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先日、大腸癌による肝臓転移という題名で質問を記入した者です。(父が12月にS状結腸癌の手術を受けその後入院し、CT検査の結果を受けて1月に肝臓の手術を受ける予定でした。その為、セカンドオピニオンや免疫療法等の考え方について質問し、色々な方からご意見を頂きました。本当にありがとうございました)1月7日にCTの検査を受け、8日に家族(母親)に対して転移した肝臓への癌手術について説明がありました。結果、12月中旬当初は肝臓の片りんに2cm程の癌があるので手術可能とのことでしたが、数が増えているため手術が出来ないといわれました。6個(それぞれ1cm)程の癌が発生しており、また手術を行うよりも抗がん剤の治療を行い癌を小さくしてから再度、手術できるようなら行うというのが担当医の見解でした。(結腸癌を12月に手術するときに検査で肝臓の転移については分かっていたのですが同時に手術はできないということで、結腸癌の手術後、3週間経った後の1月に肝臓については手術を行いましょうというのが当初の医師の見解でした。)医師からは抗癌剤であるFOLFOX(5-FU+ロイコボリン+エルプラット)FOLFILI(5-FU+ロイコボリン+CPT-11)を使用することを基本的に薦められています。お聞きしたいのはいわゆる抗癌剤治療と免疫療法など(その他考え得る物があれば何でも)併用可能かどうかという点です。当初は手術を行ってそれから抗癌剤治療などをということで考えていたのですが、手術はできなく抗癌剤治療を進めますということでショックを受けています。何か皆さん何でもよいので情報を頂けないでしょうか。

A 回答 (1件)

私は進行性上行結腸癌の手術後、他の臓器特に肝臓への転移を防止するため抗がん剤(TS-I)服用で1年以上になります。

大腸がんからの転移対策では5-FUを主とした抗がん剤がよく使われますが私のTS-1も同類の薬です。肝臓への転移について大きさが約5mm位で数が少なければ外科医は主に3つの治療法を考えるようです。
1.開腹または穿刺で切除
2.アルコールなどの薬剤をがんの部分に注入
3.がんへの血液供給を遮断する手術
 質問者さんの場合転移したがんのサイズと数量が多いので通常の手術を実施してもさらに転移している未発見のがんが残ることが懸念されますのでまず抗がん剤の選択の再考などを検討中かと推測します。
私の場合は長年掛かり付けの内科医がいまして肝臓では日本では権威です(もともとγ-GTPの数値が200位に上がった時に捕まって管理下にされてしまいました。大学の大先輩でもあり信頼させて貰っています、医学分野で顔が広いので、がんもまずこの先生が名人級のエコーとレントゲンで発見してご推奨の外科医のいる総合病院(旧国病)に即入院で助かりました。リンパ腺も4個移転でぎりぎりの段階でした。この経験で分かったことは、がん治療はまだ発展途上の分野であり、また外科医と内科医も視点の違いが有るために患者が両者を活用することが必要と感じたことです。定期的に外科に通いながらその足で内科に行って結果の報告と肝臓のエコー検診を行うようにしています(外科:内科=3:1位の頻度)
是非肝臓に詳しい内科医にも行かれることをお勧めします。
目から鱗もあるかも
同病者として分かる限りのことをお伝えしたいと思いますが、お役に立てれば幸甚です
お大事に
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