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小学校でもうすぐ働くかもしれない者です。

子供とは仲よくできるし、1人1人に親身によりそえていいと、評価されはするのですが、問題は授業です。

私は高校で教育実習で授業をした時はまあまあうまくいったのですが、小学校での授業はうまくいきませんでした。

先生からは、「小学校は覚えるよりも、考えさせることが大事であり、子供が興味をもつようなものをうまく組み合わせて教えたい方に導くものだ」
と習ったのですが、私の授業は塾っぽく、興味をひいたり考えさせることに乏しいみたいです。

一生懸命子供が興味ありそうなことを考え、視覚的にも聴覚的にも訴えられるように考えてがんばってるんですが、本当にダメなんです。
かといって、誰かが授業してうまくいったやり方を真似るだけじゃ、本当に教えたいことは伝わらないというし、本当に困ってます。

ちなみに私は小学校の時、もともと勉強や問題を解くことが好きだったので、考えさせる時間をとられても、考えず、ぼーっとしてた気がします。知識をいれたから興味をもつタイプでした。

それもあって、子供の興味の対象を考えたり、考えたりする時間を作るのが下手なのかもしれません。
子供に申し訳ないし、授業を考える度、うまくできない自分が悔しくて悔しくて涙がでます。こんなんだからどこかで働くことになるのが段々怖くなってきました・・

どうしたらいい授業が思いつくようになりますか?

先生に何回も聞いてるんですが、漠然としすぎていてわからないんです。努力でカバーできると思っていたのですが、もう才能の問題で私にはむかないんでしょうか・・・

A 回答 (9件)

個人塾の者です。



 なんで塾の人が?と思われるでしょうが、学校の先生( の御本 )からさまざまなことを学ばせていただきました。No.5の方が紹介されている向山先生の( そのお仲間の先生方も含めて )御本は、実際的です。
 つまり、新任がんばれとか、生徒と仲良くなれとか、そういった精神論的なことではない内容です。

 担任になったら学級運営の実際で、最初に何をなさいますか?
 生徒全員の名前と顔を一致させることですね。机の座席の位置も。しかも、そうですね3日以内に。生徒たちは質問者のかた( 先生 )をすぐに覚えますが、先生の方はどうでしょうか。生徒をがっかりさせてしまいますよ。生徒たちは、親しみを込めて先生に名前を呼ばれるのは、うれしいはずです。

 授業中、発言( 解答 )したい生徒がいる場合、どのように見分けますか。
目の輝き?でしょうか?元気な生徒は手を挙げるでしょうが、そうでない子( 答えられるのに )はどうしますか?先生が見つけてあげてください。

 漢字を覚えさせるとき、全員を起立させて空書きをしますね。空書きをさせるのは、書き順の違う生徒を見つけやすいからですね。生徒にお尻を向けて書き順指導をしますか?

 生徒たちに掃除指導するとき、どのような指示を出しますか?

 これは向山先生の指導で有名なことですが、跳び箱を生徒全員跳ばせられますか?多分私にもできるでしょう。向山先生は、飛べない生徒の原因を探し当てたのです。生徒の気力?体力?ではないです。

 塾では関係ないものの含めて、たくさんのことを学ばせていただきました。今も、これらの御本は本棚に納まっています。
 だからといって向山先生を神様のようにあがめてしまうのは、全然違う方向でしょう。
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この回答へのお礼

指示や指導の仕方で、大事なことがそんなにつまっている本があるなんて・・!非常に興味深いです。
その方の本、幅広く読んでみようと思います!!
ありがとうございます!


あと・・このお礼の欄をお借りして失礼します。
今回頂いた回答はどれも素晴らしすぎて、選べませんでした。。。
なのでポイントは無しで締め切らせて頂きます。
皆様、本当にありがとうございました!!

お礼日時:2009/02/28 15:11

初任からうまくいくことはありえません。

まず、それを念頭に。
(1)一生懸命さ・・授業が下手でも、その心意気は伝わるものである。これはベテラン教師にはなかなかまねできない。
(2)よい授業案をどんどん真似て、やってみる。案があってもうまくはいかないが、なにもないよりはずいぶんいい。
(3)初めの3年間が勝負。これで進歩なければ、先行き危うい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
その3つですね!
時間があるうちに指導案を書いてあとは実践あるのみですね!

最初の3年間は毎日やめたいぐらいとよくききますが・・
がんばってみます!

