プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ある雑誌によると、新型プリウスは国内にしてはサイズが大きすぎる事と価格的に高くなってしまいました。
少し早く発売予定のホンダインサイトに市場を食われてしまうと、奇策を打つようです。
旧型のプリウスも当分合わせて発売し、新型が出た時期にあわせ数十万円の値下げをしてインサイトと競合させるというものです。(それなら最初からその価格設定をすればよかったのに)

いくら売上不振になったトヨタと言えども、同じ名前の車を新旧同時に販売していくなんて節操のない掟破りまでするのでしょうか?

更にフリードの対抗で出す予定のコンパクト3列シート車はシエンタの後継車のようですが、シエンタもあえて当分は並売するとか・・

おそらくIQはサイズ設定、価格設定をあまりに国内市場に合わせなかったので、売れ行き不振ではないかと思いますが(発売当初だけは分かりませんが)その焦りもあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

あなたは今の車を取り巻く状況について、トヨタがすべて悪いという書き方をしていますが、それに追従している他のメーカーも同罪です。


確かにトヨタはシェアが大きく影響力も大きいでしょう。
その点トヨタの責任は多少は大きいかもしれません。
しかし、他のメーカーだって面白い車を作ろうと思えば作れたはずです。
モータースポーツの撤退が相次ぐ中、まだF1から撤退しないトヨタのほうがまだ立派だと思うのですが。
ホンダなんて、いの一番に撤退決めてましたし。
プロ野球がつまらなくなったのは巨人が悪いと言っているようなものですよ。

安全性の件については、ヨーロッパから来た流れかと思いますのでトヨタの金儲け主義とは別ですね。

>若者が気軽に買えて、経費もかからずなんて車が無いから
トヨタ以外のメーカーが作ればよいだけの話です。
トヨタのせいにするのはおかしいです。

>電動何とか、安全装置などあったら便利だけど走るのに関係のないオプションなどを車の値段を引き上げる為に競って取り入れたのはトヨタが先陣を切っているように思います。
それは一般ユーザーが求めてるからですよね。
マーケティングの結果だと思いますが。

>安くて便利で実用的で<経済的な車であればよいのです
つまり、今回の現行プリウス値下げ併売は良い方向ということ。賛成ということですよね?

>トヨタが勝手に創ったハイブリッド神話に日本中が巻き込まれている気がします。
それがブランドというものです。
ルイヴィトンやプラダと同じです。
必要が無ければ買わなければよいだけです。

この回答への補足

なるほど、そういう見方もあるわけですね。

本当はユーザーの方がもっと車を見る目と必要な物の選択技を身につけないといけないと思いますが、マスコミすらトヨタには逆らえないと、新車の発表の度に絶賛します。
本当に車社会や一般のユーザーにとって必要だろうか?
そんな記事を昔のCG誌以外に見た事がありませんが、それを読む人は信じてしまいます。
あったら便利な物は、勧められるままに選んでしまうだけで、ユーザーが本当に求めている物は限られているように思います。

仮に要らない物は要らないと思っても、標準装備は外せません。
オプションも個別で選べず、セットで選ばざるを得ないとか、いかにも売らんかなの商法はトヨタ以外も同じですが。

私が望む小型軽量で実用的な車とは例えば100万円で買えて実用燃費が20kくらいの車で、ハイブリッドや安全装備など満載の250万円で実用燃費30k走る車とどちらを選ぶユーザーが多いかです。
そんなに距離を走らない一般ユーザーなら総計で安上がりの前車に殺到するかも知れません。
そうなれば、並売までして無理にハイブリッド車を開発したり売る事の意味さえ分からなくなります。

100万円の車より250万円の車を売る方が儲けが大きいから・・とメーカーが考えているとすれば??

世界のトヨタだからこそ、豪華で安全な車と、格安で儲けの薄い車も多彩な車種構成で販売して欲しいと思います。

補足日時:2008/12/28 08:31
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この回答へのお礼

昨日28日のさんまと福沢アナのエコ関連の番組を見ていて感じました。
日本人の9割が騙されている・・は本当かどうか分かりませんが、エコを単なる金儲けに利用しているが多すぎるのはやはり事実のように思います。
ハイブリッドなんて本当は真剣に取り組む価値は無いのかも知れません。
まだホンダの燃料電池車の方が将来への可能性があるかも分かりません。
車本来の将来をしっかりと見据え、トヨタの戦略に踊らされて、メリット以上に高いお金を払うだけの人がそんなに居ない事を願います。

お礼日時:2008/12/29 17:50

トヨタとしても苦渋の決断だったのではないでしょうか。


新プリウスにも多額の開発費がかかっているから新プリウスをたくさん売らないと元が取れない。
旧プリウスを併売することにより新プリウスの売り上げが落ちる可能性は高いのでリスクはあります。
しかし、開発費等の減価償却が終わっている旧プリウスを安く販売することにより、インサイトへ流れる客を食い止めるというメリットのほうが大きいと判断してこういう決断にしたのでしょう。
実際に車の原価がわからないですが、開発費等を2000億円と仮定、販売台数を800万台とすると、一台あたり25万円となります。
単純にこれだけ値下げしても十分に利益が出るのです。

