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英単語を覚えてて、ある日
友達から語源を覚えると、多くの単語を覚えれると言われました。

語源とは何?と思い、調べてみると、日本語で言う所の、部首に相当するものと知りました。

そこで、語源を覚えようと思い本屋へ言って、それらしい本をみたり、
インターネットでそれらしいサイトを見たりしてたんですが、

今まで、そう言うのに触れたりした事なかったせいか、

語源の学習方法が良く分かりません。

皆さんは、どのような方法で語源を勉強しているのですか?

A 回答 (6件)

こんにちは。


実用的側面からお話しさせて頂きます。

(1)
「部首に相当するもの」とのことで、語源 ⇒「接頭辞・接尾辞・語根」 、、、こういったものを指しているのだと思います。旺文社の英検一級試験の最初のセクションが「語彙・イディオム25問」なのですが、ネイティブも知らないようなマニアックな単語ばかりなので、頭が辞書になっている人でないと全問正解は絶対に不可能です。出題された単語をたまたま知っていた、或いは勘が冴えていたということでないと半分正解も難しいでしょう。半分「運」であって、勉強のし様がないということですね。

これを少しでも克服しようということで、旺文社「英検一級教本」の当該セクションのところに「接頭辞・接尾辞・語根」の章があります。これらの例が50個ほど掲載されています。例えば:
・duc/duce/duct ⇒ 「「導」を表し、abduct(誘拐する)、seduce(誘惑する)、deduce(結論を導き出す)、aqueduct(送水管)」
・am ⇒ 「「愛」を表し、enamored(魅惑される)、amiable(気立ての良い)、amorous(好色の)」

(2)
これらはこれらで有効であって、試験に出た単語を知らなければヒントになるものもあるとは思うですが、では「duc/duce/duct(=導)」から、もっと一般的に実用される reduce(減らす)、deduction((税額)控除)などの単語が連想できるか?、或いは、「am(=愛)」と amortization(減価償却)、amateur(素人)などの単語を関連付けられるか?というと、僕はちょっと???だという印象があります。その前の過程として、am は amore、amour(それぞれ伊語、仏語で「愛」)が語源だと何となく分かっても、duc/duce/ductが「減少する」ではなくて「導」が語源になっているとは、僕にはちょっと解釈し難いところがあるのです。

或いは、接頭辞で有名なのは Pro と Con、すなわち「賛成と反対」ですが、progress(前に進む)や contradict(矛盾する)などは察しが付いたとしても、procrastinate(先延ばしにする)とか concrete (具体化する)なんていう単語は、「賛成と反対」とは反意的な意味あるとさえ感じられます。

(3)
多分、もともとは「接頭辞・接尾辞・語根」もそれっぽい使い方をされていたのだろうと察しますが、それぞれから派生?して現代で使われる英単語は、必ずしももともとの「接頭辞・接尾辞・語根」の意味を含蓄しているとは僕には思えません。「なるほど」と思えるのは、まあせいぜい半分くらい?でしょうか。なので、「この接頭辞なら、絶対にこの類の意味であるハズだ」と思ってしまう方がよっぽど危険である気がします。

ちょっとご質問の主旨とは違うのかも知れませんが、英語が長い者(ちなみに英検一級です)の中にも、こういう意見もあるというご参考までに。
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まずはdis-, con-などの「接頭語」を見てみたらいかがでしょう。


http://www.shigeoki.com/study/for_toeic_ecc_nova/
http://homepage2.nifty.com/YONE/mokuji.htm
http://homepage1.nifty.com/Liberty/eigo/e7.htm

語源でなく綴りの話ですけど、
この間、電子辞書に入っているリーダーズ英和でふとcom-を引いてみたら、
b,p,mの前、l(える)の前ではcor,それ以外の音の前ではconになる、
と説明があって、どひゃー、そうだったのか、と今更知りました・・・・
b,p,mの前はcom-なのですね。なーんだ。

余談ですが、
ロマンス語(ラテン系の諸語)をどれか少しやったことがある人だと、
語源を見ると理解しやすいし、イメージしやすいと思います。
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「語源の学習」というほどたいそうなことに時間を割くのは、ちょっともったいないと思います。


先回答者も言うように、「なるほどと思えるのは、まぁせいぜい半分」というのも、同感です。
したがって、結論は、「あまり深入りしない」だと思います。
ただ、「語源を知っているから覚えられる」「知らない単語を語源から類推できる」と考えるのは実践的ではありませんが、「自分が覚えようとしている単語の一部が○○の語源から来ているんだ」という発想で、記憶のきっかけにすることは、有益だと思います。
その意味で、あまり詳しく膨大に語源の載っている本を探すのでなく、代表的なものだけが載っている本を参考にして、ヒマのあるときに眺めておく、という程度が、最も役に立つ語源知識の使い方だと思います。

以上、ご参考まで。
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 以下のサイトに語源がわかりやすく解説されています。



http://www.alc.co.jp/eng/vocab/etm-cl/index.html
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>語源を覚えると、多くの単語を覚えられる



それは大変良い指摘です。 《etymology》 the origin and development of a word ; tracing a word back as far as possible 語源学という学問があり、単語を覚えるのに、大変役立ちます。 多くの英英辞典には単語の説明に、その単語の由来が簡潔明瞭に説明されています。 

この語源から説き起こして行くと、類似の単語が覚えやすくなります。  しかし、これは高度なレベルではないかと思います。 是非、英英辞典を購入され、単語を語源から理解してみて下さい。 

この語源学を勉強されると、他のヨーロッパの言葉に対して、ごく自然に深い親近感が湧いて来ます。 これを学ぶと、ヨーロッパに多言語に精通した人が少なくないのが良くわかります。 英語以外にフランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ラテン語などを学ばれる際、良いパイロット役にもなってくれます。 
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「永久記憶の英単語」という単語帳の上巻や、「試験に出る英単語」、「語源で覚える英単語」は語源で覚えるようになっています。


しかしながら、語源で区切れる単語はラテン語系のもので、入試にでる全ての単語ではありませんのでご注意を。
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この回答へのお礼

分かりました。
入試を受けるわけではありませんが、覚えておきます。
コメントありがとうございます

お礼日時:2009/01/16 22:08

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