プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

2念ほど前から何かをする(例えば歯磨きをする)際にふと
マイナス思考(病気になってしまうのでは・・・、自分に何か災いが起こるのでは・・・等の考え)が働き、その考えが消える迄何度も歯磨きを繰り返したり等してしまいます。
写真が趣味で自分の好きな光景等撮影する際にもその様な考えが働き、マイナス思考が消える迄、撮影しては消去・撮影しては消去・・・の繰り返しです。
経験者の方・克服された方、私のしている行為が[おかしい」と思えた方・・・
どなたか私を止めて下さい。
私自身、頭では「根拠もないことを繰り返し、それに振り回されている自分はおかしい」と認知はしております。
でも「心」が納得してくれません。
どなたか私の行為を厳しく否定して下さい。
ちなみに病院には行っておりませんが母には打ち明けました。
稚拙な文章で大変恐縮でございますが、ご意見頂きたく宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

一般人で申し訳ないのですが、強迫性障害を患った方の書き込みは良く目にします。



症状は人それぞれ違うようです。
薬がそれなりに効いて、良くなる方もいます。
でも、それはどちらかというと強迫観念から救われると言うよりも、症状から来る鬱傾向を抑えられるというものが多いようです。
なので、投薬は根本治療にはならないようですよ。

そして、よく話題に上がるのが森田療法です。
認知行動療法が良いとの回答が多いです。
ここでの見解も、やはり、投薬は根本治療にはならないようですね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4618841.html

好きなことをやっていても、症状のために苦痛になってしまうのは辛いですね。
分かっちゃいるけどやめられない…。そして苦しい…。
これはもう、病院にいくしかないです。

強迫性障害になると、一つの拘りからやっと解放されたと思っても、次から次へとまた違ったことに拘ってしまうと言うケースもあるようです。
きりがなくて悩んでしまうんですよね。


私には、強迫性障害になる人は、すごく真面目な人ばかりの印象があります。
真面目な人に不真面目になれと言うようなものなので、ここで私が何か発言したからと言って簡単に治る様なものではないのだと思います。
思いますけれど、話を聞くことは出来ます。
素人が思いつきで書いたことですが、少し気を紛らわすお手伝いが出来るという程度でよろしければ、この後が長いですけれど読んでみてください。


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思うに質問者さんや強迫性障害と診断された人達には、何か漠然とした不安があるのだと思うんです。
でも、それが上手く表現できないし、根本が上手く自分でも探り出せないので、
「これをこうしないと、この様な自分にとって不都合なことが起こる」という、何か儀式のように、自分でも何故だか分からないまま繰り返してしまうのだと思います。不安を繰り返しの行動することで、転化しているんだと思います。

――これはきっと文明病です。
ルールを重んじるのは良いことだけれど、何処まで重んじればいいのか分からなくなってしまった状態だと思います。
繰り返しも結局は安心したいからなんだと思います。
繰り返している間は、不安の根源から目を背けられるんじゃないでしょうか。


例えば、質問者さんが無人島に遭難したとします。
そうすると、歯磨き粉も歯ブラシもないですよね。
歯は自分で木を削ってようじでも作って歯垢を取るか、縄や繊維を利用して磨くか、そんな感じになってしまうと思います。
歯ブラシと歯磨き粉はもう手に入らないので諦めるしかないです。
そして、うがいはどうしましょう?
川の水ですすぎますか?
綺麗なわき水が見つかれば、まあいいですけどね。
最悪、海水かもしれません。

趣味の写真も撮れませんね。
でも、紙と鉛筆があればスケッチをするかもしれないですね。
でも、紙には限りがあるし、鉛筆だっていつ使い切るか分かりません。
スケッチに拘り続けるのも難しそうです。

いよいよ紙も鉛筆もなくなったら、今度は砂浜に直接絵を描くかもしれません。
でも、風が吹いたり、雨が降ったり、潮で流されて消えてしまうかもしれません。
残しておくことはもう不可能です。

それよりも、生き残れるか?ここから脱出できるか?
――そちらの方が大切になってくるはずです。
無人島生活を送れば、今の症状は必然的に消えるでしょうね。
だって、拘っていたら生きていけませんから。

強迫性障害は、色んなものを諦めきれない病気なんじゃないかと思います。
「これをこうしないとこんな嫌なことになる」と思い詰めてしまうのは、完璧を目指してしまうからなんだと思います。
周りにものが溢れていては、完璧を目指す限り、きりがありません。
それを手に入れること自体に労力を伴わないのなら、拘りの対象にすること自体が難しくなさそうです。


…丁度よくというのが本当は一番難しい。
そんなに人間は色んな事を完璧になんか出来ません。
完璧に出来なくても良いというところを認めていくことから始めると良いのではないでしょうか。

歯磨き粉の量も際限なく使うのではなくて、今までの2倍の期間持たせるようにするとか、歯磨き自体も食後のみにするとか、うがいに使う水の量も決めておくとか、資源が限られている設定を頭の中で予め作り出しておいてはどうですか。

写真に掛けるお金も制限してはどうですか?
自分でお金は持っていないと言い聞かせるんです。
お金はおろさないで我慢してみてください。

元々あるのを知っているから繰り返してしまうところもあると思うんですよ。
お金も資源もないのだと思ったら、繰り返しは出来ないですよね?
イメージトレーニングで頑張って乗り切って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
投薬は根本治療にはならないのですか…
森田療法の事、いくつか調べてみました。
やはり医師にかかるのが1番ですか…。
私は性格的には周りから『完璧主義、真面目、頑固』等言われます。
昔から『『きちんと』しなきゃならない』が口癖です。
何がきっかけでこの様になったか分からないのですが、漠然と分かる事はおっしゃる通り諦めきれないのだと思います。
とても素晴らしいお話を頂いたにも関わらず稚拙な御礼で大変申し訳ございません。
イメージトレーニングもしてみます、ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/13 01:20

それでは、キビシク医者に行って下さい。


イキナリ猛烈な不安感に襲われる事実も、同じ行動を何度も繰り返して落ち着くのを待つというようでは、あなた自身が困るはずです。

ご両親に打ち明けたところで何ができるはずもなく、これはもう医者以外に何とかできる人はいません。
ただ、医者にもあたりハズレがあり、これもキビシク見分けてキビシク探さないとかえって悪化します。

また行為を否定するのは、あなた自身を否定することにほかなりません。なので一切の否定はいたしません。あなたがキビシク否定されることを望むのにたいし、否定しないことこそが最も厳しい回答と思ってください。
そして、この行為はほかならぬ症状。あなた自身の体からのSOSです。これを無視することは厳しいとかではなく危険というものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり医師にかかるのが1番ですか…
自分で何とかしたかったのですが、この先を見越して医師を探してみます。
行為を否定したくて相談させて頂きましたが、回答を拝見し『自分自身を否定する事』だと知り、改めて考え直しました。
自分自身と向き合いながら、医師にかかってみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/13 01:12

本当に好きなことが見つかっていないのではないかと思います。

写真は本当に好きなのでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
写真は仕事がら、スキなのですが…
時間をかけて自分と向き合ってみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/13 01:08

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