プロが教えるわが家の防犯対策術!

NGOに興味があります。発展途上国の子どもたちの力になりたいです。貧困などに苦しんでいる子ども達がいることを知っているのに何もしないでいたくないです。NGOの活動に協力的な大学などはあるのでしょうか。(できれば公立の短大がいいです)また、大学はどこでもNGOで活動することはできるのでしょうか。回答よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

「人道支援」といいます。


日本では、水も豊富、食料も医療も充実。これもすべて、僕らの先輩方が汗を流して働き、時に政府と掛け合い、今の制度や法律を作ってきたからこそ、その恩恵を僕らが受け取ることができる。だけどそれも、日本の風土があったからこそ、できたんです。
発展途上国では、今も水不足、食糧不足の国は多いでしょう。それには理由があって、畑の食物が育ちにくい土だったり、雨が少なかったり、その水も、人間の体には不衛生なものを毎日飲んでいるため、病気にかかりやすい。
例えば日本にいて、NGO団体に募金する事だって、立派な支援なんです。お金の面、経済面で団体を支援するという。活動をするしないではなく、協力する、支えていく、という参加の仕方もあります。
人を支えていくには、飛行機での長時間の移動、車での数時間の移動、地理に詳しい、現地のものを食べてもお腹を壊さない。外国の方、地元の方は平気なのですが、きれいで衛生的な日本で育った人は、外国にいくと病気をしやすいといいます。長期滞在で、現地の食べ物が合わず、体調を崩しただけで日本に帰国、ということも考えられます。
勉強されてはいかがですか? 人を救う、ということはどういうことなのか。
例えば、一口に人道支援といっても、一回だけ現地に行って、物資をどさっと置いて、帰ってしまう人がいて、国連でも話し合われたんです。それではぬか喜びなんです。一度、おいしいものを食べると人は、また食べたくなって、食べられない現実に苦しむ。それは、食べ物がない状況以上に辛いんです。通常、食べ物がない、というのが常識だったのに、食べ物をくれる人が現れて、しかも一回だけ? 食べ物は毎日大量に必要です。継続的な支援のためには、車代、飛行機代、食料代、自分たちが食べるものなど、多額の費用が必要です。支えているはずの自分たちが破産していては、何をしているのかわかりません。
人を救いたい、というのは自分の気持ちです。押し付けないことが大事です。看護師さんはあくまで、患者さんの気持ちをくみ取ろうとします。医学的な知識のほかに、弱くなりすぎるのを軽く叱ってあげる、教師の要素も必要です。目の前の苦しんでいる人に共感できて、感傷的にならず、多少のマッサージをしてあげたり、優しい言葉をかけてあげたり、現地のことを調べて、問題を確認して、井戸を掘る手配をしたりと、あらゆる知識と経験が必要になります。物が必要になって、都市部にいったん戻るにしても、片道8時間くらいかかったりすることもあるので、計画性が大事です。
    • good
    • 0

立命や早稲田は社会思想家が多かったせいか?、


活発ですよ。
あとは歴史的にボランティア活動が盛んなキリスト教系の大学、特に女子大ですね。

ある程度、有名な大学の方が仲間も集まりやすいかなとは思います。
東大女子も国連就職など多いですから割と盛んかなとは思います。
工学部や看護学部など講義が大変なところは
あまりそういう課外活動してないようです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!