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心理学についてそれぞれ教えて欲しいのですが。
認定心理士
臨床心理士
メンタル心理士
心理カウンセラー
カウンセラー
ソーシャルワーカー
ケースワーカー
社会福祉士
精神保健福祉士

これってそれぞれどう違うのでしょう?
一つ一つの特徴教えて下さい。
また、海外でも通用するこれらの様な資格は?
心理カウンセラーとカウンセラーって同じでしょ?
又、資格を生かして実際働いている方が見えましたら色々な意見。経験談を教えて下さい。

A 回答 (2件)

カウンセリングの重要さがやっと日本でも認識されつつあって、いろんな資格や呼び名が登場してきていますよね。


勉強する方は、種類がありすぎて混乱してしまうんですが。

単に「カウンセラー」だと、アドバイザーや相談役という意味合いも帯びてきてしまうので、心のケアを行うカウンセラーは、最近「心理カウンセラー」という肩書きをよく使うようになったようです。
もちろん、日本カウンセリングセンターが主催する「カウンセラー」という民間資格も存在しますが、一般的なイメージに通じるカウンセラーは、「臨床心理士」資格を持って仕事をしている人の方が近いと思います。
海外で通じるカウンセリング資格も、この「臨床心理士」ぐらいしかないでしょうね。
キャリアカウンセリング方面で活躍するなら、「コーチ」ももしかしたら有望かも知れませんが。

カウンセリングの仕事には、いろいろありますよ。
スクールカウンセラー、産業カウンセラー、キャリアカウンセラーなど。アメリカの方では幼児カウンセラーや老年カウンセラーなど、年代別の人間の心理の特徴に添ってカウンセリングをしてくれる専門家もいるようです(呼び名がちょっと不確かですが)。
活躍分野がそれぞれ異なり、もちろんそれぞれで専門に学ぶ分野もあるのですが、ベースは共通する部分がかなり多いので、学ぶことが重複することも多いようです。

ソーシャルワーカー以下は、#1さんが言うように、心理分野と言うよりは福祉分野の仕事になると思います。
社会福祉士は、高齢者や障害者など、ケアが必要な相手の相談を受けて、アドバイスや援助を行う仕事をする人です。ソーシャルワーカーとは、この社会福祉士を指す場合も多いですね。
精神保健福祉士は最近できた資格ですが、こちらは精神障害者の社会的自立やケアを行ってサポートするのが仕事なので、またちょっと性格が異なる仕事のような気がします。
このふたつはいずれも国家資格です。
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この回答へのお礼

大変詳しいお答え有難うございました。
なぜ、海外でも通用する資格を聞いたかと申しますと現在の考えでは英語を勉強し海外への留学を視野に入れているからです。
留学のみで終わるかもしれませんが「もし!」(海外での就職)と言う事も考えどんなものが海外でも通用するのかなぁ?と思い質問させていただきました。
やはり、海外でも通用する資格があれば何かと良いので…。
また、何かHP等でもありましたら宜しくお願いします。

お礼日時:2003/03/03 00:15

認定心理士:4年制大学で心理学を専攻した者が取得できる。

日本心理学会(だったと思う)が定める単位を38単位以上取得していること。
臨床心理士:原則として、臨床心理士資格認定協会が指定する大学院(指定大学院)を卒業し、認定試験に合格すると取得できる。国家資格ではありません。
ソーシャルワーカー、ケースワーカー:心理というより、むしろ社会福祉の領域の資格。個々のケースについて調査し、適用できる社会福祉制度の紹介などをする。と思います。
精神保健福祉士:PSW。上記のソーシャルワーカーの業務の中で、精神保健の領域に特化したもの。心理と福祉のちょうど中間的な資格かな? 国家資格です。

心理カウンセラーとカウンセラーの違いについて。「カウンセラー」というと、意味が広くなりすぎます。例えばアデランスのカウンセラーや、何かのアドバイザーのような仕事にも、「カウンセラー」という言葉が使われていますから。頭に「心理」とつけるのは、そういったものと区別する意味があります。

臨床心理学でいう専門的なカウンセリングをする国家資格が日本には存在しないので、いろんな任意団体が任意の資格を出していて、それぞれ名称が異なるため、○○と××はどこが違うの?、という混乱が生じているようですね。

福祉系の資格はよく存じ上げないので、「自信なし」にさせて頂きます。
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この回答へのお礼

有難うございました。
これからの専門学校選びに考えたいと思います。

お礼日時:2003/03/03 00:09

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