過ぎたりするのも良くないです。
社交辞令で行っている場合もあるので、親しくても甘えてはいけません。
自分と相手の境界を意識しながら話すと、勘違いは避けられると思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。
自分の身内とか身近な人としか誤解は生まれないみたいです。

相手との境界を意識しながら話す。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/06/15 21:31

「思い込み」といっても幅がありますので、その中の一部分に関する回答となるかも知れません。


簡単ではないかも知れませんが、恐らく長期的には根本的な解決に繋がっていくであろうやり方は、自己分析です。
これは精神分析学の方面ではありますが、精神医学のパーソナリティ障害だと、
その発現原因の根拠を精神分析学に見出していますので、こちら経由の方が簡単だと思います。

それで、どういう方面に関して「思い込む」のかが書かれてありませんので、私自身を例に挙げますと。

私は自己愛性人格です。ですから心に強い(時として強過ぎる)理想があります。
それで、そういう理想を相手にも求めてしまうことがあるのです。
時としてその理想は強過ぎるので、それで失敗することもあります。
よく考えて見れば、相手だって生身の人間なのだから、そこまではできないよな、とか。
これは、「思い込み」の一つであります。
パーソナリティ障害には他にも、境界性、強迫性、回避性、妄想性、依存性… など沢山の分類があり、
おのおのに特徴的な思い込みの傾向があります。
但し障害といっても、それ程偏りが強くなければ、これは性格傾向ですので、
自身を知る上では大いに役に立つものと思います。
ちなみに私は自己愛性が一番強く、二番目は強迫性です。殆どの人は複数あるのです。
"パーソナリティ障害がわかる本" 岡田 尊司著 という本が、私のバイブルです。お薦め致します。

それで、>自分が正しいと思っているから…、自分は正しくないと思い込もうとすると…
この辺りは、パーソナリティ障害では強迫性にあたる可能性が高いと思います。
これは強迫観念に繋がる、要は「自分の意識を自分で都合のいいように操ろう」とする誤りに近いです。
「迷いの中の是非共に非なり」というような言葉があります。
これは強迫観念等が専門の森田療法の専門書で見かけた言葉です。
自分の意識というのは、間接的に変えることはできますが、直接的には無理です。
まるで胃袋や心臓の動きを、自分の都合で制御しようとするかのようです。
例えば胃の具合が悪いのを、自分の意識で変えようとしても、無理です。
だから食べ物に気をつけるとか、別の側面から間接的に変えるしかないです。

>理論的にこうすれば思い込みが激しくなくなる方法ってありますか?
理論的に、というか、結局「自分を知る」ということでしょう。
自分がどのような心の経緯でどういう方向にズレ易いのか、知る。それが自分を知るということです。
そうすれば、「ああこれは思い込みかも知れない」と気づくのです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
先日医師に相談してみました。
すると、
>自分が正しいと思っているから思い込みのだろうと思い、
自分は正しくないと思い込もうとすると、不安になってしまい、
余計に間違いが増えます。

その時に「全て自分が悪いとは思ってないでしょ。」
あっさりそう言われました。
私は自分が悪いと思い込みながらも、日常生活の全てにおいて自分が悪いとは、思い込んでいなかったのです。

そして、私は障害という性格分析を考えたときに、
実際に自分に障害があるのではないかととても不安に思ったので、
それも相談してみました。
「あなたの場合、自分自身が困っているから、人格障害ではない。
人格障害の人は自分は困らない。周りを困らせる。」
ずいぶん安心しました。

