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皆様こんにちは。大学2年の者です。

最近サマセット・モームの『世界の十大小説』を読みました。
年間100冊以上は読んでいるので、それなりの量は読んでいるとは思うのですが、今このモームのように十冊選べ、と言われると正直十冊もぽん、と出てきません。
これとこれとこれと・・・と足していくと6,7作品でしょうか。
「世界の」となっているので、出来るだけ1国に偏らないようにして、皆様なら10作品何を選びますでしょうか?
又は、選べますか?

そしてこのような作家や文豪と言われるような人は生涯に一体どれくらいの本を読んでいたのか気になりました。
勿論人によって様々ですし、一概には言えないと思うのですが・・

こちらで検索してみるとヘルマン・ヘッセが書いたものと『文学の墓場』というものを見つけました。
それ以外で(出来れば日本人以外の)著名な文学者、作家が執筆したモームのと同じような文学評論ぼようなものがあれば教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

こんにちは。

私も、ただいま質問中です。

「年間100冊以上は読んでいる」とのこと、さすが学生さん、私も若い頃は、それなりに読書好きで通っていたのですが、社会に出てからは、あまり読めなくなって、ここ数年前からは、病気したとかイロイロあり、殆ど読まなくなってしまいました;

良い御質問だなあと思いつつ、「世界十大小説」私なら…と思い起こしてみましたが…ゴメンナサイ、決められませんでした!

まあ、選ぶ基準も、いろんな角度で考えられますものね。
やれ世界最初の女流文学だとか、やれ古典中の古典だとか、それまであり得なかった実験的作品だとか…。
一応、日本人として、日本人の作品も入れたいところですが、それ以外で、となると、私としては絶対に はずせないのはドストエフスキイです。これだけは確かです。

モームもヘッセも好きな作家、若い頃に何冊も作品を読みました。でもモームの『世界の十大小説』は読んでなかったんですよ。

10作品を選びきれなかったかわりに
ヘッセの『世界文学をどう読むか』をオススメします。
私は文庫本で読みました。でも、絶版なのかな。。。

「一生の間に十二冊ほどの本ですましながら、しかも真の読書家であるような人がいる。また、一切をむさぼり食い、何についても口を挟むことを心得ているが、しかも彼らの骨折はすべてむだだったという人もある。」
http://www.amazon.co.jp/review/R21LC4W0HZ9OD0
http://www.amazon.co.jp/review/R21LC4W0HZ9OD0
『私のおすすめ文学:世界文学案内』
http://www.jttk.zaq.ne.jp/baabo903/files/sekai.htm

ヘッセは、もとは書店に勤務していたとか、その頃に特に膨大な読書量を誇ったらしいです。モームだって そうなのでしょうが、だからこそ、こういう著作を出せたのでしょうね。

他の御回答が楽しみですね!
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この回答へのお礼

選ぶ基準も人それぞれ・・ですしね。やはり自分の好みで選ぶことになるのかと思いますが・・
私だったらトルストイ『アンナカレーニナ』デュマ『モンテクリスト伯』C・ブロンテ『ジェーン・エア』は入れたいです。
あと、ディケンズとヘミングウェイあたりを。
日本であれば太宰治かなと思います^^

本当に一番すきなのはシェイクスピアなのですが、シェイクスピアは「文学」とは言えないと思いますし・・

膨大な読書量、ってどれくらいだったんでしょう?
一生に何冊読んだかなんて分かりませんけれど、このモームの『世界の十大小説』の中でも本のタイトル、その登場人物が出てくる出てくる!
相当読み込んでいるなというのが感じられました。

ヘッセの『世界文学をどう読むか』は図書館の書庫で見つけましたので読んでみる予定です。ありがとうございます♪
そして、こんなサイトあったなんて。
読み進めていきたいと思います^^

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/25 14:46

 


 わたしの世界十大小説(年代順)URL=過去回答
 
 少年期・壮年期・熟年期それぞれに趣向が推移しましたが……。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4721219.html (No.2)
 名著の条件 ~ 普遍性・時代性・先端性 ~
 
0.紫 式部《源氏物語 10081210 Japan》
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4478342.html (No.1)
 
4.シェイクスピア《ハムレット 1600-1602‥‥ England》*
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3691099.html (No.1)
 
3.セルバンテス《ドン・キホーテ 1605-1615‥‥ Spain》*
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3691099.html (No.1)
 
2.デフォー《ロビンソン・クルーソー 1719‥‥ England》*
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3195348.html (No.2)
 
1.スウィフト《ガリヴァー旅行記 1726‥‥ England》
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4425066.html (No.1)*
 
7.メルヴィル《白鯨 185110‥ London》
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1510044.html (No.2)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1195751.html (No.2)
 
6.トルストイ《アンナ・カレーニナ 1877‥‥ Russia》*
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3998788.html (No.1)
 
5.ロラン《ジャン・クリストフ 1903-1912‥‥ France》*
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3691099.html (No.1)
 
9.夏目 漱石《吾輩は猫である 190501‥-190608‥ Japan》
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4603015.html (No.3)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4552834.html (No.2)
http://oshiete.coneco.net/qa3733131.html (No.3)
 
8.プルースト《失われた時を求めて 19131927 France》
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2730553.html (No.5)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2308296.html (No.6)
 
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