お礼日時:2009/02/28 15:07

いろんな方にいろんなアドバイスをいただいていて、良かったですね。


わたしも、どれも大切なことだと思いました。

わたしが初任者の方のアドバイスをする時に必ず話すことは、
児童理解に基づいた授業をすること

学習の系統性をしっかり押さえて授業すること
の2点です。

経験を積み、子ども達と接する時間が増えてくると、
わたしがこう言ったら、この子はこんなことを言いそうだ。
というのが見えてきます。
そうすると、発問が変わってきます。
この子がどんなことにこだわりを持つ子なのか、分かってきます。
そうすると、学習問題の提示のしかたが変わってきます。
この辺が児童理解に基づく授業改善の大きな意義です。
自分だけで子どもの興味を考えるのではなく、
いつも目の前の子どもに還ることです。

で、自分は理科の人間なので、
子どものどんな先行経験やどんな学習が今回の学習につながっていて、
次にどこにつながるのか、
を大切にするように話します。
児童理解とも関わるのですが、
理科だと内容以上に、育てたい力が、発達段階に応じてあります。
それはとても系統的で、3年生で育てる力がないと、
4年生で育てたい力が育てられないようにできています。
活動先にありきでは、楽しそうに見えても楽しいだけで、
生活科や、雑学、体験で終わってしまいます。
それを理科にするためには、なぜ、なんのために?
が先にあって、次に自分の考えがあって、
それに対応して調べる方法がついてくるんだという原則を
教師が押さえた上で進めると言うことです。
下でも出ていましたが、いろんな事象を見せたり、体験をすること。
これだって、教師が子どもにどんな方向から関心を持たせたいか
によって、何をするかが変わってきます。
漠然と子どもに興味を持たせたいというのではなく、
学ばせたい内容と、つけさせたい力と、子どもの実態に応じて、
何を見せたりやらせたりしたら、子どもは関心を持つのか、
仕掛け方をたくさん経験してください。

それと、最近の子ども達はただでさえ効率重視です。
言われたことだけやればいい、結果が出れば過程はどうでもいい。
昔だったら苦労して経験していることが、今は便利なので経験がない。
小学校教師は難しい時代になっているのは間違いない。
だから、焦らないでください。
苦労して乗り越える価値や喜びそのものを体験してない子ども達なのだから、
なかなかうまくいかなくても、無理もないことなんです。

わたしは、先輩方に、
教師は人間関係と授業のプロである,と教わりました。
「プロ」という以上は、本人の資質以上に、何らかのテクニックがあるはずです。
そうでないと、専門家とは言えませんよね。
才能の問題ではありません。努力と経験値の問題です。
大丈夫、これから学べばいいことがいっぱいありますよ。
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この回答へのお礼

私も早く「こういえばこう返ってきそうだ」という予測がつくところまでいきたいです。
そうしたら、学習活動がうまくいきそうですよね・・!
目の前にいる子供を常に意識する。ですね。いざ授業に入ると、自分がつくってきたプランで頭がいっぱいになってしまうので、難しいですが、そこを意識してがんばってみます。

そして「系統性」と「児童理解」に基づき、迷ったらこの基本に返るということなんですね。工夫重ねてがんばります。

そうなんですか・・そんなに効率重視になっているんですね。
だから考える力が落ちたといわれているのでしょうか・・

「努力と経験値の問題」といって下さり安心しました・・
焦らず学び、試行錯誤を繰り返しがんばっていこうと思います
ありがとうございました!!

お礼日時:2009/02/24 17:10

こんにちは。


私も、新任のときはひどかったですねぇ。
思い出したくないくらいです。

でも、3年、4年、とたっていくうちに、大抵の人は伸びていくはずです。
新任でばっちり授業をできる人なんて、そうそういないでしょう。

あなたのこころがけは素晴らしい。
しかし、うまくできないことで落ち込みすぎたり、怖がったり、泣いてしまったり、それはちょっと行きすぎです。
あなたのようなタイプの人こそ、ある程度「鈍感さ」「図々しさ」も持ち合わせていないと、鬱になる可能性大です。

先輩方の授業や生徒指導をたくさん見せてもらって、良いなと思った部分だけを盗む、これが一番だと思います。
私も、先日、けんかの仲裁をしているある先生のやり方を見て、なるほど、今度から私もこうやって言おう、と思ったばかりです。

いい授業が思いつくように、ですか。
こんな方法はどうだろう、あんな方法はどうだろう、と考えて、たくさんの指導案を作成してみたらいかがでしょうか。
その指導案を実際に使えるのは、現場に入ってからだけれど、持っている引き出し(アイディア)が多い、というのは、
現場に入ってから非常に有効だと思います。