別に節操のない掟破りとは思いません。
むしろ、プリウスが築き上げたハイブリッドというブランド(むしろハイブリッド=プリウス)をインサイトが横からいただこうというほうがせこいと思います。
どう見てもインサイトはプリウスのパクリです。
と書くと空力云々と言い訳を書くのでしょうね。

この回答への補足

トヨタの経営不振は円高の問題を別にしても、いずれこうなる事は予想できました。
若者の車離れはひとえにトヨタの営業戦略が原因と思われる部分があります。
少しでも付加価値を付けて、良いけど高い車を売り、少しでも利益を増やそうと開発された車ばかりです。
その結果、安全で快適で誰からも文句が出ない車ですが、あまりに高価な車ばかりになってしまいました。
若者が気軽に買えて、経費もかからず(軽の枠にとらわれず)なんて車が無いから、若者達は車の楽しみより他に向いていきます。

ハイブッリドがブランドなんてとんでもないトヨタのマインドコントロールのように思えます。
確かにガソリンの消費はある程度少なくはなりますが、その分部品も材料も増え、価格は勿論重量が増えると言うことは、細かく言えばタイヤの寿命にも影響します。内部の居住性や使い勝手も制約を受けるかもしれません。
そんな馬鹿なものに何億円も掛けて車の価格を高くせずに、もっとシンプルなノーマルエンジンでも軽量でシンプルで安価な車の開発は幾らでも出来ると思います。
電動何とか、安全装置などあったら便利だけど走るのに関係のないオプションなどを車の値段を引き上げる為に競って取り入れたのはトヨタが先陣を切っているように思います。
車の開発費なんて乗る人には関係ありません、安くて便利で実用的で<経済的な車であればよいのです。
私はインサイトも決して買いたくない車ですが、まだお客様サイドに立ったコンセプトの車と思います。
トヨタが勝手に創ったハイブリッド神話に日本中が巻き込まれている気がします。
ハイブリッドは技術の歴史からすれば一つの過渡期でそう長くは続かないのではないかと思います。
そんなもので金儲けだけの為に姑息な手段を取るとすればどうなんでしょう?

補足日時:2008/12/27 10:27
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並売はありません。



新型は
2車種発表になります。

1車種は従来通りトヨタブランド。
もう1車種はレクサスブランドです。

中身は同じで
レクサスブランドは150~200万ほど高い設定見込み。

トヨタブランドのプリウスは
全チャンネル販売で
販売店舗数と
従事する大量の営業マンにより
人海戦術を展開し
販売台数の拡大を図ります。

値引きはゼロで
全国の販売店が協定します。
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旧プリウスは、減価償却さえ終われば、値下げできるし、そのままインサイトの対抗馬としても使えると言う判断でしょうね、トヨタも、いくら方式が違うと言えども、ホンダがあの値段でハイブリッド車を販売するとは思わなかったのでしょうね、燃費を良くしても、車両代が高くては元が取れないというお客さんは安いほうを選びます



プリウスという車名は、今後ブランド名になるようです、レクサスのようにハイブリッドの排気量別、値段別にいろいろな車種が「プリウス」というブランドで販売されるようです

・・・某雑誌の受け売りです
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新しいプリウスは、開発費がほかの車よりもだいぶかかっているはずです。


(初代は特に)排気量もあがっているので、価格の上昇は避けられません。
車ってマークXなどもそうですが、競合他社の同じランクの車と同じ値段をつけます。「あっちの方が安いから、あっちを買うよ」ってお客さんが出ないために。
小型車のハイブリット車って枠から考えれば、ホンダのインサイトは、プリウスの立派な競合車。
性能が新型プリウスのほうがいいといっても、燃費差から考えても、元をとるためには数十万キロが必要です。
購入時の金額差を考えて、インサイトを買う人は、いるはずです。
そこで、トヨタは、同じ値段の車を新規開発するよりも、開発費の回収が終わった旧型といってもインサイトよりは性能のいい(燃費に関して)旧型プリウスをぶつけるのは、合理的な判断のように思えます。
インサイトに流れる客がトヨタ車を買ってくれるんですから。
旧型をモデルチェンジせずに、値段を下げて売って、新型を別の名前で売るという手段を使えば、新旧プリウス同時販売という、ある意味いびつな状態は防げるかもしれませんが、新型車は形も似ているし、何よりプリウスっているブランドを使わない手は無いのでこれは一番いい方法ではないでしょうか?
ちなみに、モデルチェンジといっても、人気のあるワゴンをそのまま旧型車を売っていた、マーク2だか、クラウンの例もありますし、タクシーなんて、セドリックもクラウンも旧型を現在も販売中です。
大トヨタといっても、急に赤字になる世の中なので、どこも必死なんじゃあないでしょうか?ホンダ党私としては、うきうきして、インサイトの発表をしたホンダの社長が、このニュースを知ったときの
ショックを考えると、悲しくなっちゃいますがね、、、、
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