年をとっても綺麗な人ってやっぱりお金持ちが多いのでしょうか？

年齢相応の美しさってあると思います。

10代の、光を放つような自然の美しさ、
20代の、みずみずしく柔らかい美しさ、
30代の、豊かであたたかい美しさ、のように。

年配の方で、外見にすごくお金をかけてて
それを周りにアピールしたい、褒めてほしい
ってオーラ全開な人いますが
確かに部分部分をみたら
その年代の人にしたら美しいのかもしれないけど
なんだか下品に感じることが多いです。
外見的な面でいえば、若い人にはかなわないし
自分で「こうみえて○才なの」といってしまったり
（自分でいうということは、他人から見て若いと思われるだろうと
自分で思っているということなので）
「見えないですね～」っていう言葉を暗に強要したり(笑)
若い人に変に対抗心持ったり
みっともないと感じることが多々あります(^_^;)

自分に合うものをきちんと知ってて
適度にセルフプロデュースできる感じがバランス取れてていいと思います。
普段の生活に気をつければ、
そんなお金をかけなくてもそこそこ大丈夫な気がします。
いくら化粧品やエステでお金をかけたところで
生活習慣がよくなければいたちごっこだからです。
体内環境をよくして、たくさん笑ってすごしてれば
内面から輝く人になると思います。

美に重点を置くと、どうしても他人と比べて優劣を自分の中で判断する目線になるので
心が貧しくなると思います。
だから30代以降でそこしか勝負するところがない人は
顔が意地悪くなっていきます。
美にかかわらず、他人との比較の中で自分の自信を保つ人は
大体そういう感じの顔立ちになっていきます。
ある程度年齢を重ねると、自分の顔は自分で作るものだと思うし
体型にしてもそうです。

意識を変えてみると、見えるものがあると思います。

私の昔習ってた絵の先生は
もう90代ですがとても美しいです。
肌も白くきれいで、しゃべり方、所作も上品、
勿論エステには一度もいったことないです。
いつも着物を着てて、とても「女」な感じです。
ああいう感じになれたらなあ、と思います。
苦労とか乗り越えたから出てきた美しさもあるのだろうな、と感じます。

私の親族に、資産家と結婚したり、親の多額な遺産を受け継いだりしてたまたまお金持ちの女性が数人いて、いつ会っても高そうなアクセサリーや服に、これ見よがしに身をつつんでますが、私はその人たちのことを子供の頃から見てきましたが、綺麗だと思ったことがただの一度もありません。

結局、人間が薄っぺらで、一度も自分の力で稼ぐことをせず、ボランティア活動をするなどの社会貢献もせず、夫や親のお金で他力本願に自分勝手に、ただだらだらと何の努力も工夫もせずに遊び暮らす人生を過ごしてるからだと思います。

たしかに自由に使えるお金があればエステ、化粧品など肌のお手入れも行き届くかもしれないけど、美しさとは内面からにじみ出るものですから、いくら外見だけ綺麗にしてても魅力的な女性とはいえないし、真の意味で綺麗にはなれないとおもいます。

スタイル維持のためのエクセサイズなら、外をジョギングしたり、あるいは家でDVDを見ながら自分でもできるし、服だって自分のセンスで安い服でうまく着こなす工夫をしたり手持ちの服をリフォームするなど、自分のオリジナルなアイデアで、いくらでも美しくするためのアイデアを楽しむことができると思うし、そうした限られた予算の中で自分なりの工夫をしてる人の方が頭や独自のセンスを使ってるし、人生を生き生きと楽しんでるんじゃないでしょうか。

40代、50代になると人間性が勝負ですよ！積極的に社会貢献をしてる人、仕事に頑張ってる人など、前向きな人生を力強く歩んでる女性の方が、人形のようにただ着飾ることしかしてこなかった女性より、生き生きしてて自信に満ち溢れてて、美しいものです。私の周りにもそうした方たちがいて、私の人生のお手本にさせていただいてます。このぐらいの年になって、着飾ることしか脳がないようでは、逆に哀れで悲しい人生だと思います。

まあ見た目だけでいえばやっぱりそれは事実だと思います。

貧しい国の女性たちは40歳前後でもずいぶん老けて見えたりしますが、日本やアメリカなどで豊かに暮らしている人たちはやっぱり見た目が若いです。

ただ、例えば化粧やエステなどに金をかければ綺麗かというと必ずしもそうではないですね。60代以降になると体力の有無が見た目にかなり影響しますね。時々80過ぎてもスポーツをやるおじいちゃんとかいますが、見た目が60歳くらいにしか見えない人も非常に多いです。
杉本彩姉さんなんて、かなりスタイルいいですがやっぱりあれは努力の賜物だと思います。私も年齢より若く見られますが、食べ物もある程度気を使い（バランスよく食べることを心がける）、適度な運動をして、コエンザイムQ10を飲んでいます・笑。

