プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

質問1
美容院で売られているちょっとお高いシャンプーやリンス、トリートメントなどは、中身は市販品と何が違うのでしょうか?
私の想像では、市販品よりも成分がきつい(汚れ落としや保湿などの効果が高い)ので、市販すると間違った使い方をされる恐れがある。美容師の指導のもとで使用することを前提に売られている。
ですが、当ってますか?

質問2
業務用というと2種類あると思います。ひとつは単に大袋入りや箱入り、簡易包装品で、市販品と質が全く同じもの。
もうひとつは、市販品とは質が違うもの。

質が違うものはさらに3種類あるんじゃないかと思います。
ひとつは、店頭アピールになるような余計な成分が入っていなかったり、毎日コンスタントに使い切るので保存性など余分な機能がないなど、合理的でコスト削減になっているもの。加工食品の材料などはこちらが多いのではないかと思います。

2つめは、冒頭で想像したように、専門職の人や工場が使うことが前提で、素人向け安全第一の市販品よりも高い機能を備えたり、市販が禁止されている成分が入っているもの。極端に言うと病院でしかもらえない抗生物質。

3つめは、安全性とは関係なく、業界保護のために?市販をしない約束になっているもの。よくわからないのでずれた例かもしれませんが、超高級和牛など希少品を、一般の市場には出さず特定のレストランに直接卸してたりするんじゃないか?と。

こんな風に、業務用で市販と質が違うもので、「へぇ~いまはスーパーやホームセンターにいけば誰でもセミプロになれるような資材が揃っているけど、やっぱプロ向けは違うな~」みたいな「業務用」ってありますか?

A 回答 (1件)

美容室でも、お店で使う大袋入りの詰め替え用を購入すれば、お高く感じません。


サロン専用のシャンプーやリンスは、パーマで痛んだ髪の保護成分が多いです。
なので、パーマをかけていない人には、頭がべたつくので良くないです。
また、同じメーカーのクリームでも、サロン専用品と量販店で販売しているもの
では、全然、効果が違います。

サロン専用品が市販品と違うのは、値引き販売をしない定価販売だからです。
定価が高くても、高品質であればお客様は納得するので、メーカーは卸価格を
高く維持し安定した利益率を確保できるので、原材料にお金を掛けられます。
でも、量販店では安売りするので、卸価格は定価よりずっと安く叩かれます。
何より、同じ値段でも普通のお店と同品質なら、美容院では売れなくなるのに、
同じ品物や同等品を量販店で安く販売していたら、お客様から苦情がきて
美容院は困りますので、美容院はその会社の製品の販売を取りやめて、
他社の製品に切り替えます。

一般的に、プロ用の道具は、使う人に技術があるので、余計な機能は必要なく、
市販品に比べて、シンプルでメンテナンスしやすく、金属が分厚くて丈夫で、
耐久性が高いです。
量販品は、コスト削減で金属を薄くしたのを「軽い」と宣伝し、修理できない
使い捨てで、余計な「高機能」でかえって使いにくくなっていると思います。
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この回答へのお礼

とても参考になりました、ありがとうございます!

お礼日時:2009/03/17 21:08

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