学級担任を持ってしまうと、日々の雑務に追われ、授業の工夫がおざなりになってしまうことも少なくありません。
今のうちに、授業のアイディアを、紙面上でだけでも練っておくといいかもしれません。
教育大の学生さんなら、作った指導案を、教授に見てもらうのもいいかもしれませんね。

あとは、「小道具」をたくさん作っておくと、働き始めたときに使えます。
何年生を持つかは、まだわかりませんよね。
だから、いろいろな学年を想定して作っておくんですよ。

図書館などでも、教科書を見ることはできます。
お勤めになる地域によって、使う教科書の出版会社は異なりますが、各教科書会社のホームページでも、
学習内容はある程度調べることができます。

たとえば、
<算数の「大きな数」>「号列車」

 (1)長方形の色紙を用意します。四つずつ、窓を切り抜きます。
 (2)窓の上に、「一、十、百、千」と書きます。これが、「一号車」。
 (3)(2)と同じように、「一万、十(万)、百(万)、千(万)」と書きます。これが、「万号車」。
 (4)(3)と同じように、億号車、兆号車、も作ります。

<国語の物語>
 (1)百斤で磁石プレートを買ってきます。ふきだしの形に切り抜きま  す。
(物語の読み取りなんかのときに、ふきだしをぺたっと黒板にはって、 言葉を書いたりすると印象に残りやすいですね)

あとは、各種プリントやカード。
漢字や計算。作文、読み取り、なわとびカード、跳び箱カード、理科の観察プリント、
音読カード、宿題達成カード、などなど…あなたのアイディア次第。

子どもがすきそうなイラストを、たくさん描きためておくのもいいでしょう。
おたよりやカードに使えます。

理科だったら、最初に子どもがすきそうな物を見せたり、不思議な実験をみせて、
それをなぜだろう、と考えるとか。

算数だったら、図工的な要素を取り入れるとか、たとえばメートルの学習だったら、段ボールで人型を作って計ってみるとか。

どの教科で一番困っているのか。
どの単元で一番困っているのか。
それくらい細かくないと、回答も難しいと思います。
どの教員も、得意な教科があるし苦手な教科もあります。
得意な単元もあるし苦手な単元もあります。

漠然としていて答えが聞けない、というのは、そういうことです。

日々、研究、研究、また研究、ですよ。
まだまだ、これからです。
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この回答へのお礼

そうですよね・・私も教育実習で毎日一喜一憂していたので、鬱になってしまうんじゃないかと少し心配です。
かといって、児童の未来がかかっているんだし、手は抜けないし、バランス感覚が本当に難しいですよね。。

なるほど。ポイントは「盗む」と「ためる」ですね。
確かに何学年になるかはわからなくても、今のうちにやっておくと、役にたちそうですものねっ!
あと、「どの教科か」「どの単元か」なら、今のところ国語が一番難しいです。。でも、このぐらい自分の質問が漠然としてるということは、まだ自分自身が勉強不足なのかもしれませんね・・・

それと、教科のアイディア教えて下さりありがとうございます!!
必ず子供が参加する機会があって、すごいなと思いました!!
日頃から子供が好きなものの情報収集もしておかなければなりませんね。
ありがとうございました!!

お礼日時:2009/02/24 16:56

「向山洋一(むこうやまよういち)」の著作物や、氏が代表を務める団体、「TOSS」あたりを参考にしてみては如何でしょうか。

(検索してみてください)

授業方法についてのノウハウが満載です。もっとも、反組合のカラーもあるからか、向山洋一やTOSSに対して反発的なスタンスの教職員も世の中にはいますが。
一説によると、「モンスターペアレント」という言葉を作ったのは、向山氏だと言うことです。

小学生相手に、講義調?(教師がしゃべって、生徒は黙々とノートをとる)の授業などやってもダメです。本当は高校生に対してもやるべきではないのですが、そういう授業がまかり通っているのが現状です。

授業方法を根本から見直すことをお勧めします。多分、向山氏の手法からは学ばされることが多いと思います。(かといって、氏をあがめ奉る必要はありませんので念のため)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!とても参考になりそうですね!
今のうちのノウハウをいっぱいいれておきたいと思います。

そうですよね・・私も講義調にしたくなく、そう計画するのですが、いざやるとなぜかそ講義調になってしまい・・それは授業計画がまだ中途半端だからですよね。。
だからこそ根本から見直すことが必要ですね!
ありがとうございます