また、ここからは個人的見解も入りますが、男であれ女であれ、40過ぎて魅力的な人ってのはやっぱり中身も問われると思います。20代の頃見た目だけで売れていたアイドルなんかが30代になるとガクッと人気が落ちたりしますよね。器だけで中身がカラッポなものは、やっぱり時間がたつとメッキがはげるってことです。

ただし、経済的余裕があればそれは有利であることには異論はないと思います。しかし人間というのは業が深いですから、300万あるときは「500万あれば」と思い、500万あれば「1000万あれば」と思い、1000万あっても「2000万ないと」と思うものです。もし貴女が年収1000万超の生活していれば周囲の人たちも同じようなセレブリティになるでしょうから、そうなると「あそこの奥さんは旦那の年収が3000万あるから・・・」なんてなるでしょうね。

私は既にそこそな年齢の♀ですが、

自分の美容にお金をかけたいとか思った事はないですが、
一応、年齢よりは若くは見えるようです。
（お世辞かもしれませんが）

おばあさんとかで、見た目はおばあさんだけど、肌は白くもちもちプルプルしてて、とても肌年齢が若い人など、自作の野菜を食べ、
庭のヘチマで化粧水を作るなど、素朴だけれど美容に良い事を
積み重ねた賜物という人もいらっしゃいます。

お金かけてる人が、その分奇麗なのは当たり前だと思うし、
お金掛けなきゃ奇麗でいられない！、自分の一番の興味と努力が
奇麗になる事だけ！、お金に物言わせているだけなのは、結局
身も心も奇麗とは言い難いのでは？というのもありますし、
なんかどちらかと言えば「ああはなりたくないなぁ」という気持ちになりますけどね。（貧乏人のひがみかもですが）

自分が奇麗でいるのは、自己満足のためだけにあるものではなく
子供や旦那様が恥をかかない程度でいいのではないかと思います。
（別に主婦なのだから、モテたいとか思わないでしょ＾＾；？）

お子さんがもう少し大きくなられて、外で働くようになれば、
特別、自分にお金をかけていなくても、人の目が普通に気になり
身も締まり、化粧品等にも自然と気を遣うようになり、
同僚が使っていたり参考になる話が聞けたりと、今と違ってきますよ。

賢い主婦は、いかにお金を使わずに奇麗でいられるかを模索し、
そして家族のためにお金を溜められる人だと思いますし、
お金が溜まり、子供などの手が離れると、その時に自分へのご褒美に
ちょっと張り込んで…なんてのもいいのではないかな？
上を見たらきりがない事に不満を募らせていたら、
それこそ美容によくないですよ＾＾

そりゃそうだよ。

やっぱりお金掛けた分だけ、余裕を持ってる分だけ容姿を保つ事が出来るんだろうね。

スタート地点(若い時の容姿）に差があるとしても、進むスピード(老化のスピード）が速い方が結果的に遠くに行く。そのスピードをいかに遅く出来るか、ってのは掛けるお金に大きく左右されるだろうしね。

でも、確かにお金掛ければそれなりに老化を抑えられるけど、結局はどれだけの力をそこに割けるか、ってとこだと思う。
お金掛ければ苦労しなくてもそれなりのモノは手に入る。逆を言えば、労力さえ掛ければお金なくても実行可能とも言える訳で。
まあ、その労力ってかなりのもんだろうけどね。ドモホルンリンクルとか見てるとそう思う。ああやって、一滴一滴ポタポタ落ちるのを見守るその時間を他の人がお金で買ってるんだろうなぁって思うよ。


余談だけど・・・。
生まれが良い人ってその時は貧乏でも綺麗な人が多いね。生まれが良い＝精神的な余裕があるって事なんだろうと思う。
田舎にくるとよく分かるよ。生き方育ち方、環境でどんだけ最終的な容姿が変わってくるのか、って事が。双方が同じ生き物とは思えないもの。

そんなことはありません。

自分自身が築き上げた汗の結晶です。地道に着々と努力した方がお金持ちになれるのです。きれいでない人にもお金持ちはかなりいますよ。将来のために貯めておこうと思う人がたまるのです。宝くじで億万長者になろうとしても、後は破滅が待ち受けているという実態のようですね。私自身も顔にあまり自信はありませんが、将来のために毎月決まったほどの貯金はしています。今私がなくなったとしたら相続税がたっぷりとられますよ。