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近所の骨董屋さんに蓄音機があり購入することにしました。
取り置きして頂いている状態です。
こちら素人で良く分からないのですが
コロンビアのポータブル蓄音機ぽい感じです
針の上に丸い花模様?のスピーカーが付いてました。

前置きが長くなりましたが質問です。

1)購入に当たり検索してみたところ
鉄針?ではSPが痛むとありました。
これは電気のレコードプレーヤーでもそうなんでしょうか?
痛むというのはどれくらいのレベルで痛むのでしょうか?

2)蓄音機以外でもSPは聞けるものなのでしょうか?
またLPも聞きたいのならもう1つ買わないといけないのでしょうか?

3)そのほか購入する上で気をつけたほうが良い事ありますか?

いくつも申し訳ないのですがよろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

はじめまして♪



蓄音機に関して語ってはいけない青二才ですので。間違っていたら他のご回答者様からツッコミをお願いいたしま~すぅ。

「針の上に丸い花模様?のスピーカー」
は サウンドボックスと言う部品か、それを大きな音にするためのラッパ(ホーン)だと想像します。

鉄針は針の方が早く消耗しますので、板は痛めません。(適切な使い方の場合です)
 ステレオLP板を再生するアナログプレーヤーの場合、ダイヤモンドの針先が一般的ですが、針先が擦り減ったら盤面を痛めます。

日本では通常SP板と呼称しますが欧米では通用しません。 と言うのはビニール製のロングプレイ板をLPと呼称した時代から日本ではショートプレイのSPと呼んだようです(←かなり不確かです)

ビニール製の33.3回転板をLP、45回転版をEP(シングル)と言い、シェラック製(落とすと割れちゃいます)の高回転板(実は70~88回転のバラツキがあり、基準が78回転です)をSP板と言うそうです。

さらに 「蓄音機」には 電電が必要な「電気蓄音機」と ゼンマイ仕掛けの「機械式蓄音機」があります。
 時代背景で紆余曲折はありますが、「コロンビア」の国内ブランドは「電音」のはずです。 電音は電気式蓄音機かな? 当時の一般呼称は「電蓄」でしたので(現 デノン)

デモ? でもぉ~? 現在の見方で「蓄音機」って 音を蓄積する機械っぽいので レコーダーですよね(爆笑) プレーヤーなんですよね実際には(苦笑)

あ、そうそう、通称SPとLPで針先のサイズが全く違いますので、兼用はできませんよ。
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>またLPも聞きたいのならもう1つ買わないといけないのでしょうか?



素人だとお書きなのでちょっとこの文章が気になったのですが、LPに対応するのはシングル、つまりEPでしょう。SPとEPは別物でSPのSはシングルのSではありませんが、SPとEPを混同しているということはありませんよね。
SPレコードをお持ちでないとして、そのプレーヤーが本当の古い蓄音機だとするとレコードは聴けないということになりますが。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

ですがこちらの読解力がないのか
まったく理解できません。

申し訳ありませんがもう少し初心者でも分かるように説明して頂けませんか?

補足日時:2009/03/05 14:21
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migsisです。



すごく大事な盤でなくても、一面ごとに変える事を強くお勧めします。妥協できるとすれば、せいぜい両面をかける程度です。
レコード針というのは、V字型の溝をトレースしていくのですが、その先端は溝の底ではなく壁面に当たるように先端の曲率を決めてあります。針と言っても縫い針のようなイメージではなく、先端は基本的には球体です。針がすり減るということは、先端が細くなって溝の底に当たることになり、盤に致命的なダメージを与えます。これは現代のLPレコード針でも同じです。

例ですが、今でも盆踊りで使われる東京音頭の盤などは、針を変えないで何回も再生して踊りまくったので、ほとんどの盤が音溝が破壊されています。具体的には盤面が白く見えるので、それでわかります。そのため、たくさんプレスされたのに、状態が良い盤は意外と入手が難しいです。

