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金融危機以前にアメリカのビッグ3はトヨタのハイブリッド車を「中途半端なクルマ」とせせら笑っていたとのことですが
(1)ビッグ3はどういう意図でそのような評価をしていたのでしょうか?
(2)では、ビッグ3はハイブリッド車に対抗出来るクルマを市販化する予定だったのでしょうか?
(3)実際のところあなたはハイブリッド車を中途半端なクルマだと感じられますか?

A 回答 (6件)

私もせせら笑いますね。


特にトヨタのハイブリッドはトヨタがエコで企業のイメージアップを図りながら、少燃費を隠れ蓑に値段の高い小型車を売りたかっただけだと思います。
エコにつられて買った人でもしハイブリッドが無い場合の価格差をガソリン代でまかなった人は何%居るでしょう?
通常のドライバーなら月に100k程度の走行でしょうか、それで3年か4年で元が取れないと意味がありません。
小型車なら不要なものを省いての軽量化やNAのエンジンでも排気効率などの改革で実用燃費がリッター20kくらい走る車は作れると思います。
そうなればハイブリッドなんて必要ありません。
エスティマなんて無駄だらけの馬鹿でかい車にハイブリッドで燃費が良くなるなんて喜ぶ前に同じ室内寸法でも外寸を詰めて贅沢品を外して300k程度の軽量をする方が遥かにエコです。
ハイブリッドなんてあくまで神話です、思い込みに過ぎません。
ホンダが手の届かないエコカーは無いも同じと宣伝してますが、ホンダの方向のハイブリッドはまだ上手くすれば価値が見出せるかもしれません。
初代インサイトは売れないのを承知であえて2座で実験者的に発売したものですが、新型はかなり売れるかもしれません。
プリウスは新型を含めて生産を中止した方が良い・・とまでは言いませんが。
トヨタももう少し本当にユーザーの為になる車つくりを考えていたら、ここまで売れ行き不振にならず、リストラの人数も抑えられたのにと残念です。
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1.ビッグ3の生産車の中には実燃費3km/L位の車もある事からも、現状のエンジン改良に費用を掛ける気はなく、3ヶ月ごとの業績(ハイブリッド開発の成果は何年も先)とトップの報酬だけが関心事であった為と思われます。

ポルシェ発明のハイブリッドを今更、しかも高コストでという思いもあったかも知れません。
2.3km/Lでも売れてのですから対抗など考えません。3ヶ月ごとの業績と報酬だけと思われます。
3.バンケルロータリ、直噴、ハイブリッド、いずれもドイツの発明ですが量産化に成功したのは日本社です。それぞれ中途半端な箇所はあるので従来のものに取って代わる事はありませんが、それなりの評価と支持を受けています。レクサスLSハイブリッドに乗ると、アクセルペダルに直結したかのような加速、ペダルを離した瞬間に停止し、停車中も発進時も停止続けるエンジン、ドライブして13km/Lの燃費、開発途上の中途半端車でもこれだけ感動するなら優れたものと思います。
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(1)


ハイブリッド車というのはストップ&ゴーを繰り返すような状況で真価を発揮する仕組みになってますよね。
アメリカにおいては都市部以外では一定速度で長時間走行する状態での燃費性能を
改善することが重要課題であり、その回答としてはハイブリッドとはピント外れだろうと思います。
また、どうせなら水素エンジンなり完全電気自動車なり、ガソリンをまったく使わない車を
開発すべき、という意味合いもあるでしょう。
この辺りはハイブリッド技術でトヨタに遅れをとった負け惜しみにも見えますが。。

(2)
水素エンジンや電気自動車はビッグ3に限らずいろいろ研究開発してますね。
でもこれらの仕組みの場合、インフラ整備をどうするかというのが課題ですね。

(3)
燃費向上するためにバッテリーを積んでますが、あれって重いんですよね。
もしバッテリーを取り外したら車が軽くなって燃費がよくなるんじゃないどうかと
思ってしまい、なんだか本末転倒なイメージが拭えません。
あと、エスティマやレクサスなどのハイブリッド車は意味が分かりません。
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プリウスが世に出た頃は環境問題というより限りある資源、脱石油について各メーカーが試行錯誤していた時代です。


その中でもっとも有望だといわれていたのが燃料電池です。
ビッグ3というかほとんど世界中のメーカーは次の時代は燃料電池だと思って開発を進めていたようです。
そういう意味ではハイブリッドは次世代の燃料電池へのつなぎの技術です。
ビッグ3が判断を誤ったのはつなぎの技術のハイブリッドは短命に終わるので一足飛びに燃料電池へシフトしようとした事です。
極端に言えばハイブリッドなんてチョチョイのチョイで簡単に作れるからほっとけばいいと思ったんでしょう。

ところが実際の燃料電池の開発は遅々として進みませんでした。
つまりハイブリッドの時代が以外に長引きそうだと気づいた時点ではトヨタとの差は取り返しの付かないくらい離れてしまっていたということです。
ヨーロッパでもハイブリッドは玩具だとせせら笑う所も有るようですが最近はそんな事も言ってられなくなって遅ればせながらハイブリッド開発を進めているところも有るそうです。

将来は燃料電池を使った電気自動車というのが一般の見方でしょうが実用化にはまだまだ時間がかかるように思えます。
クリーンディーゼルも燃費はともかく排ガス浄化はガソリンに比べかなり厳しいことを考えるとしばらくはハイブリッドが増えるのではないでしょうか。
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こんにちは。



フォードはSUVのハイブリッドは実際に販売しています。
http://www.daytona-mag.com/catalog/2005/escape_h …

ヨーロッパ&アメリカが狙っているのはプラグインハイブリッドです。

トヨタもホンダも10年ほど前からハイブリッドを販売していますが、プリウスだけですから売れたのは。大した数ではありません。マスコミが取り上げただけの事で自動車業界全体としてはあまり意味が無いともいえます。
米国はメーカーに対して資金援助をしますので侮れません。

ハイブリッドの評価はこれからプラグインが出てきて働く自動車達が採用してからの評価になると思われます。
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 現在は、物珍しさと、何となくエコと言うイメージが付加価値となって売れていますが、車体価格の高さを補えるほど省燃費(ガソリン価格が値下がりした現在)なのか、製造、使用、廃棄のサイクルで考えて、本当にエコなのか、はなはだ疑問です。

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