田舎に帰る、とは

私の地元（コンビニに行くのに車が必要、下水が来てない地域アリ）の場合。

帰ったら確実に何らかの仕事はあると思います。

土地もたくさんありますし、まわりが農家ばっかりですから、田畑を始めやすいですし、お店が全然ないところだから何かの商売も始めやすいです。
実際、帰ってきてお店を開いてる人もいます。楽しそうですよ。

雇われるとしても、人との付き合いの濃いところですから「仕事がない」と言いふらして、本人がそれなりに能力のある人ならなんらかの仕事はこのご時世でももらえるようです。
また、フリーターになったとしても、何年か勤めていれば正社員になることも難しくないようです。


＞仕事の幅が少ない気がするのですが

そうなんですよね～。
だから若い労働者で能力のある人がどんどん外に流れていくんです。だってやりたい若い人がやりたいような仕事はないですから。

ある企業の社員さんが「地方の本当に田舎のほうは、手を広げたくてもその土地に戦力になる若い人がいないからバイトを雇えない」とぼやいていました。

まぁ仕事を選ばなければ田舎に帰れば、なんらかの仕事はあるってことだと思います。


＞こういう人は挑戦することすら出来ないんでしょうか

うーん、なんとも言えないですが、正直なところ、ものっすごい田舎からでてきた私からみると、確かに東京あたりの出身の人は「根性ないな」と感じることは多々あります。

なんというか、周囲にいろんなものがあるのが当たり前で育ってきてるので、我慢する力がちょっと弱いというか。

ただ、能力面ではあまり関係ないと思います。あくまでも精神論ですね。

> いわゆる失敗者になっても「田舎」に帰れば生活できるんでしょうか？

逆に言えば、そんな人たちばかりの田舎もあります。
結構、まわりのみんなに聞いてみると１度は首都圏で働いてみたことがある人が大勢います。
でも、現実問題首都圏の方が給料は高いですから、恵まれていますよね。
結局は、人それぞれですけど。

>田舎に帰って何をやるのでしょう？

都会より仕事の幅が少ない気がするのですが

私の田舎の場合。
若者が少なく、工場が多いので
仕事を選ばなければ、あります。
たまたまかもしれませんが、のんびり、
生活を楽しんでいる人が多い気がします。

都会の仕事は人の汚い部分を見る事が多く、
競争が激しいな…とたまに思います。(^^;

>いわゆる失敗者になっても「田舎」に帰れば生活できるんでしょうか？

実家があるので、住居費がなくなります。
両親に頼れば、ご飯も出てくるので生活費を回避出来ます。

>神奈川といういわゆる都会じゃ帰る田舎も無いわけなんですが
こういう人は挑戦することすら出来ないんでしょうか

挑戦するとは、何に挑戦するのか分かりませんが…
田舎に帰るっていうのは、実家に帰るってことだと思います。
なので、都会だから挑戦する事ができない～っというのとは違うと思います。

悟っているものは、大学から就職するときに、田舎に帰っていますよ。

やはり、土地のものにしかわからない空気のよさがあるからだと思います。九州出身のいとこが、言っていましたよ。東京は稼ぐところだが、住む場所ではないって。
でも、所詮、仕事の都合で帰ることはできず、神奈川に家を買いました。

神奈川県というのは、都会かと思えば微妙です。南西部などは、田舎ですよ。横浜や川崎のあたりが都会かな。
南西部のリゾートのほうが、私は好きですが・・。実は、南西部の地方都市から、銀座に通勤していた時期がありました。
週末はリゾート、平日はワーキングガールでした。

甘えでしょう

都会に出れば田舎よりいい暮らしが出来る（だろう）と出てきました
初めのうちはよかった（と思いこんでいただけ）
現実が見えてくると今度は田舎の方が暮らしやすい（だろう）
田舎では家事手伝い程度で食わせもらっていたのだから当然なのだがそれには気が付いていない

地元に落ち着けずに出て行った者が戻ってきてやっていけるわけが無いと思います
困難に直面すると解決を避けて楽な方に逃げるからです

実家が自営業だったり　田畑があれば生活できます

もともと　そういうのが嫌で実家を出てきたと思うのですケド…

都会での仕事の幅を求めたわけじゃない
田舎では　近所の工場【しか】ない　や
実家にいる＝家業を継ぐ　だとすれば
都会での仕事でチャレンジしなくても職種的にはヨリドリミドリですから…　

田舎に帰るというのは生まれ育った所に帰るということで発展してないところに帰ることではありません。

田舎に帰ることで親元で生活したり地元の友達がいたりと生活環境がかわり住みやすいから帰るのです。心の拠り所があるような。
仕事も地元の繋りなんかで見つけやすかったり。まぁしたい仕事かは別ですけど。