お礼日時:2009/02/24 16:47

小二の娘を持つ母です。



娘の今の担任が正に、昨春、大学を卒業したばかりのピカピカ一年生担任になりました。
一年の時はベテラン担任で、子供も保護者もまとまり、
授業は保護者が参観してもわかりやすく、子供の可能性を引き出していたので
他のクラスとは一味違った作品ができていたり
集団行動でも統率がとれ、授業にも集中するクラスでした。

しかし、二年になり担任のみが変わったところ
クラスが授業中もざわつき、集中力に欠け、
担任の指示の不適格さ、曖昧さ、とまどう子供、他のクラスと違う行動
それを子供に指摘され謝る担任、こんな光景を参観のたびに見かけています。
教室内を見ても、他のクラスは向きが揃えて置いてある物でも
娘のクラスは無造作にバラバラで置かれていたりするところにも現れています。

保護者も学校側も、新卒なのだから、ベテランと比較するすもりは毛頭ありません。
出来なくて、当たり前、でもいつまでも新卒ではありませんし、経験とともに進歩してほしいと願うゆえ
保護者目線で授業なり、学級運営、トラブル対処など気づいた点は
伝えます。
でも、本人がそれを真摯に受け止め、受け入れないといつまでたっても
進歩のないままです。

もしもhana990さんが担任をもたれても、新人に子供たちを任せっきりにはしないはずです。
指導役のベテラン先生がつくことでしょうし、内心、うざったい、と
思うこともあるでしょうが、新人なのですから、聞く耳と真摯な姿勢を持ち、
行動することだと思います。
それがあれば、最初はできないことでも、必ず先生としても成長できると思いますよ。

ちなみに娘の担任は学校側の指導にも盾を突いている状態です。
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この回答へのお礼

保護者の方からみたら、お子さんの学校生活の様子に差がでたら心配ですよね・・文句をいう方も絶対出てくると思います。
それなのに「経験とともに進歩してほしい」という考えでいて下さり、とてもありがたいなと思いました・・!

なるほど・・多分その新任の方も自分なりには一生懸命やってるのでしょうが、それは他からみれば、まだまだ。だからこそ、真摯に受け止めることが大事なんですね。
私もいざ現場に入ってしまうと、周りがみえなくなってしまいそうなので、そこに気をつけて、周りの方もアドバイスを真摯に聞きがんばろうと思います!
ありがとうございます

お礼日時:2009/02/24 16:44

才能の問題かもしれないけど、それよりも経験の問題だと思います。



私は教師として7年勤めましたが、最初のころはひどかったです。
生徒に申し訳ないことをしたと思うほどです。
でも、1年目より2年目、2年目より3年目と、少しずつマシな授業ができるようになってきていると思います。

"真似る" ことは最初の一歩です。
赤ちゃんだって "真似" しながら成長していくんです。
時間があれば、先輩先生の授業を見せてもらい、研修にもできるだけ参加し、いいなと思うやり方は真似てみる。
そのうちにアイデアが浮かんでくるかもしれない。
A先生とB先生のやり方をミックスしてみたら、もっといいやり方になるかもしれない。

"努力でカバーできる" と私も思います。
がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

なるほど!真似ることでアイディアが浮かんでくるかもしれないのですね。基礎が全くない私はそうするしかないですよね!!
がんばってみます!!

やっぱり経験の問題ってありますよね・・
1年目でも、少しでもいい授業をしたいです。そのために、まずは情報収集とアレンジからかもしれませんね・・!
ありがとうございます!!

お礼日時:2009/02/21 06:27

 ご自身の小学校時代の経験や記憶を一度白紙にされる


ことをお願いします。たぶん優秀で賢い小学生だった
と推測します。
 一方、こども達は様々な発達をします。1年生でも
すべて自分で解決できる子から、何も考えず、行動も
出来ない子まで。

