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昨年の11月ごろより微熱(37度~37.5度)が続き(白血球正常)、4月に抗核抗体を検査したところ、320倍でした。
型はHomogeneous型とSpeckled型両方が検査結果の用紙に記載されていました。
両方の型の判定はありえるのでしょうか?
リウマチ因子は1で陰性でした。
その後CH50、C3、C4と検査したところ、CH50:10以下と著名に低下、C3:118 正常 C4:22 正常 でした。
その他の検査異常は白血球低下(3200)、ビリルビン上昇・ALP低下(血液検査で常に上昇するため、体質的なものといつも言われます。)です。
祖母が膠原病、叔母がリウマチ傾向です。
上記の症状からSLEは考えられないでしょうか?
SLEの特徴である顔の紅斑は見られません。
SLEの可能性が低い場合、他に考えられる病名はあるでしょうか?

A 回答 (1件)

http://content.nejm.org/cgi/reprint/349/16/1499. …
の図をみてもらえばお分かりかと思いますが抗核抗体(ANA)の増加がSLEなどの特定の疾患を示すものではありません。
また、この図がANAが増加する疾患名を示しています。
ANAはあくまで診断のための一つの検査であり、診察や他の検査による総合的な判断が必要です。また、ANAが増加しない膠原病もたくさんあります。ANAは膠原病のスクリーニング検査ではありません。
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