プロが教えるわが家の防犯対策術!

20歳のシンガーソングライターです。
現在作詞、作曲、編曲を全て自分で行いオケを作りそれをバックに歌うというスタイルで活動しています。

僕は音楽で生活をしていきたいと思っています。
必ずしもシンガーソングライターでというわけではなく、ドラマやアニメなどのBGM等も担当したいです。

現在も僕の主な機材はKORG D3200、Fantom S、アイバニーズのギターとフェンダーのベース。
ほとんどの作業をこれだけで完結しています。

一応PCも持っていてSONAR LEにSampletankとフリーのVSTをいくつか入れています。
しかしあまり性能のいいPCではないので重く、更にすごく使い勝手が(僕的に)悪くあまりメリットが感じられないのでほったらかし状態です。

今のところこの製作環境に不満はありません。
あえていうならFantomを上位機種と買い換えようか・・・と考えているくらいです。 
正直今の僕にはDAWのメリットがわかりません。
しかし、プロを目指すのであればやはりDAWで製作しなくてはいけないのでしょうか?
ハード機材でプロを目指す場合のデメリットとは何なのでしょうか?

よろしければアドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

A No.3です。


すいません、散々偉そうに語ってからでなんですが、補足訂正させてください。
質問者の方がシンガーソングライターと作編曲家どちらに強く傾いているのかを勝手に作編曲家として解釈して回答してしまいました。
申し訳ありません。

いまさらではありますが・・・
もし質問者の方がシンガーソングライターにより傾注していらっしゃるというのであれば、No3の私の回答は忘れてください。

作編曲家でしたら作編曲そのものももちろん大事ですが、ミキシング・マスタリング等エンジニアの能力も必要になります(つまりCDクオリティ)。
しかしシンガーソングライターとしては・・・となると他の回答者の方々のおっしゃるとおりだと思います。
全然CDクオリティじゃなくても演奏や歌唱、曲がよければそれでいい・・・ということだと思います。

あと・・・
>何か一つしかできないという方では厳しいと思います。
というのは決して質問者の方のことを言ったつもりではないんです。
例えのつもりで言いました。
誤解させてしまっていたら申し訳ありません。

失礼いたしました。
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まぁ、アマチュアですので偉そうには言えませんが…



プロ指向の立場でのDAW云々については、No.3の方の回答が良答だと思うんですよ。

ただ、「プロ指向のシンガーソングライターです」というのが質問者の方のスタンスであるなら、私はNo.1の方のご回答に賛同です。

私は関西人なんですが(^^ゞ その地元言葉で言うならば…

・シンガーソングライターなんやろ? 曲作って歌って、それが認められたいんやろ? それやったら、そのこと自体はギター一本有ったら楽勝やろうが。
・DAWやなんやと言うて、きれいな音源作品作ることに特化すんのは、それはエンジニアの話で、シンガーソングライターについてはどうでもええこっちゃで。
・本物は本物、一発屋でも本物は本物。録音がきれいかどうかなんぞ、作曲作品の良し悪しとはなんも関係ないわいや。本当に凄い物は、歌い手が音痴かどうかすらなんも関係ないよ。また、その本当に凄い物がわからんようでは、プロを名乗る資格無し

と思うんです。

なので、DAW使えるかどうかなんて、クリエイターとして、何のアドバンテージもないですよ。
作曲作品の良し悪しが全てです。それさえ認められれば、エンジニアはなんぼでも居てますから。
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私も業界目指してる者です。



MTRではなくDAWを使うメリットを簡単にまとめれば

・ディスプレイが広いので、操作しやすい。
・ディスプレイが広いのでMTRより視認性に優れる。
・CPUが許す限りエフェクト使い放題。
・CPUが許す限りトラック数無制限。
・HD容量が許す限りオーディオ容量無制限。
・拡張性に富む(オーディオインターフェースはMTRでいうレコーダー部ですから、MTRで言えばレコーダー部だけ好きなものを選べることになります。エフェクトも外部からプラグインフェフェクトとして買い足すことができます)。
・数字上はより高音質で録音できる(MTRはだいたいは44.1KHz/16bitですが、DAWなら192KHz、24bitなども可)
・MTRとの決定的な違いとしてMIDI(打ち込み)が使える。
・波形編集により、途中からでも録ったテイクの「いいとこ取り」ができる(これはMTRでもできるかもしれませんね)。

