スズキ・パレットとダイハツ・タント　２

先日はポイントをつけてくださりありがとうございました。

また回答しにきました。

（１）「ターボ車」と「標準車」はどれくらい違うのか？
ターボっていうのは「ドーピング」と考えた方がわかりやすいです。
決められた排気量での電界（パワーなど）はだいたい決まっています。
ですが、ターボを付けることによって限界以上のパワーを出す事ができるんです。

有利な点は、
・パワーが出ること
→上り坂などでは失速すること無く一定もしくは加速することができます（MTならより違いが顕著に体感できる）
・加速が鋭い、長い
→エンジンの性格や、MTかATでも違うんですが、例えば高速道路のICから本線に合流するとき、追い越しをかける時の加速がターボ無しと比べて全然違います。
それこそドーピングですよ^^;

欠点はやはり燃費ですね。まぁこれは使い方次第ですけどね。
ストップ＆ゴーの走り方をすればがた落ちです。でも、高速を80キロの一定速度で走れカタログデータは超えます。


（２）４ＷＤとＦＦについて
やはり4輪すべてが駆動輪ですので、多少の雪や凍結でも踏ん張ってくれます。どこまでも行けそうって勘違いしてしまうくらいに…。
乗り心地については、FFと４WDとでは、サスペンションのセッティングが違っていたりするので一概には言えません。ただ、FFに比べてパーツが増えるので、単純に50kg前後重量増になります。
メリットは、簡単に言ってしまえば安定感ですね。

（３）ボディーカラーについて
どこのメーカかは忘れましたが、外装パネルのサンプルってありましたよ。
でも、一部分でしかないから全体像がイメージしにくかったり、狙い目の車のものかもわからないでしょう。
いっそのこと、中古屋さんに行って探したほうがたほうがいいのかも。

ターボはそもそもレーシングカー用にある程度馬力がある上に、一定の回転数が上がれば更に加圧してパワーを増やす意味でスピードを競う為に開発されたものです。

一時期は高性能市販車にも付けられましたが、無用なパワー争いを見直されてきたことと様々な不具合や問題から無くなっていきました。
その頃軽四の規格は変わらないのにドンドン肥大化して行き、走らなくなったのでターボを付け出しました。それは余裕の馬力ならガソリンの消費も抑えられるでしょうが、それでも無理やり走らす為に殆どが燃費が悪く、価格も高く車重も増えてしまいました。
加熱での火災の危険や様々なトラブルはかなりの技術で解決はしていますが、実用的な低回転域ではかえってとろく、いきなり加速に移る不自然感(これも抑えられてきましたが)など一般の乗用車、特に軽自動車には付けるべきでない物と思います。
ですから逆にターボ無しで軽快に走れる重量になるような高さや贅肉を落とすように努力すべきです。
その意味でタントもパレットも危険でとても海外へは輸出できない、日本独自の異端車だと思います。
これを受け入れるユーザーも一考の余地はあると思います。


最近の道路や駐車場の舗装率から見ると、山岳地や海岸などを走らない限り4ＷＤの必要は無いと思います。
軽トラで田んぼの中を走り回るには四駆は良いようですが、それ以外に雪道でもチェーンの着装などをするならＦＦで十分です。

ボディーカラーはネットやカタログで見るととんでもなく色違いになります。
ホンダの販売店には各モデルのミニチュアに各色の塗装をしたモデルを置いていますから、実際の塗装に近い色でデザインの感じも分かります。
これで選べはほぼイメージ通りです。

他のディーラーには殆ど行きませんのであるかどうかは知りませんが・・

こんにちは、ターボは燃費が悪化する物と思っている方が多いですが、実際は使い方次第です。

ＣＶＴ車などは余計に踏み込めばターボが掛る＋ローギヤに変速で燃費悪化大ですが、ユルユルと踏んで捨てるハズの排ガスを使ってターボを回せばパワー不足を補い燃費は向上します。使い方次第です。四区は軽クラスでは雪国以外は不要でしょう。メーカーとガソリン屋を儲けさせるだけです

軽のターボとＮＡの３台乗っていますが少し一般的ではないので参考には成らないかと思います（ジムニーの２ストロークエンジン２台４ストロークターボ１台）もちろんすべてＭＴです。

ターボ嫌いな私ですが以前のジムニーでは３速だったところがターボだと５速で軽く加速します（すべて５５０の車両）車重はターボが１００Ｋｇ位重いけど、燃費は私の乗り方ではどちらも大差なし・・・

気を遣うのはターボ車は３０００ｋｍ程度でオイル交換すること、ＮＡの物なら５０００ｋｍ程度で十分だと思います（２ストは補給だけ）
その後私の５５０とＮＡの６６０４速ＡＴに乗る機会があり比べてみました（車種は８年前のミラジーノ、私の車は２０年前の物）はっきり言って必要十分と感じました（軽としてなら）ただしどうしても出足などや坂道の登坂は余裕は無かったです（思いっきり踏み込むといつものターボの走りくらい）

乗る場所や乗り方で考えれば良いですが私は６６０ですからＮＡの車を進めます（好きでも有るし）走りを比べる気があり、地元に急坂など多ければ別ですが・・・
この辺りは実際にターボとＮＡを乗り比べたら解りますよ・・・

４ＷＤとＦＦの私の思いつくメリットデメリットを上げます、まず４ＷＤは車体が重くなる、トラブルの箇所が増える（機構が増えるから）車両の値段が高くなる、燃費も悪くなる、タイヤなども同時に４本交換が望ましい（特にトラブルの元になることも）

逆にＦＦは考えてください、走行性能では４ＷＤの方が安定する（パートタイムやフルタイムなどでも変わりますが）大雨や強風時に直進安定性がＦＦより良い場合が多い（やはりその４ＷＤ機構で差が出る）

田舎などに行けば砂利の駐車場などＦＦでは辛い場合も考えれますが滅多に無いと思います。

ボディーカラーはカタログなどの紙に印刷した物か、実際に行ったディーラーなどにその色の車が有れば良いですが、普通は鉄板に色を塗った物など有りません（私は聞いたことがない）

だいたい上記のようなところだと思います、後は他の方の意見を待ってください。

１、ターボ車は660ccのパワーの物足りなさを補ってくれます。

加速、高速にこだわらないのであれば、ノンターボでも良いです。燃費はノンターボが良いと思われます。
２、降雪地帯でなければ２WDが良いと思われます。価格も１０万以上差がでるでしょう。乗り心地はほとんど変わらないと思います。４WDはタイヤの減りが早いと思いますので。経済的には２WDでしょう。音も２駆が静かです。
３、カラーについてはスズキの代理店行けば５０インチのテレビでボデー色を変えで見ることができます。現状で全色確認できる店はないと思います。