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私は福岡に住む高1です。

将来、理科か英語を高校で教えたいのですが、どの大学に行こうか迷っています。

学校の先生に成るには学歴は関係はないけれど、情報量やコネなどのことがあり、小・中学校の先生に成りたいなら地元の教育大に行くのが一番なりやすいと聞きました。

そして、ある人に聞くと高校の先生でも、小・中学校と同じように地元の教育大に行くのが一番いいと聞きました。

しかし、私の通っている高校は地元教育大出身の先生は副教科の先生なら何人かはいるみたいですが、五教科の先生で地元教育大出身の先生は私の知る限りではいません。
一番多いのが、九州大学で、他には東京の有名な大学出身の先生がかなり多いです。(中学から今の学校に通っているので、ほとんどの先生を知っています。)

これは、私立・公立の違い。
あるいは、うちの学校だけこのような感じなのでしょうか。

あと、教育大出身の先生は、その科目に特化していないから、あまり授業が良くないといっている人もいました。

そうなのでしょうか。

(文理選択は、教育大には理系では英語の教免はとれないようですが、他の大学には理系でも英語の教免が取れるところがあるので、今から考えます。)

よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

現役の高校教員です。


 理科か英語を教えたい とのことなので職種は 中学or高校の教員だと考えて 書かせていただきます。
 自分のつとめる県での印象ですが、高校の場合圧倒的に国立が多いみたいです。
 特に旧帝大、旧1期校、が圧倒的に多いです。特に理系については院卒が目立ちます。私の学校では理科数学の教員が合わせて10名ほどいるのですがそのうち8名が院卒でした。
 私立ですとMARCHクラス以上でしょうか。
○○教育大学ですと、義務教育の教員を養成するというイメージが強いですね。福岡教育大学も高校の教員よりは小中の教員の採用が多かったと思いますよ。

結論としては高校教員を目指すなら 旧帝大・MARCH以上。
小中の教員を目指すなら 地元教育大学 または 地方国立大の旧教育学部 といったところでしょうか。

 ちなみに 英語と理科の免許を取る件ですがたぶん4年間で2つの免許を取ることは物理的に無理です。理科(自分は理科の教員なのですが)は実験などが多く大変でした。知り合いの中でわざと留年し、社会(地歴)の免許を取って卒業した人はいましたが・・・・・

以上参考まで
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九州については、大分の例もあるので自信はないですが。


うちの県は、出身大学は一切関係ありません。
一人雇うのに、いくらかかるか分かりますか。一生で数億かけるんですよ。税金から頂いているんですよ。
コネなんかで採用してたら、大変です。県民に言い訳立ちません。
教科の実力と、教師の適性です。
教科の力は大前提として、
教育困難校で、生徒に対峙できるか(生徒を愛せるか)。モンスターペアレントに対応できるか。(必ず体験すると思ってください)
正直、24時間勤務と思ってください。(夜中に保護者から電話がかかってきたり、喧嘩の引き取り、抗争に飛び込めるか。保護者にやくざだっています)その力があるかを見れるように、採用試験をします。
だから、高校時代にしなければいけない学習に努力を重ねた人(難関大学出身者)が合格するのは不思議じゃないと思います。

教育学部の中には、教師になるのに理科の実験を取る必要のない大学もあります。例えば受験科目に生物を取らなければ、一回も顕微鏡をのぞかずに先生になれるのです。なってから努力は必要となります。

現在は、どの県でも子供が減る→教師が要らない→退職を補充しない。で、地方ほど採用は少ないですが、がんばってください。
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高校は専門性が高く、その強化に精通していることが求められますから、国立大教育学部・教育大、より、理学部、文学部などの学部の方が向いていると思います。

理科なら理学部物理学科が高校向き、教育学部理科-物理専攻が中学校向き、という感じ。採用もそういう感じですね。
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知り合いで何人か小学校の先生をやっていますが、地元教育大学のほうが若干採用されやすいと言っていました。

しかしそれよりも出世で差が出るそうで、教育委員会の要職や校長・教頭はほとんどが地元教育大で占められているそうです。そして県内・県外を問わず世間一般的に「有名大学」「偏差値の高い大学」を出ている人も、出世という点から見ると非常に不利なんだそうです。
もともと教育大学は小中学校教員の養成が主目的であり、勉学以外の児童教育などについても教えています。一方で有名大学は教員養成に主眼を置いていませんから、当然といえば当然なのかもしれません(でも学閥社会は改善してほしいとは思いますが)。

ただし高校教員は科目についての高度な知識が必要とされます。はっきり言ってしまえば、東大京大を受けるようなレベルの高い生徒に教えるのに、地元教育大学出の先生では無理です。ですから現実問題として、とくに進学校の先生は、教え子の実力に相応しい「有名大学」「偏差値の高い大学」出身の先生を配置しているのです。
逆に若干レベルの低い高校では、勉学以外の生徒指導が重要になってきますから、地元教育大学出身の先生の赴任が増えるようです。
なお出世という点で言っても、高校教師に関しては有名大学の先生が不利になるということはあまり聞きません。
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中学・高校と公立でした。


中学は教育大学や地元の大学の先生がいました。
高校は違いましたね。
地学担当は、京都大学理学部地質学鉱物学科卒
国語担当Aは、北海道大学卒(漢文を専攻?中国語で漢文を読んだ)
国語担当Bは、同志社大学文学部(源氏物語のゼミ)
英語担当Aは、富山大学薬学部から京都大学文学部へ転進
英語担当Bは、早稲田大学法学部卒、ICU卒
社会担当Aは、大阪大学卒
社会担当Bは、大学不明であるが、大学院卒
社会担当Cは、熊本大学法学部卒
覚えているのはこの程度です。高校の先生の方が有名大学卒が多かったように思います。
全く回答に関係なく書かせてもらいました。
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教員採用試験に受かるのは本人の資質。