こんなところでしょうかね。
私自身はDAWから音楽に入りましたが、やはりMTR派の友人(というかMTRしか使えない)の作業を見ていると質問者の方には申し訳ないですが「不便だなぁ」と思うことがあります。
まあ友人のMTRはBR900CDなので、そりゃD3200をお持ちの方と比べるのは酷かもしれません。
D3200ぐらいスペックが高く、かつD3200の操作に慣れているという前提があればもしかしたらDAWと大差ないかもしれません。
私はデスクトップ(Vista、SONARの組み合わせ)とノート(MacBookProとProToolsの組み合わせ)を持っているのですが、ノートはスタジオ録音用で、それを家に帰ってからデスクトップに入れて編集します。
まあ、私の場合曲は打ち込み主体のデジタルサウンドなので、スタジオで録るのがヴォーカルとギターぐらいだという付帯条件があったのでDAWで環境を構築しています。
もし私がプレイヤー派で、ほぼ全トラック生録音だったのであればMTRを買っていたかもしれません。

前書きが長くなりましたが、MTRはマルチトラックレコーダーの略。
つまり結局はどこまで行ってもレコーダーなんです。
それに付帯機能がいろいろついてDAWとの境界が曖昧になっていますが、それでも単体で打ち込みが使えない、DAWにできる編集ができない(具体的にどれがというのは申し訳ないですが把握してません。機種によって違うということもあるでしょうし…)など、結局はDAWに劣る部分があります。
もしDAWとなんら変わりない機能・スペックをしているのならMTRではなく「ハードウェアDAW」と自称することでしょう。

>しかし、プロを目指すのであればやはりDAWで製作しなくてはいけないのでしょうか?
これに関してはレコーディングエンジニアでも編曲家でもプロの方々はMTRではなく皆DAWベースで作業しているというのが無言の答えだと思います。

>今のところこの製作環境に不満はありません。
これに関しては率直な本音、言葉が生意気で申し訳ありませんが、もっと上の環境を知らないからではないでしょうか。
私自身Fantom-Xで曲を作っていた時期があり、そこからSONARに乗り換えましたが、これほどまでに不便な環境で作業していたんだなと実感しました。

個人的には今の音楽業界はクリエイターや裏方で何か一つしかできないという方では厳しいと思います。
昔は編曲も作曲もミキシングもマスタリングも仕事がはっきりと分けられていましたが、現在はそうでもないです。
人員削減のせいなのか、作曲家にもミキシングやマスタリング、レコーディングの知識・技術は求められます。
ましてやDAWは今となってはMTRに取って代わる業界標準ツールです。
本気でプロを目指すのであれば、「俺はこの環境でいい」と食わず嫌いしないで、あらゆるものを吸収・使えるようになっていく努力が私は必要だと思ってやっています。
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雑誌などでプロの方のDAW導入のメリットとしてよく使う現場の環境と同じにして自宅で作業したものがそのまま現場で使えるようになること、を見かけます。

そういう意味でタップリ予算をかけて現場で使える環境を整えるなら大きなメリットが期待できそうですが、現状でご不満が無いのならあせって環境を変える必然は無いのではないでしょうか。
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作曲家やプレイヤーにDAWのスキルが必須とは思いません。


むしろ、曲作りや演奏、歌唱のレベルアップに勤しむべきでしょう。
プロの現場では仕事が細分化されていますから、音楽家はレコーディングに関する専門的なことにまで関わる必要はないです(そうでない現場もありますが)。

ただ、私自身にとっては、Macを使ったDAWは“便利”なのです。
MacとDAWソフトといくらかの周辺機器があれば、とりあえず簡単なレコーディングができてデモ程度の音源は作ることができ、CDやMP3などにパッケージングすることが手軽にできます。

最近のFantomにはDAWのような機能が付いているようですね。Fantomの買い替えを検討されているとのことですが、MacやWindowsのDAWと比べてどうなのかは私にはわかりません。
僕自身の経験を言わせてもらえば、MIDIシーケンサーもMTRも昔はRolandの専用機を使っていましたが、Macに移行してからは逆に戻ろうと考えたことはありません。

駄文、失礼しました。
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