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僕がこれを読んだのは高校生の時でした(現在大学生)。

児童書とは思えないぐらいテーマが深いと感じました。
核戦争や科学の進歩における功罪など

ラストの転校生山沢君のお父さんの言葉は
本当に深いと思いました。

書かれたのが2009年の今から40年前というのも驚きでした。

冷戦の終結により核戦争の脅威が去ったとはいえ今読んでも色あせないと思います。

児童書ですが大人にも読んで欲しいです(今の混沌とした日本じゃむしろ大人の方こそ)。

こう感じられた方はいませんか?

A 回答 (3件)

眉村卓氏は『なぞの転校生』も含め一連の少年少女向けSF作品を


出してましたが
(・・・いま絶版しているのが多いみたいなのは嘆かわしいことです。)
どれも別に、ターゲットを少年少女限定としていない作品が多かった
です。これらは大人が読んでも十分楽しめると思います。
他方で、『幻影の構成』や『司政官』等のどちらかというと
大人向けのも出してましたが。
(『司政官』シリーズは創元SF文庫から最近刊行されたみたいで
・・・一時期は入手難だったのでよかったよかったと思ってます。)
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『ねじれた町』も深い

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懐かしい作品ですなー(って、歳がバレるな)


この作品が発表された1960年代後半は、高度成長期に伴う負の面-公害や戦争-が出てきた時期でもあります。
明るい未来とともに、このまま進んでいいのか?という疑問も出てきた時代ですね。
そう考えると、この作品の内容もうなずけます。
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