プロが教えるわが家の防犯対策術!

「洋楽好き」が本当にすきなのは洋楽なのでしょうか
彼らが本当に好きなのは「洋楽を聴く自分」な気がしてなりません。
洋楽を好き、よく聴くといった人は沢山いますが、
いったいどれ位の人が歌詞まで理解できているのでしょうか??
僕はまだ高校生ですので、周りがそんな、“洋楽好きの自分に酔ってる人”ばかりに見えてきます。なぜ“洋楽”でないといけないのでしょうか?メロディーは民族音楽じゃなかったらジャンル別で各国大まかには同じですし、結局違うのは歌詞が日本語か異国語かの違いでしかないのに、盲目なまでに洋楽を愛する人たちは、洋楽の何に魅了されているのでしょうか? 僕は、アメリカ型のライフスタイルや経済に日本が統合されつつある流れの中に音楽も巻き込まれているだけに思えるのですが。 みなさんの意見も聞かせてください。よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

面白い質問ですね。



>“洋楽好きの自分に酔ってる人”ばかりに見えてきます。<

それでは洋楽を聴く側から言わせれば、こういう反論もできそう
ですよね。「外国語ができないから、邦楽を聴く人間を批判する
んだろ!」
と言った感じでしょうか(笑)。
単純に他人の趣味にどうこう言ってるだけにしか思えませんよ。
質問者様は邦楽がお好きとして、全て聴けますか?邦楽を聴く
と言っても、演歌は嫌だとか好みがあると思いますよ。


>洋楽を好き、よく聴くといった人は沢山いますが、
いったいどれ位の人が歌詞まで理解できているのでしょうか??<

それは人によりますよね。
私は歌詞に拘りがあるので、洋楽でもポール・マッカートニーが
タイプではありません。
いい歌詞もありますが、基本的にどうでもいいものが多い。
但し、彼のビートルズ時代の作品は曲に関しては素晴らしいと
評価してますし、7色に変えられるヴォーカルも買っています。
基本的に英国のプログレなどのロックが大好きです。
米国はニルヴァーナは良かったけれど、他は明るすぎて退屈です。

私の場合は洋楽と言っても、米国ものは基本的にヴォーカルもの
は受けつけません。理屈以前に体質に合わないのです。
ヨーロッパのものが体質に合うので、クラッシクはよく聴きます。

邦楽が余り好きではない理由として、洋楽からのパクリが多い。
歌詞に深みがない。などでしょうか。特に作詞家の松本隆氏が
大嫌いです。こういう希薄な歌詞が嫌ではない人は邦楽が聴ける
のだと思います。
少なくても私にとってはそうなります。サザンオールスターズも
同様です。(歌詞が聴いてて堪えられません)

邦楽で聴くのはヴォーカルの入ってないものです。
邦楽なら今はオリジナルカラオケがCDに入ってますから、そういう
意味なら邦楽も聴きます。

>“洋楽好きの自分に酔ってる人”ばかりに見えてきます。<

所謂、洋楽で理屈を捏ねたがる、渋谷陽一のファンのような洋楽
オタクでしたら、私も若干退いてしまいますので、洋楽叩き派
も同じだと感じます。
やはり好きなものは好きと言える環境をお互いに作ることが大切
だと思います。

>盲目なまでに洋楽を愛する人たちは、洋楽の何に魅了されているのでしょうか?<

上記のような人は貴方の思い込みです。また、そうであったとしても
質問者様に何か危害でも加わる分けではないのですから、自由にして
おけばいいと思います。
    • good
    • 0

基本は洋楽を聴く自分が好きなのでしょう。


でも洋楽のが歴史があり名曲が多いのも確かです。絶対数が多いのも要因にはなりますが。
私も音楽をしてたので言わせていただくと
【洋楽好きな自分に酔う】のは一向に酔わせとけば構わないと思いますが(殺したいほどムカつかない限り)
【“洋楽”でないといけない】と言ってる人はエセだと思います。
だって良い曲は日本だろうがどこだろうが良い曲なので。
    • good
    • 0

