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ペペロミアアルギレイアを育てていましたが
去年の晩夏に家内が水をあけすぎて蒸らしてダメにしてしまいました。
土と茎の接点が蒸れて、全てそこからふやけて切れてしまいました。

そこでふやけた部分を切って赤玉土に葉挿しをしたところ、
12月、忘れた頃に新芽がたくさん出てきました。
現在、大きいもので葉の直径が4cmくらいまで育っています。

まだ寒いので鉢あげは春に持ち越して
今はたまの水遣りでそのまま管理していますが、
ペペロミアの葉が縁から欠けていくのです。

状態としては水を遣った後に葉の縁が濡れて透けたようになり、
そこが茶色く枯れて葉が欠けていくといった状態です。
※状態は写真を参照ください。

常時15度以上の室内で管理し、
水遣りの頻度は土が完全に乾いて3日後くらいです。
また水遣りの際は葉には水がかからないようにしています。

なぜ葉が欠けていってしまうのか。。。
ご助言をお願いいたします。

「スイカペペロミアの葉が欠ける原因」の質問画像

A 回答 (5件)

No.3です。


根腐れ=水のやり過ぎによる土の過湿が原因。
一般的な結果論ではそれで間違ってはいませんが、水耕栽培という農法をご存知でしょうか?
常時根が水に浸かりっぱなしなのですが、水に酸素(空気)を強制的に送り込む事によって根腐れしません。また肥料(液肥)を与える事によって根や株が巨大化します。
ハイドロカルチャーも常時根が水に接触している訳ではないのですが、多くの時間は根が水に接触しています。それでも根腐れしないのは植え込み材料の通気性が良すぎるからです。
根腐れ=酸素不足=根の呼吸障害、とお考え下さい。そういった意味では水のやり過ぎが必ずしも根腐れにつながるとは言い切れません。

ここ4日ぐらい4月中旬なみの暖かい日が続きましたが、こういう日は窓を開けて通気を図ってやる事も大事です。
生育中あるいは半生育中のものについては、鉢土はなるべく湿る~乾く~湿る~の間隔を短く取ってやった方が健康に育ちます。
また最低室温15℃で全ての観葉植物が半休眠状態になる訳でもありません。
寒さに強い低温グループや、寒さにやや弱い中温グループのものは半休眠状態になりますが、寒さに非常に弱い高温グループや超高温グループのものについてはやはり完全休眠状態を続けるでしょう。
このことは品種によって、水遣り頻度や施肥の有無(有りでも控えめに)と関わり合いがあります。

根腐れではないとの自信をお持ちの様なので、私の方も自信が無くなってきました。(笑)
植え替えについてはおまかせします。来週の中頃からまた寒波が襲ってきそうなので注意されて下さい。
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No.3です。


>なるべく通気性、排水性の良い土を用いる事、受け皿に水を溜めないことはこの事を意味しています。

なるべく通気性、排水性の良い土を用いる事、鉢底石は必ず入れ、受け皿に水を溜めないことはこの事を意味しています。

に加筆訂正します。一般論ですが・・。
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ちょっと回答が遅れてしまいましたが、私は根腐れ気味なのではないかと思います。


根腐れそのものは病菌によるものではなく、根の呼吸障害です。
過湿とか土の通気性が悪いとかで、鉢内の酸素が不足してしまうのが原因です。
水遣りも水分補給だけではなく、鉢内の古い空気を追い出し、新しい空気を入れて換気する目的もあります。
後は蓄積した老廃物や有機酸等の洗い流しの目的もあります。水遣りは鉢底から水が流れ出るように与える、とあるのはこの事を目的としています。
鉢の上部や下部(底穴)からの通気も図ってやることも重要です。
なるべく通気性、排水性の良い土を用いる事、受け皿に水を溜めないことはこの事を意味しています。鉢を地上から少し持ち上げる様にすると、更に通気性はアップします。

と、貴方の身に覚えの無いことまで列挙してしまったかもしれませんが、それは一般論として聞き流して下さい。
赤玉土単用との事ですが、画像からはあまり赤玉土の粒状性を感じません。ピートモス等の腐植質が多目に入っているな、と思ったほどです。白いのはパーライトなのかマグァンプK等の肥料なのか、よくわかりません。

室温は常時15℃以上を保たれているとの事ですが、この状態では完全休眠しません。半休眠状態で、緩やかでも成長を続けます。
従ってよく言われる、冬場はできるだけ鉢土を乾燥させて水遣り回数を減らす云々、は当てはまりません。
鉢土を乾かし気味にするのは間違ってはいませんが、完全休眠状態よりは水遣り回数を増やす必要があります。従って鉢土をカラカラに乾かすのは良くありません。
ここら辺のニュアンスが難しいのですが、目安としては鉢土の表面が1cmぐらい乾いてから2日後にタップリ水遣りするぐらいで良いと思います。(小さな鉢である事と、乾燥しそうな室内である事も考慮してはいます。)

しかし私個人としては、今の土の状態は気に入りません。(笑)
赤玉土は細目(1mmぐらい)のフルイにかけて微塵を抜き、もっと粒状性を保った状態が通気性においても土の乾き易さにおいても好ましいです。
あと植え替えるとしたら、腐植質のもの(腐葉土、バーク堆肥、ピートモス等)を2~3割加え、小粒の軽石かパーライトなどを1~2割加えます。もしどす黒い根があればハサミで切って落とします。
しかし今の時期に植え替えを人に勧めて良いものかどうかは判断に迷うところです。完全休眠状態で越冬中ならば平均気温20℃ぐらいになってから植え替えを勧めますが、半休眠状態で半成長中であるのが難しいところです。
多少なりともガーデニングハンドの自負をお持ちでしたら、植え替えられても良いと思います。ただし自己責任で願います。
あとエアコンらしきものが見受けられますが、温風が植物に直接当たらない様に注意されて下さい。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答をありがとうございます!

