人格障害ではないんでしょうか？

ご存知ならくどくなるので申し訳ないのですが、

境界線人格障害というのは、パーソナリティ障害という大きな括りの中の一つの分類です。
パーソナリティ障害には境界性人格障害以外にも、自己愛性人格障害、演技性人格障害、反社会性人格障害、
妄想性人格障害、失調性人格障害、ジゾイド型人格障害、回避性人格障害、依存性人格障害、強迫性人格障害
など様々な分類があります。
で、普通このうちのどれか一つだけに当てはまるということの方が珍しいと云われています。
ですから例えば、この人は境界性人格障害と自己愛性人格障害の二つの特徴が表れているが、
全体としては境界性人格障害の方が強いので境界性人格障害である、というようなカタチが一般的です。

自傷がないなら境界性人格障害は弱いかも知れません。
「自分だけは他の人とは違う、自分だけは全く特別だ、自分だけは神のようだ」
という気持ちはありませんか？　勿論他人には隠しているでしょうが。
そして、それに伴った「空想」はありませんか？
そういうものがあるとしたら、自己愛性人格障害が一番強いと思われます。

親子関係はどうでしたか？　窮屈に型にはめられたように育てられましたか？
良い子であることを強要され続けて育ちましたか？　だとすれば境界性人格障害の可能性が高いです。
我がままに育てられましたか？　甘やかされましたか？　溺愛されましたか？
だとすれば自己愛性人格障害の可能性が高いです。

そしてこの「パーソナリティ障害」という括りは比較的新しいものであり、
それまであった様々な精神医学や精神分析学と重複している部分も大いにあるので、
別のカテゴリで捉えた方が的確なこともあります。
例えば強迫性なら森田神経質、演技性ならヒステリーという捉え方の方がぴったりくる場合もあります。

又このパーソナリティ障害については熟知している医師が少ないのが現状です。
私なりに考えられることを述べさせていただきましたが、勿論私は素人です。
本気で考えているのなら医師を選んで、しっかりと受診するのが宜しいかと思います。

前の事ですが、自分でも抑えられないほど、突然カーッと

するという女性がいました、ヒステリーかもしれないですね
ホルモンが関係しているのかも知れません、頭にくると体に
悪影響が出るのを知っていますか、気をつけてください
病気とは違うと思います、参考まで

普通に一人暮らしをしている人はいます。

なので、
一人が平気→ボーダーではない。
というのは、決め付けられないでしょう。
ただ、極端な破壊衝動や、感情のコントロールがうまくいかずに当り散らすというのが、頻繁にある場合などは、病名こそ判断がつかないとしても、それ相応の対策は必要だと思います。

個人的にできる対処としては、とにかく、ムカっときても冷静を装う訓練などです。私は麻雀を通してずいぶん訓練をしたつもりではありますが、実際は安定剤をいっぱい使っています。

また、どこかで無意識にストレスを押さえつけてしまい、知らないうちに溜まってどこかで爆発してしまうというのもあるかもしれません。
私が以前お付き合いさせてもらった人もボーダーを持っていましたし、ものすごい行動に出ることもありました。

ちょうど、質問のないようにあるような内容です。
なので、否定されることを怖がらず、しっかりと医者に相談するのがいいと思います。
もちろん医者も当たり外れがあるので、何箇所か回るうちに、必ずやあなたの痛みや辛さを見抜いてくれる医者が現れます。
そのときこそ、今疑問に思っている自分の悪いと思われる部分が改善されるときであり、闘病のスタートともいえます。

まずは、ちゃんとした医者を探すところからスタートです。
大丈夫。必ずや道が開けるときがきます。
私のように医者さえも親の命令で固定されているような状態でなければ・・・。