プロが教えるわが家の防犯対策術!

ニュースを見ていると、よく総理の発言や与党の政策について
野党が批判します。(特に鳩山氏とか福島みずほ氏とか)
不祥事を起こしたのなら、批判するのは理解できるのですが
ちょっと聞くと国民の支持を得そうな政策を与党が発表しても
野党は「選挙のための人気取りだ」などととにかく批判ばかりします。
野党が与党の言動を褒めたことを見たことがありません。
あら探しをしているだけのように見えます。
与党が何を言えば、野党は褒めてくれるのでしょうか?
また、今までに野党が与党を褒めたことってあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

 国会中継などでは、ときどきほめていますね。

国会が開かれているのは主に平日の昼間ですから、営業で外回りをしていて、乗用車のラジオ国会中継で聞いていない限り、普通の人は見聞きすることはありませんね。

 もっとも、与野党合意・全会一致の法案や政策は、ニュース性がほとんどないので、夜のニュース番組などでは報道されません。国会を通過する法案の90%以上は、全会一致なのですが。

 マスコミは、与野党が対立する少数の法案について報道しますから、そのような場合に、褒める場面があるとは思えません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですか。あるのですか。
ニュースでしか見ないので知りませんでした。
全会一致の場合もたまには報道して欲しいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/26 16:51

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/ …
上掲URLで報じられている、(今国会での)消費者庁設置関連法案(修正案)審議の如く全会一致で可決される時には褒めちぎらぬ迄も、与野党(特に自民と共産両党)の真っ向からの刺々しい対立はないと見て差支えない、気がしますけどね。

この回答への補足

すみません、リンクが無効になって元の記事が分かりませんでした。
全会一致の場合に、野党側の褒める発言を聞いてみたいですね。

補足日時:2009/04/28 02:19
    • good
    • 0

鳩山氏、菅氏、山岡氏、福島みずほ氏はとくにひどいです。


口を開けば批判しか言えない度量が狭い人達で、オバマ大統領が議会に
拍手で迎えられた場面を良く見て欲しいものです。
自民党の森元首相は野党議員でも褒めます。共産党の志井委員長も時に自民党を評価します。

特に予算委員会で小渕少子化大臣の政策説明に対しての中継は違っていました。
民主党のれんほう議員をはじめ、女性議員達はののしる事はしません。一定の評価をしつつ、もっとこうしませんかと案を発言する、時に励ますなど極めて大人のやり取りをします。いつも声を荒げ叩くことばかりの論戦とは違い、気持ち良く聞けます。
大臣と党の要職の半数以上を女性にすれば、一気に変わるのではないかと思わせるものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これからはニュースの断片的な映像ばかりでなく
国会中継を実際に見て判断したほうがいいかもしれませんね。
それにしても一度でいいから鳩山氏が褒めるところを見てみたいです。

お礼日時:2009/04/28 02:09

 逆なら幾つか事例が有るのですが…。



 有名なところで共謀罪だと
  2006年4月21日、第164回国会(常会)法務委員会での審議入り。与党案提出
  2006年4月27日、民主党、修正案提出。
  2006年6月01日、与党、民主党修正案の丸呑みを発表。
  2006年6月02日、民主党、委員会での自身提出の修正案採決を拒否。

   第164回国会で成立が不可能になり現在に到るまで成立されず…。

 ソマリアの海賊対策だと
  2008年10月17日、衆院テロ防止特別委員会
   民主党の長島昭久氏
    「海上保安庁の巡視艇がソマリア沖の海賊対策に当たるのは困難」
    「自衛隊艦艇のエスコート(護衛)は海賊対策にかなり効果がある」と提案