根腐れについてですが多分大丈夫かと思います。
その他にも多数観葉植物を育てており、
基本、多肉系に近いペペロミアの水遣りは問題ないかと思います。

赤玉土についてですが
写真が少々悪いように思います><申し訳ございません。
一応篩にかけたものではありますが、
水を与えた直後のため、湿って特に濃い色になっています。
写真はそれぞれ別の鉢を写していますが
片方にはパーライトを混ぜ込んでいます。

元々、ペペロミアは
赤玉+ピートに川砂ミックスなどで
植えたいところなのですが、
上記は葉挿し用に用意した用土のため、
腐食質の土が一切含まれていない状況です。

葉挿しした時期の悪さと芽が出た時期(12月)のため、
鉢上げができていない困った状態です。

最近特に暖かくはなってきているので、
正式な用土に植え替えを敢行してみようかと思います。

ちなみに葉は欠けていきますが、
株の調子は比較的上々でわき芽をどんどんだしています。
病気か何かですかね。。。

補足ですが、芽の出た時期が悪かった原因のお話です。
元々家内が水をやりすぎて根腐れで枯らせました。
茎の根元の方はふにゃふにゃで
勝手に切れてしまうような状態でした。

それを正常な部分まで切り戻して
葉柄を少しつけた状態で葉挿しをしました。(8月ごろ)
いつまでたっても芽がでないので、
少し掘って様子を見ると葉柄が腐っていました。(10月ごろ)
もうダメもとで葉の下部(葉柄のあったところ)を切り取り
半分になった葉を丸々葉挿しにしました。
すると芽が出てきました。(12月ごろ)
※写真では葉挿しした元の葉は取り除いています。

といったような経緯となります。

お礼日時:2009/03/20 09:35

アポトーシス  自発的壊死のような気がします


 症状が現れているのは古い葉で 新しい葉はなんともないように見えますので 自発的に 古い部分のリサイクルできる資源を新しい葉などに利用するために移動して その部分を枯らしている のではないでしょうか

対処は 資源不足になっているのですから かなり薄めた 微量要素入りの液肥を与える とかですね

15℃くらいあれば 液肥を与えても大丈夫なはず
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この回答へのお礼

自発的壊死ということですが、
12月に出たばかりの育成中の小さな葉ばかりです。
(写真では大きく写っていますが直径2cm程度の葉です)
また症状は新しいもの古いものに限らず全体に生じています。
そこで自発的に壊死が起こるということは
養分に問題があるのでしょうか?

芽が出てきたのが真冬だったため、
今もずっと赤玉土単体の養分のない土に植わっています。
それが原因ということなら早々に鉢上げが必要ですね。

症状を更に詳しくお伝えしますと
水をあげた後しばらくして葉のふちが
濡れた紙のように透ける現象が起こります。
それを繰り返して葉のふちが枯れていきます。

元々根腐れで一旦枯れた株を葉挿しで復旧させたものですので、
その際の腐敗菌が残っていないか心配しています。

お礼日時:2009/03/17 16:27

おそらく(虫食いかもしれませんが)葉焼けを起こしたものでしょう。


以外に思われますが、乾燥した状態で日光に当たると春でも葉やけを起こします。室内は乾燥状態なので葉やけを起こしやすい環境であるといえます。
すぐに枯れるわけではありませんのでご安心を。
対処法としては霧吹きがいいのですが、室内では壁や窓のサッシにカビが生えることもありますので、風通しの良い屋外において水遣りの時に鉢だけでなく葉にも水がかかるようにしたら良いと思います。
それと水遣りの回数が少なすぎるのではないかと思います。春は屋外に置く場合は1日1回風が強いときは2回くらい水遣りします。
屋内は風はないものの乾燥してますので、1日1回くらいでもいいのではないでしょうか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
まず虫食いはないかと思います。
また葉やけという線ですが、
直射日光に当てる機会は一切ない状態です
その状態でも葉やけを起こすものなのでしょうか。

詳細を更に詳しくお伝えしますと、
水をあげた後に(直接葉にはかけない状態で)
葉のふちが濡れた紙のように湿った状態になります。
それを繰り返すと葉のふちに茶色い傷が入っていき、
最終的に枯れて欠けていくといった状態です。

元々蒸れて根腐れでダメになった株の復旧品のため
そのときの腐敗菌が残ってたりしないか心配しています。

補足日時:2009/03/17 16:16
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この回答へのお礼

補足の項目に返信を書いてしまいました。。。
申し訳ございませんでした。。。

お礼日時:2009/03/17 16:21

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