ファッションとして音楽を聴く人は多くいると思います。

本当に好きになる人もいます。
私は団塊世代です。ラジオで歌謡曲や浪花節を聞きながら育ちました。ビートルズが出てきた時、友人に「すごいカッコいい」と勧められ、聴き始めましたが、最初ピンときませんでした。それよりエレキブームを起こしたベンチャーズにしびれました。ほんとにかっこいい音楽だと感じていました。ビートルズもくりかえし聴くうちに良くなってきました。フォークロックが出てきたときは、即夢中になりました。
それ以来、ジャズもクラシックもなじむにしたがって楽しさがわかってきました。ロック音楽は一番好きです。
「ビートルズ世代」ともよく言われますが、当時本当にビートルズが好きだったのは、また洋楽が好きだったのは「ビートルズ世代」と言われている人数の1割程度かな?と思います。

音楽が好きになるのには、フィーリングが「受け入れ態勢にあるかどうか」がポイントだと思います。はじめて聴く音楽でも、その状況にあれば洋楽好きになれます。
私は洋楽にはまりましたが、演歌も感覚的にわかります。日本語ならではの「心にしみる」感じもあります。作曲するとき、日本語でしかつくれません。

洋楽と邦楽に対する感じ方のちがいとかは、小泉文夫著「おたまじゃくし無用論」などを読むとわかると思います。ライフスタイルに関する問題もわかるでしょう。参考まで。
    • good
    • 0

まず前提として。


私はわりと洋楽を聴きますが、ずっとクラシックやってたというのもあり、
「音楽と名乗るなら、音で勝負しろ」というのが持論で、
言葉の音色などは聞きますが、歌詞の内容は正直どうでもいいと思っています。

私は邦楽があまり好きではありません。全部が全部ではないですが。
[理由1]他の国に比べ、過去にウケた歌詞やメロディー・和声の進行の使いまわしが激しく、非常に保守的な傾向が強いと感じる。そもそも勝負する気がない。
[理由2]差別化は歌詞重視で音では勝負しない。まぁこれはリスナーの問題だと思いますが、一般的には日本人は、私とは逆に、歌詞を重視する傾向が強いように思います。メロディーがどうなろうとコードがどうなろうと、それなりの形になってれば良い、みたいな。

上に書いた日本だけではないと思いますが、邦楽は特にその傾向が強いと感じます。

「日本がダメなら外国だ」ということで、洋楽を聴きます。
洋楽といってもアメリカだけじゃなくて、フランスもドイツも、入手できる範囲でいろいろ聴きます。
(ドイツ語は言葉の音色として子音がキツいので、ラップなんかはすごくおもしろい。)

ただし、cicade_001さんの言うとおり、「洋楽好きを公言してる人は洋楽好きの自分に酔ってる人が多い」のは確かだと思います。ファッションとしての一面が洋楽にはあるのでしょう。私にとっては非常にバカバカしいなぁと思いますが。
    • good
    • 0

私の場合ですが、逆に、邦楽で歌詞の内容が分かってしまうと、音楽を聴くのに邪魔な時があります。


メロディやアレンジ、演奏は大したことないのに、歌詞の内容が感動的だったり、涙物だったりすると、いい曲と思ってしまうこともあります。
歌は、歌詞も含め歌ですから、それでもいいんですけど、なんか感覚的に、「あー、歌詞の意味分かるの邪魔!」って思う時があるのは事実です。
洋楽を聴くときは、歌詞の内容ではなく、楽器の音、演奏、アレンジ、声の良さを感じるものを聴きます。
だから、もちろん洋楽であればなんでもいいってわけじゃないです!
ネイティブの方が洋楽を聴いているのとは、違う感覚で聴いているとは思いますけどね。

