借金返済を経費として申告できるのか？

おそらく　そのような飛び技は無いと存じます。

経営される場合（簿記）の知識は必ず少なからず必要となりますので、まず簿記のお勉強されることをお勧めします。
会計的に説明させていただきますと、
借金は『負債』科目ですので、経費科目とはなりません。
負債科目・資産科目・資本科目は営業するための財産（借金）若しくは営業したことによる財産（借金）です。
税金を払う為の計算では
収入（売上）-費用（経費・仕入）で計算しますので、　借金を経費に変化させる　飛び技　もしくは超法規的必殺技を編み出さないと無理ですね。

例えば、あのトヨタ自動車でも、パナソニックであっても毎年の利益額よりも遥かに大きい借入金を抱えています、しかし、そのような必殺技が無い為にかなりの税金を納めています。
（もっとも今年は赤字のようですが・・・）

＃２　＆　＃３　です。

別のページでのコメントを有難うございます。

質問者さんが何を言わんとしているのか
「＞年３０万ぐらい返していこうと思うのですが。」
の一文で解かりました。

両方のページで読み違えている他の回答者さん全員を敵？に回して
唯一回答をしただけに、これでスッキリしました。

＝借金元本は経費で落ちません。

負債項目からの減です。

＃２　です。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4732721.html
　　　　↑
上記、貴質問の＃６　＆　＃８　です。

＃８　の箇所で

＞運転資金（仮に５０万円）は、
＞１月１日に借りて、
＞同年の１２月３１日に返済です。

「開業日、又は、１月１日に借りて、」に訂正します。

二つの貴質問文は、意味の取り違いをする。

A・・・「親からの借金をそのまま経費にできないか？」と言っているのか、

B・・・「親からの借金（１５０万円）で開塾したが、どのようにすれば経費になるか」
　　　　　と言っているのか、非常に分かり辛い。

ストレートに読むと、Aとして解釈できるが、
私は、Bとして回答をした。

どのようなコメントが来るか、楽しみにしております。

全額は無理だが、やりようによっては、出来そうな気がする。

遡って、例えば、１００万円と５０万円の借用書を書きます。
開業までの領収証があると仮定をして、
１００万円を開業資金（＝開業費）、
５０万円を運転資金に当てたとする。
別の貴質問では無理という回答が多いが、
私は、自信は無いが、
１００万円については、出来ると思うんですけどね。

生計が一かどうかで判断します。

生計を一にする親族に支払った対価（この場合は「支払利息」）は事業の必要経費に算入できません。
これを認めると、世帯内で恣意的に所得の分散ができ、累進課税を回避されるからです。

念のため借入金の元金返済は「負債の減少」であって、「費用」ではありません。



詳しく言いますと、親から借金をして塾経営をしました。
しかし、銀行から借りているわけでもなく、書面も何もありません。
ちなみに借金は、１５０万ぐらいです。