 (誰かが授業してうまくいったやり方を真似るだけじゃ、
本当に教えたいことは伝わらない)・・・確かにそうですが
先ずは、真似ることも大事ではないでしょうか。

回答にはなりませんが昔話を。
 さて、自分自身が小学生だったのは、40年以上も前のこと
ですが、今も記憶に残っているのは、6年間で7人の担任の先生に
お世話になりましたが、本当に親身にクラス運営をされていたのは
1年生の時のベテランの女性の先生でした。その先生とはその後、
大学卒業まで年賀状や季節の挨拶などのやり取りをすることにまで
なりましたが。その先生は、個々人の児童のことをしっかり把握され
強い子には強いなりの指導を。晩熟の児童にはまたそれなりに、成長を
観察し、授業中も時間外も、懇談でも声かけをしてくださる先生でし
た。残念なことにこの先生以外は、「教員」ではあっても「教師」では
ありませんでした。子どもでも(そして私は晩熟でしたが)そのことは
見抜きました。
 いま、教育職のタマゴとしていよいよ自分の力を試されるときです。
まずは、子ども達と真正面から向き合ってください。上手に授業をしよ
うなんて、考えずに子ども達と一緒に汗まみれになればいいと思います。

最後になりましたが、5年・6年の持ち上がりで、隣のクラスの先生に
ついて、このクラスは学年4教室の中で一番、教室内が整理されず、
机の向きすらがたがたで、授業中も騒がしく、隣の教室にも聞こえて
くるくらい、さらに今で言う徘徊に近い児童の多いクラスで、学年では
親達は「ハズレ」と思っていたようです。
それが、数年前30年ぶりの同窓会でのことです。4人の担任たちは、
確かにお年を召されてはいましたが、その担任の先生は、当時の私
たちの8ミリフィルムで撮影した映像を持って同窓会にこられました。
40年近く保存されていたことにも驚きましたが、また赴任先もいろ
いろと異動される中で、感嘆しました。
まだビデオカメラなどがない時代に、当時まだ二十代前半の年齢で、
そこまでしてくださっていたことを知りました。その先生と話すと、
私たちが3年生のときに、教育大を卒業し、初めて受け持った学年で
あり、3年から6年までの4年間を受け持ち、初めての卒業児童にした
思い出深い学年だということを知りました。そんな先生が受け持った
「ハズレ」といわれたクラスだけが、今もずっと同窓会を毎年開いて
います。もちろん先生も招待されて。先生も今春定年退職だそうです。
子ども達に何を伝え、何を残すかは大きな課題ですが、何十年か先に
成人した子たちに囲まれる日がくるまでがんばってください。
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この回答へのお礼

そうですよね・・子供は同じ学年でも発達段階が全く違うものですものね。

自分の経験を一度白紙にした方がいいのかもしれませんね・・
しかし、どうしたらあらゆる発達段階の子が考えることを予想できるようになるのでしょうか・・?
こうなったら真似からはじめていくことがいいかもしれないですかね・・

子供と汗まみれになって遊んだりするのは結構得意なのですが・・
基本である授業がうまくいかないと、その場で信頼を失う気がするんです。実際そんなことがありました・・(先生が立て直してくれましたが)

「ハズレ」といわれたたクラスがそんなことってあるんですね・・!
私もハズレといわれそうで怖いのですが、そういう評価をされる
ことがあっても負けずに真剣にやっていれば、何かしら伝わっているということなのでしょうか・・!がんばってみます

お礼日時:2009/02/21 05:53

遠山啓先生の『水道方式入門』を読んでみてはいかがでしょうか。


ノウハウでは経験者に勝てるはずがないので、まず基礎理論を固めたほうが、質問者さん自身の自信にもつながると思います。
あと、子どもは敏感なので、教える側の自信のなさはすぐ気づいてしまいます。
学年にもよるでしょうが、高学年なら、うまく行かないことを認めてしまうのもありかもしれません。
私は塾で教えていますが、たとえば計算ミスをしてしまったときに、「あれ、合わないぞこれ?どこで間違ったかな?」と素直に言ってしまいます。
もちろんその上で、だから筆算や途中式が大事なんだよ、とか、計算は電卓でもできるけど式を考えるのが人間の役割なんだ、といったことを話しますが、子どもにとっては先生がミスった!というのも笑いや親近感の材料になるようです。

適当にやっても安定職として給料貰えるからいいや、という教員の多い中で、子どもに対して申し訳ないと真摯に受け止める質問者さんの真面目な姿勢は、評価できると思います。あきらめないでください。
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この回答へのお礼

本調べさせて頂きました。
数学のノウハウについて書いてある本なんですね!
ありがとうございますっ早速探してみます。
こういう本があるということは、きっと他の教科についてもありますよね?基礎理論を固めてがんばってみます!

そうなんですね。素直に認めたり、がんばってみます。
適当に仕事をやるようには絶対なりたくないのです。
どの子供の貴重な時間を1分も無駄にしたくないのです。自分が親の立場だったら嫌ですし・・

ありがとうございました!

お礼日時:2009/02/21 05:24

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