花粉症予防の注射

こんにちは。

私も１０年ほど花粉症に苦しんでいます。

さて、ご質問の注射のことですが、おそらくステロイド注射のことではないかと思います。
私も、過去に一度だけ体験しました。

しかし、副作用があるとのことで、お医者様の間では正式に認められていない注射らしいです。

私が注射したときは、副作用のことを知らずに接種してしまいました。

費用はピンきりだと思いますが、私が受けたときは１００００円程度だったと思います。

受診する科は、分かりませんが、ステロイド注射を行っている病院は少ないと思います。
僭越ですが、くれぐれもよくお考えになってからの方が良いかと思います。

花粉症は大変ですよね。

花粉症で注射が効くという話は聞いていましたが、試す機会がなく十数年毎春ズルズルしていました。
薬をもらっていましたが、なんかボーとする感じで仕事の集中力がそがれる感じでいやでしたがあきらめていました。
でも、肩こりの治療で、数年前に肩こり専門の鍼灸院に変えたら、免疫力をあげる風邪退治という治療を一緒にされて、風邪を引かなくなったのと、花粉症が出なくなりました。
今年は花粉が少ないのか？と思っていましたが、そんなことはなく、周りを見ても、私だけが平気になってしまいました。
薬もいらなくなりました。
即効性はないみたいですが、私の場合は、肩こり治療のついでに年数回受けてるうちにいつの間にか、治ってました。
結構多いそうです。風邪退治やってるうちに花粉症が出なくなる人。
ちなみに肩こりもすごく効くんですが、免疫力と肩こりは関係があるという事で風邪予防を肩こり治療でやるようです。
場所は都心でお高いですが、風邪退治は三千円の治療で、お灸と鍼です。
風邪の治療を治療対象にしている鍼灸院なら、どの鍼灸院でも同様の効果があるかも知れません。
ちなみに、鍼は注射針より全然痛くないですよ。
どうかお大事になさってください。

ほかの方のいわれるステロイド注射の事だと思います。

現在は自粛されていて、注射することが出来ません。
正規の治療方法として認められていて現在受けられる注射があります。これは症状を軽くする効果があるだけで、何年も続けることによって症状をなくそうとする治療方法です。
それは減感作療法といいます。この治療方法は週２回程度注射をすることを続けてゆき、一定期間後からは週１回、２週間に１回と減らしてゆく治療方法です。効果はほぼ１００パーセントあります。しかし、御自分で納得される程の効果がすぐに現れるわけではありません。
治療期間も数年かかります。その間休みなく治療に通う必要があります。一回あたりの負担金額は数百円ですが、回数が多いのでそれなりの金額になります。
どこの病院で実施しているかは、かかりつけの耳鼻科か眼科に紹介してもらうことが出来ます。治療計画を立てるのは大病院の医師で実際に注射をするのは近所の診療所という役割分担もありです。
ご希望に沿うとは思いませんが、このような治療もあります。
現在、この方法は負担が大きいので、舌下錠で同じ効果を上げられないかと治験中だそうです。

使われていた薬剤は"ケナコルト"です。

ただし、今年は自主回収で市場にありません。

2009-2-23
医療用医薬品「ケナコルト-A 皮内用関節腔内用水懸注50mg/5mL」ならびに「ケナコルト-A 筋注用関節腔内用水懸注40mg/1mL」の自主回収について
http://www.bms.co.jp/news/2009/0223.html

副腎皮質ホルモンなので以下のような副作用が考えられます。
・緑内障の悪化
・糖尿病の悪化
・注射部位の脂肪萎縮（皮下組織が減少してへこむ）