   麻生首相
    「こういったご提案をいただけるのは、ものすごくいいことだ」と歓迎する意思を示す。

  2009年01月  自公連立、海上自衛隊艦艇を派遣を了承

  2009年01月20日 民主党の平田健二参院幹事長の記者会見 
   「海賊というのは漫画で見たことはあるが、イメージがわかない。ソマリア沖で、日本の船舶が海賊から襲撃を受けて被害を受けたということがあったのか」
    ← 日本の海運会社「イイノマリンサービス」の所有する船舶が襲われ(2008年11月15日)乗員が人質に成っている時の発言

  2009年01月23日 
   社民・国民党幹事長が、民主党の鳩山由紀夫幹事長に「反対」で共同歩調をとるよう要求。
   民主党幹事長の鳩山氏は野党共闘を重視し「できる限り一致していけるように努力していきたい」と応じた。
   更に鳩山氏は記者会見で「なぜ海上保安庁じゃだめなのか、なぜ自衛隊なのかというところが、判然としていない」と主張
  
  2009年02月04日 最初に提案した長島氏への対談上での発言
   -派遣を認めれば、麻生政権に協力することになるが。
    最終的に小沢一郎代表が決断することだ。今は自民党を倒すことが大義だから、協力しないという決断は、政治論として理解できる。過渡期だから仕方がない。
    http://www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009020400772

 自民とは政権担当政党の責任として、時として野党案を呑む事も有りますが、野党は自分が提案した物まで反対ですから…。
 (いったい何がしたいのでしょうか?)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧に具体的な事例を挙げていただきありがとうございます。
自身が提案したもまで拒否とは面白いですね・・・。

お礼日時:2009/04/26 16:56

日本の場合、かつて「議論」する習慣が無く、集まって話をする場合も単に連絡事項の伝達でしかなく、日本は昔から「長が決めたことには従うべき」との考えが異常に強く残っており、結果的に「反論(批判)することは相手に逆らうこと」との考えから脱却できていません。



実際には、1つ1つの議題(問題)に対して、現在起きている問題、そして変えることにより生じると思われる問題など、を議題として討論すべきなのですが、今の日本ではたとえば「党利党略だ」と言えば、正当性のある批判でなくとももっともらしい批判となってしまいます。

たとえば「郵政民営化」の時も、改革の必要がないとの意見は理解できなくも無いのですが、「中途半端な改革はすべきでない(今のままでいい)」と訳のわからないことを言う議員がいて唖然としました。
(もちろん、徹底的にできない理由があるからこそ中途半端になっただけなのですが)

このように日本には「反対するための反対、批判するための批判」が当然のようにはびこっており、これが日本では「反対政党」と言えるゆえんなのです。

国際的な場(国連など)でも、日本はこの程度の議論しかできないため、いつまでも信頼されないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに政策を単に「人気取り」と批判するようでは、議論以前の問題で、橋にも棒にも掛からぬだと思います。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/26 17:05

>今までに野党が与党を褒めたことってあるのでしょうか?


あなたはそういいますが、逆はどうでしょう。
野党がいったことを与党がほめたことはありますか。
国民の支持を得そうな政策を野党が発表しても、与党は「選挙のための人気取りだ」などととにかく批判するのではないですか。(たとえば現在の民主党の企業献金禁止案)
政党なんてそんなものです。与党・野党に限らず、お互いを批判する。批判することによってお互いが磨かれるのです。
お互いをほめあう与野党なんて全体主義社会だけです。

この回答への補足

何を言っても常に批判するのが不自然に感じると言っているのです。
たまには偶然意見が一致して褒めることがことがあってもいいと思うのですが。
それとも与野党の関係というのは、ディベートみたいなもので内心では同意して
いたとしても反対の立場に立って言論することが仕事と考えているから
わざとそうしているのでしょうか? だとしたら「人気取りだ」という批判は
他に反論が見つからない証拠であり、見方を変えれば褒め言葉だと受け取っても良いのでしょうか?
何を言っても100%批判されるのでは、お互いが磨かれるとはとても思えないのですが。

補足日時:2009/04/26 10:12
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!