教育大出身者よりも他有名大学出身者の方が多い事実があったとすれば、
それはたまたま教育大出身者よりも、他大学出身者が優秀で合格しただけということでしょう。
どこの大学でも自分の磨き方ひとつだと思います。
地方国立大学教育学部出身の高校教師の友人が言っていましたが、
教員のなりやすさに大学は関係ない、むしろ教員になってから、
自分の出身大学にコンプレックスを持つようになったと。
同じ土俵で戦ってせっかく高校教師になれても、
教師同士の世界で、なんとなく有名大学出身者にコンプレックスを感じてしまうということでしょうね。

ああ、それから、いくら東京の大学に行っていても、親のために故郷に戻って就職、という場合は多々あります。
少なくとも九州ですと、一般就職するよりも教師になった方が安定した収入を得られるという利点があります。
大企業への就職は転勤を伴いますので、故郷には留まれませんし。
都落ちとばかりは限りません。
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合格者の内訳は、出身地でいくと、たとえば北海道や神奈川県は、地元と地元以外が半々のようです。

福岡県も、教員採用試験の案内には、その手の統計情報は出ているかも知れません(残念ながら、ネットでは見つけられませんでしたが)。
出身大学についての統計は、公式にはどこの自治体も発表しないでしょうから、噂の域を出ないでしょうね。(ま、少なくとも地元だから不利、ってことはないのでしょうが)

でも考えてみてください。
教育大卒=教員を目指す、とあれば、大学の設置されている自治体の教員採用試験を受けようとするのは自然な考えです。従って、受験者の比率からして、地元の大学出身者が多くなるのも自然だと思いませんか?

教育委員会と、その教育委員会のある自治体の大学(の教授)と、つながりがあっても不思議はないですが、大分の事件を受けてから、露骨なコネ採用は、減少しているのではないか、とは思います。


>これは、私立・公立の違い。
>あるいは、うちの学校だけこのような感じなのでしょうか。
>あと、教育大出身の先生は、その科目に特化していないから、あまり授業が良くないといっている人もいました。

いずれも低俗な週刊誌の噂レベルの話のように思えます。教員は、どこの大学出ていても、向かない奴は向かないでしょうからねぇ。たとえ東大卒でも、面接で「こいつは教員肌ではないな」と思われたら、落とされると思います。生徒を相手にするのに、学歴は通用しませんから(笑)。


>(文理選択は、教育大には理系では英語の教免はとれないようですが、他の大学には理系でも英語の教免が取れるところがあるので、今から考えます。)

どこの大学でも、しかるべき単位を取得すれば、その教科の免許を取ることはできますよ(その教科の免許状の扱いがあれば)。ただ、所属学部の卒業に数えられない単位を余計に取ることになり、4年間で卒業できない可能性が出るでしょうが。
受験する時や、教員に採用される時は、英語か理科のどちらか一方です。どっちのプロ(エキスパート)になりたいか、よく自問してみると良いかと思います。
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就職氷河期の関係で、今30・40歳台の先生は、かなりの難関をくぐり抜けて教員になっています。

このため、地元が有利以前に、東京の大学や旧帝大クラスの普通なら企業に就職するような学生が、就職がないために、教員になっています。
それでも、地元大を優先して採用しているということには変わりがないはずなので、有利なのは、地元の国立教育大もしくは国立大学の教育学部となります。
あなたのいう、東京の「有名な」大学の出身者が、教員としてでも福岡県で教員になるのは、都落ちですよ。地元出身者でも、普通は戻ってこないものです。ただ、半分の人しか就職ができなかったという時期が過去、あったんです。そうなると、普通なら教員にならないような優秀な人が、教員になり、九州には来ない人が来るという状況になります。
このことを踏まえて、ご質問者が書かれた、
「私の通っている高校は地元教育大出身の先生は副教科の先生なら何人かはいるみたいですが、五教科の先生で地元教育大出身の先生は私の知る限りではいません」
「教育大出身の先生は、その科目に特化していないから、あまり授業が良くない」
の意味合いをじっくりと考え直してみてください。
本来、教員をめざしていない人が就職のために教員になる場合、どの教科になると思いますか。
最初から地元の教育大をめざす人と、東京の「有名な」大学に進学した人と、その人の持つやる気のポテンシャルはどちらが高いと思いますか? 地元でカンタンに就職できた人と、何十社にも落とされてやっと教員になれた人と、どちらのスキルが高いと思いますか。

今、不況がまた始まろうとしています。あなたご自身が判断をされることです。まずは、その先生の話をじっくりと伺ってみてはいかがでしょう。
平成の不況は、失われた10年といわれる長期不況でした。これからの不況がどうなるか、どうなってもあなたが教員になれる道はどこか、しっかりと人だけが夢を実現できるかと思います。
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こんにちは。



質問者さんと同郷の者です。市内の某公園の隣にある中高一貫の男子校に通っていました(ここまで書くとわかりますよね)。

直接、回答にはならないかもしれませんが…

私の通っていた私立でも、九大出身の先生や福岡大学、西南大学の先生が非常に多かったような気がします。あまり教育大学出身の先生は聞きませんでしたね。

私の大学時の友人は、両親がともに教師でしたが、その友人いわく、「地元の教育大学」か「地元の国立大学」が圧倒的に有利だそうです。

その友人は福岡県ではなく、他県だったので、地域などによっても異なるのかもしれません。

周りに、親や親戚に教師をしている知り合いはいませんか?その知り合いを通じて尋ねてみるのが一番よいと思います。

あまり具体的には答えませんが、私の友人曰く、「出身大学」で扱いが全く違う、だそうです。
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