鉄針は、安価ですから使い捨てにしてください。私が使っている物で、数えるのが嫌になるほどはいっていて1200円です。大量に購入したストックなので、今もこの価格で入手できるかは分かりません。

竹針は音溝には優しいですが、基本的には旧吹込盤(だいたい1924年以前の、電気を使わない録音盤)にしか使うことが出来ません。音溝の振幅が、電気録音盤は大きいからです。それくらい物理的に弱い針です。いちいち竹針カッターで先端を整えなければならないので、面倒でもあります。

ソーン針はサボテンの芯から作られる針で、鉄針と竹針の間をいくものですが、入手性に問題があるのと、高価です。こちらもソーンシャープナーが必要で、面倒です。
「蓄音機?SP?素人ですみません」の回答画像4
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この回答へのお礼

とっても分かりやすい回答ありがとうございます!!

針って意外と安いんですね
ちょっと安心しました。

とりあえず針を買いにいきます^^

お礼日時:2009/03/05 14:25

ポータブル蓄音機というのは、こんな感じの機械ですが合っていますか。


http://www.gtr.co.jp/hobby-site/mc/01columbia-g2 …
合っていれは、SP以外は聞くことが出来ません。

鉄針は盤を痛めると言いますが、それほど神経質になることはないと私は思っています。ただし、レコード盤一面ごとに針を取り替えるのが原則、鉄針は使い捨てです。

私は、下記に紹介されているクレデンザという有名な蓄音機を10年以上愛用しており、鉄針で躊躇なく次々にSP盤を聞いておりますから、信用して頂いて良いと思います。

http://www.phileweb.com/news/audio/200405/24/516 …

神経質な人はこれが耐え難いようで、竹針やソーン針を使います。

購入に当たり気をつけることはたくさんありますが、目利きになって頂くしかないので、せいぜい実際にSP盤をかけて納得がいく音かどうかを確認する程度でしょうか。

この回答への補足

回答ありがとうございます!

>レコード盤一面ごとに針を取り替えるのが原則、鉄針は使い捨て
>鉄針で躊躇なく次々にSP盤を聞いております

原則ってことはすごい大事なSPじゃない限り
変えなくても(ほどほどに)使っても大丈夫って事ですか?

よろしければ竹針とソーン針???についても教えて頂けると嬉しいです。

補足日時:2009/03/04 01:11
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SPとLPは回転数が違います。


SPレコード (12インチ盤、毎分78回転)
LPレコード (12インチ盤、毎分33 1/3回転)
EPレコード (7インチ(盤、毎分45回転)
その蓄音機に回転数の切り替えが付いていればどちらも再生可能ですが、鉄針を使うようで有ればSP専用で、回転数の切り替えはないでしょう。
SPレコードが痛むと言うより、針の方を頻繁に取り替えることになります。

スピーカーが付いていると言うことはアンプも付いているのでしょうか。
たぶん音質的な物は期待できず、インテリア的な使い方しか期待できないかも。

3)そのほか購入する上で気をつけたほうが良い事ありますか?
実際にレコードを再生し、聴いてみることです。
鉄針を使うSP専用で有れば、レコード盤も少なく(シェラック製の黒く厚いレコード盤)、使用する針の確保が出来るのかも大事です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

>その蓄音機に回転数の切り替えが付いていればどちらも再生可能ですが、鉄針を使うようで有ればSP専用

針は鉄針じゃないものに変えてもいいのでしょうか?
回転数の切り替えというより回る速度を早くしたり遅くしたりは
出来たような気がします。

補足日時:2009/03/03 23:22
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2)だけですけど。



SPもLPも対応するプレーヤーは存在します。
よく通販であるようなCDラジオ付きのレコードプレーヤーでも対応のものがあります。
例えばこんなの↓
http://denon.jp/products/GP70.html

また、78回転対応のレコードプレーヤーがあれば再生可能です。
SPレコード専用のカートリッジもあります。
http://www.audio-technica.co.jp/products/cartrid …

この回答への補足

結構高いんですね(^^;;

回答ありがとうございます。

補足日時:2009/03/03 23:24
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