プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

AT免許を取るため自動車教習所に通っており、18歳になったので3日後に仮免許の修了検定を受けます。
仮免許の修了検定について、教本を読んでも不安な点があるので質問させて頂きます。


●S字、クランクに左折で入る時《ミラー→合図→目視→寄せる》は必要なのでしょうか。

●坂道発進の時に発進前に後方確認は必要でしょうか。

●障害物を避けた後15mの地点の交差点で右折するには《ミラー→合図→目視→寄せる》は必要ないと言われたのですが何ででしょう…?

●そもそも《ミラー→合図→目視→》などが必要なのはどんな時なのでしょう…?

今までこれら不安な点を注意された事はありませんが、いざ試験となると小さい事が気になってきました。
常識で考えて、という質問かもしれませんがどなたか詳しく回答よろしくお願いします!

A 回答 (1件)

こんにちは。


安全確認の採点上の分類は
1 発進・・・・・・路端(縦列含む)からの発進の場合の後方
2 後退・・・・・・後退する直前の後方
3 周囲・・・・・・後退中の車両の周り
4 巻き込み・・・・左折直前の左側方
5 変更・・・・・・進路を変えようとする(転回含む)時の変えようとする側の後方
6 交差点・・・・・交差点に進入する時の左右
7 後方・・・・走行中の後方(バックミラーによる)を全く見ない時
8 踏み切り・・・・踏み切りに進入する時の左右(窓も10cm以上開けること)
9 脇見・・・・・・運転以外のことに気を取られ、脇見になった時
10 降車・・・・・車を降りる時の後方
の10種類です。つまり、目視をしなければならないのは上記の行為をしようとする時(7、9を除く)です。クランク、S字への進入は左折ですから、《ミラー→合図→変更確認→寄せる》は必要となります。更に左折直前に巻き込み確認を忘れないようにして下さい。但し、クランク、S字から出るときは巻き込みは必要ありません。

では、坂道の発進はどうでしょう?1の発進確認の定義を見てください。「路端からの発進」と書いてありますね。坂で一旦停止する場所は路端ではありませんよね。つまり、後方を確認する必要はありません。
路端からの発進の場合、後方から接近してきて、側方を通過していく車両がいるので目視しなければならないのです。坂で停止する場所は通常走行位置のはずで、側方通過車はいないという前提になっています。信号待ちからの発進と同じということです。

●障害物を避けた後15mの地点の交差点で右折するには《ミラー→合図→目視→寄せる》は必要ないと言われたのですが何ででしょう…?

交差点を右左折しようとしたら、原則としてはその30m手前までに進路を変え終わって(寄せ終わって)いなければなりません。しかし、障害物を避け、元の車線に戻った地点が15m手前では《ミラー→合図→目視→寄せる》という行為が物理的に不可能で、検定基準の除外規定に該当するからです。そもそも、右から左に戻るわけだから、センターラインに寄せるという行為自体が不要のはずです。ただ、全てが必要ないのではなく、右折する訳ですから合図だけは出さなくてはなりません。

落ち着いて、頑張って下さい。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます!

この説明でやっと分かりました!
知識が付き自信がでてきましたので頑張れそうです。
本当にありがとうございました!!!

お礼日時:2009/02/07 14:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!