以前は私も性格分析を好んでいたのですが、
自分は自分の中から見つけ出すのではなく、人との間から見つけ出すことも出来るのだ。
最近そう思いはじめました。

お礼日時:2009/06/27 22:45

思い込みというのは誰にでもあることだと思います。


そういう疑問なり悩みをもたれたという時点で質問者様はその立場から変化したい、もっと上級の考え方をしたいと模索され始めたということでしょう。
西洋の有名な思索家がそんな思いに悩んでひとつの境地に立った話は有名です。つまり、自分の見ていること、思っていることはすべて信用できない。それらの中でただひとつ、自分が今思っている、そのことだけは真実に違いない!そう思ったことが彼の出発点になったわけです。
>自分が正しいと思っているから思い込みのだろうと思い、
自分は正しくないと思い込もうとすると、不安になってしまい
ちょっと振れ過ぎです。過激すぎるように思います。自分が正しいと思っている、その根拠は何だろう?なぜこのように思ったのだろう?なぜ?と地道に自問していけば、不安はなくなると思います。誰でも3回なぜ?と疑問の水源へたどっていくことを繰り返したら大抵ゆきずまtってしまうといいます。そのときにまたここでその疑問を質問されてはどうでしょうか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。過激すぎた考えのように思えてきました。
根拠は何だろうと思ってみることでいいのかもしれませんね。
参考になりました。

お礼日時:2009/06/15 21:44

 自分の了解や理解とは異なる、造影や言語の意識世界と常に居ると思っています。


 自分がこうだろうと思っていることは、家内や友人にはなくて、違うことがあるのだと思っています。
 
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
逆にそんな風に思ってしまうのもいいかも知れませんね。
わかりやすい言葉をありがとうございました。

お礼日時:2009/06/15 21:42

自分の出した答えが正しいのか、正しくないのか、客観的にみて判断出来ない、って事で良いんでしょうか。


その判断の正確さを高めていくには経験と実績(データの蓄積)が不可欠になります。
まずは直面した自分の判断が正しいのか、正しくないのかを都度ここの質問に投稿してみては。今回と同様、さまざまな回答が質問者さまに届きますよ。それを読んでみれば色んな思考が持てます。
ここは、私を含め、そんな人達の集う場所なのですから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>まずは直面した自分の判断が正しいのか、正しくないのかを都度ここの質問に投稿してみては。今回と同様、さまざまな回答が質問者さまに届きますよ。それを読んでみれば色んな思考が持てます。
確かにそうですね。
けれどもし仮に、思い込みの激しいときに質問してしまったら、、、
都合のいい答えしか、受け入れられないような気もしますが。

お礼日時:2009/06/15 21:41

いずれにしても自分の頭の中の出来事だと思ってみたらどうですか。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これは、どういう風に自分の頭の中の出来事だと思ったらいいのでしょうか?

思い込みが頭の中の出来事だと思ってみたらいいのですか?
それとも、現実に起こっている事が頭の中の出来事だと思ったらいいのでしょうか?

お礼日時:2009/06/12 07:01

「思い込む」というのは自分サイドからしか物が見えていないということ。


□←これをこの角度だけで見れば平面の四角。でも斜め上から見たら立方体かもしれない。横から見たら三角錐かも知れない。色んな角度から物を見ること。

つまり見方をコントロールするには別サイドからの物の見方をする。
まずは相手サイドからの物の見方からスタート。○○について話をした際、自分からはこう見える。でも相手から見たらどう見えるか。次に第三者からの見かた。
これだけで“自分だけ”という思い込みがだいぶ変わる。伝わっていて当然だと思いこんでいたことがちゃんと伝わってなかった事なども理解できる。
自分の主張が相手からは、言いたかったことがきちんと伝わってなかったんだなーて感じでね。それに気付けばどういえば相手にちゃんと伝わるかが分かってくる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>○○について話をした際、自分からはこう見える。でも相手から見たらどう見えるか。次に第三者からの見かた。

自分からはこう見えるから相手からもきっとそう見えるだろうって、
思い込んでしまうんです。
角度はどう意識すれば、見方を変えられるようになるでしょうか。

お礼日時:2009/06/12 06:59

こんなメモを机の前などに貼ってみるか


頭の中で自問してみるのはどうですか
「それしかないか?もう一度考えろ」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
考えてみるのがいいのかもしれませんね。
また心理学的には思い込みというのは、どういった心理で形成されているのでしょうか。

お礼日時:2009/06/12 06:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!