ちなみに、邦楽も好きなものは好きですよ。
カラオケ用って感じになっちゃいますが。
    • good
    • 0

ぜひあなたが、その洋楽しか聴かないお友達に、「日本語でもこんなすばらしい曲があるよ」と教えてあげてください。


彼らの視野が広がり感謝されるかもしれません。
    • good
    • 0

音楽に国境はありません。

童謡、歌謡曲、フォークソング、海外のポップスなどを聴いて育ちました。“洋楽”って英語などで歌われるポップスの事をおっしゃってるんですよね?それならば、なんとなく「洋楽好き」な方の気持ち解ります。英語ってメロディに乗りやすいと思うんですよ、日本語は普段聞きなれているので歌詞がストレートに心に届くと言うかどことなく気恥ずかしい(特に恋の歌など)カンジになってしまうトコロ、英語で音楽に乗せられて届く歌詞は音の延長のように違和感なく(ひっかかり無く)聴けるのです。そしてイメージしやすいんです。まあ、でも今時の歌は日本のポップスも海外のポップスもあんまり心に響くカンジの曲にはお目にかからなくなりましたけどね・・・。ワタシが年取って感受性が鈍ってきたというだけかもしれませんけど・・・。
    • good
    • 0

#2で答えた者ですが、なんだか質問の趣旨から外れた答えをしていたようなので・・・^^;寝ぼけていてごめんなさい。

。。

「洋楽の何に魅了されているのか」
というと、2でも何となく答えていましたが、音です。
日本のポップソングは欧米のものとはどうもどっかが違います。日本の場合は昔のアイドルとかカラオケの影響なのかよく分かりませんが、歌い手のファッションとか歌の内容に重点が置かれているような気がします。でも欧米それよりも音に情感があったりして深みがあるんです。だから歌詞が分からなくても演奏だけで何となく歌っていることが分かったりします。日本の音楽にはそういうのがないので、どうしても平坦で物足りなく感じます。

それに音楽会社が悪いのか分かりませんが、欧米のミュージシャンから日本に戻ると、10年前の音だったり模倣を平気でしていたりして白けさせられることもあります。尾崎豊は歌だけでは分からなかったですが、ライブスタイルがブルース・スプリングスティーンの忠実な模倣で一気に醒めちゃったことがあります。宇多田ヒカルはどうしてもマライア・キャリーの歌唱法を真似しているように聞こえるし・・・。

別に欧米に憧れているわけじゃないんですが、こんな私がオッと思うような音を出してたら、日本のミュージシャンだってすぐに好きになります。
    • good
    • 0

私は中学生のときに洋楽にはまり、それなのに英語が分からないのは恥ずかしいと思ってしまい、その勢いで英語を勉強しました。


かれこれ30年くらい洋楽ファンですが、結局歌詞なんか関係ねぇ、音が好きならそれでいいじゃんっていうのが、私の結論です。
でも実際、歌詞がスラングだらけだったり、生まれ育った地元の独特な発音で歌っていたり、ネイテヴでも本当に意味を理解しているのか、聞き取れるかも怪しいものだってあります。
だいたいハードロックなどは、イギリスの坊ちゃん達がアメリカのブラックミュージックを聞いて、何かよく分かんないけどすげええ!と見よう見まねで真似したのが始まりです。それって、自己満で演奏したのがたまたま受けちゃったってことだと思います。
だいたい、日本の伝統音楽だって元はと言えば中国や韓国から来たものなのに。
考えすぎだと思います。音楽は世界共通ですよ。力抜いて楽しんで聴いたらいいのです。
ちなみに、私などは、J-POPですら空耳だらけで歌詞を見たらアレッぜんぜん違うじゃんていうのしょっちゅうです。
    • good
    • 0

こんにちは。

32歳、アメリカ在住15年になる者です。

私も英語が全く解らなかった高校生の頃にご質問者さんと同じ事思いましたよ。

歌詞が理解出来ないと言う事は、音楽性が好きと言う事。そして音楽性が好きなら、“洋楽が好き”と言うのはおかしい。(洋楽だってカントリーからクリスチャン、ヒップホップからR&Bと色々ありますものね)

ただアメリカに住む様になって気付いたのは、こちらから聞く邦楽は、かなりポップテイストのものが多く、“邦楽=ポップ”と言う考えの人も多くいます。そして、そういう意味での“邦楽好き”もいます。

つまり、日本で”洋楽好き”と言ってる人は、洋楽にはロックテイストのものが多いと言う考えから、“洋楽好き”と言うのかもしれない、とも思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!