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インターネットからフリーソフトをダウンロードして、そのexeファイルを実行しようとすると、発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか? 名前: exeファイルの名前 発行元: 不明な発行元 種類: アプリケーション 発信元: ソフトの実行ファイルのあるフォルダのフルパス このファイルには、発行元を検証できる有効なデジタル署名がありません。信頼できる発行元のソフトウェアのみ実行してください。実行することのできるソフトウェアの詳細を表示します。 というメッセージの書かれたウインドーが出て来ます。
そして、このウインドーを出なくするためにふたつの方法がありましたが、そのひとつ、exeファイルのプロパティーから、ブロックの解除をクリックしますと、この実行ファイルを起動したときに、発行元を確認できませんのウインドーが出なくなります。
これはこれで助かるのですけれど、パソコンの説明などの目的から、再びこのウインドーを出るように設定を戻してみたいと思います。
発行元のウインドーを出なくするための手順を教えてあげるときに役立てたいと思います。
また、発行元の画面の中にある、この種類のファイルであれば常に警告する(&W) のチェックをはずした場合は、アプリケーション個別ではなく、このタイプの実行ファイルに対しては、ウインドーを出さないようにできるはずですが、これも、行なった設定をチェックを入れた状態に戻すことができるでしょうか。

A 回答 (2件)

「この種類のファイルであれば常に警告する(&W) 」は“Always ask before opening this file”の誤訳です。


http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080211.html
この警告はインターネットエクスプローラがダウンロードしたファイルに副次ストリームZone.Identifierを付加し、エクスプローラがダブルクリックしたときに実行するかを問い合わせるという仕組みです。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/498zo …
http://d.hatena.ne.jp/hideakii/20050908
ブロックの解除によりZone.Identifierを削除した後であっても副次ストリームZone.Identifierを付加すれば再度警告することは可能です。
あらかじめZone.Identifierと同一内容のファイルを作成しておき、それを対象ファイルのZone.Identifierに書き込みます。
type c:\zone\ident.txt >"xxx.exe:Zone.Identifier"
lfnutilsを使ってZone.Identifierの有無を確認することが出来ます。
http://www.monyo.com/technical/products/lfnutils/
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この回答へのお礼

こんにちは、ご回答ありがとうございます。
ということで、以下の内容を書き込んだzone.txtを作りまして、ブロックを解除するを実行したexeファイルに対して、type以下のコマンドを実行してみました。

[ZoneTransfer]
ZoneId=3

これで、以前と同じように、発行元を確認できませんのダイヤログが出るように戻りました。
notepad xxxx.exe:zone.identifierで、メモ帳を使って削除や追加もできるという書き込みも見つけました。
これも手軽でいいですね。
zone.identifierをファイルに復活させると発行元のダイヤログの中にある、この種類のファイルであれば常に警告する(&W) チェックボックス チェック、のチェックをはずした場合でも、チェックが入った状態でダイヤログが復活することもわかりました。。

lfnutilsを使ってZone.Identifierの有無を確認することが出来ます。
とのことですが、これもありがとうございます。
また、この種類のファイルであれば警告するの日本語訳は間違いであるというコラムもありがとうございます。

お礼日時:2009/04/20 11:41

逆の手順でできませんか? ファイルのプロパティを開き、ブロック解除のチェックを外すとか。



設定の解除はアプリケーション個別ですから、1つ外したからといって、以後すべての警告が出なくなるわけではありません。

この回答への補足

ご返信ありがとうございます。
実は、実行ファイルのプロパティーの中には、ブロックの解除の項目、確かにありますけれど、よく見てみますとそれは、チェックボックスではなくてボタンのようです。
そしてその、ブロックを解除するというボタンは実行して摘用、またはOKしてしまいますと、その項目自体が消えてしまって何もなくなるようです。
これが、ブロックを解除するの代わりに元に戻すのボタンなんかになっていたりすると、発行元を確認できませんの画面を出すことができるようにできそうですね。
ですが残念なことに、そうではないようなんです。
考え方としてはとても、できればいいのになあとこちらも思いました。
ありがとうございます。

補足日時:2009/04/18 14:22
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