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日本でもクローンがうまれるそうですね。
クローンは認められるべきものなのでしょうか。
臓器移植もそうですが、科学はあまりにも命を軽視している傾向にあるような気がします。
だからといって科学を批判するわけではありませんが、神の領域を越えてしまったような気がします。

A 回答 (12件中1~10件)

>横レスは禁止だと思うのですが。


>でも誤解を招いてしまったようなので。
あれ?横レスですかねぃ(<-これは横レスですが...)

クローン技術を人間に適用するかどうかに関しては、適用は問題なしと思います。
ただし、生まれてきたクローンは、人間なのか物なのかということが問題になってくると思います。
科学は、人間が意図的に作ったものを物としてしか見ない部分が多々あるので、
質問された方の「神の冒涜」という考え方も出てくると思います。
やはり、生まれてきたクローンの権利がどうなるのかを定めて実行する必要が
あると思います。

クローンが物とされた時、オリジナルとの取替えが起こるのでは...という漫画がありましたね...
今のところはまだ不可能ですけど...
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クローンは認められるべきです。


年々増大している宇宙からの放射線量が人体にどのように作用していくかはまったくの未知であります。
もし、自然妊娠に影響が出てきた場合、人類は子孫を残す別の方法を確実に確立する必要があると私は思うのです。
影響がでた頃には手遅れになっているでしょうから、今のうちからその技術を研究し尽くさねばならない。
今クローンを否定している人たちは地球の数万年後までは見ていない。(当然ですよね関係ない未来の事だもの)。
私たちは、厳しい自然環境下でも子孫を残す方法を確立しておくべきだと思うのです。
クローンは同一個体を生むから悪なのでしょうか。金持ちだけがいい思いをするから悪なのでしょうか。会社の社長が永遠に代わらなくなるから悪なのでしょうか。そんな悪など、いづれ訪れると予測される未来の環境変化に比べれば小さな問題です。
クローン研究をもっと寛容に見守るべきです。
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Largo_spさん>


横レスは禁止だと思うのですが。。
でも誤解を招いてしまったようなので。


>クローン技術で生まれた人間には人権がないように取れて逆に怖いです。

あくまでも「クローン技術が許されるか許されないか」という
段階での話です。。
クローンを作ることに権利を主張するという話です。
作る側の権利ということです。


(ネット上の限られた文章の中なので、語弊がでてしまうのは
避けられないです。たった少しの文章から読み取ったことに、
横レスいれるのはトピずれですし、
顔の見えないネット上だけあって傷つくのでやめてほしいですm(__)m)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。



>作る側の権利

うーん、なるほど。作る側も意図的なものがあって作る。
クローンの生まれた理由は移植のドナーがなかなか現れないからだったんですよね。それで助かればいい、と言うことなんでしょうが、自分とそっくりのそいつ(クローン)を、殺される所は想像すると心苦しい・・・。

お礼日時:2003/01/31 16:12

もっと技術が向上して、早死にするとか奇形が出るなどのトラブルが解決されれば問題ないと思います。

人権を含めまったく同等に扱うことがもちろん前提ですが。
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私は、クローンを肯定します。


おおまかにクローンがいけない、っていう点をまとめると
・クローン人間(=レプリカント)の人権問題
・コピーされる人間(=オリジナル)のオリジナリティについての問題
・レプリカントの精神的な傷
の三つですね。
肯定意見が出ていないので、反論から先に述べさせていただくと、
・レプリカントの人権
については、これは人間と同等に扱われるのが当然です。レプリカントは手塚治虫の漫画みたいに、魔女の大釜ならぬ試験管からぼきゅんっと飛び出して来る訳ではないのですよ。遺伝子はクローンでも、生物学上は立派な人間なんですから……人間の女性の胎内から生まれ出た以上、文句なしの人間であり、人権は当然に保証されます。戸籍も普通の人間と同じように作られるし、社会で何も問題がないはずです。
・オリジナルのオリジナリティ
変な文ですが、つまりはコピーされる人間の権利の保証です。有名女優のクローンを娼婦にさせる、とかいう奴ですね。万が一、心肺器官などに障害が出た場合に、移植に使う臓器だけをクローニングするために、国民の遺伝子が保存されている「遺伝子バンク」なるものを作る、という構想がありますが、遺伝子だけは暗号化などをせずに実物のみを保存し、門外不出にしておけばそういう心配はほとんどないのではないでしょうか。また、レプリカントを作るのには技術と設備がいるようですから、そういうものを規制し、許可制にして、レプリカント一体作るのに報告書(遺伝子提供者の名前とか、設備の管理者の名前とかをイチイチ書かせる)を作れば、濫用できないと思います。それに、濫用されてるかも、と気付いたら、遺伝子確認の訴えが起こせるようにできればいいんじゃないでしょうか。私の遺伝子が使われたのかも、と思ったら、裁判所に訴えてその人の遺伝子と自分の遺伝子を鑑定する許可をもらう。一致したら、報告書の記載どおりの設備の管理者に損害賠償をもらうなり、刑事事件として訴えるなり……現刑法では公正文書偽証罪、とかいうのに当てはまるみたいだけど、改正して遺伝子濫用に関する罪を増やせばいい。
レプリカント抹殺は不可能でしょうが、違法クローンの抑止力にはなるのではないでしょうか。
第一、代理母はどうするんです?血は違っても自分の子、クローンの実例ではありませんが代理母が親権を獲得した判例もアメリカではあるみたいですよ。
クローンがどうとか、っていうよりもそっちの方が気になります。
・レプリカントの精神的な傷
レプリカント自身の「自分はオリジナルのコピーであって、両親が愛しているのは自分=レプリカントでなくオリジナルだ」という考えです。かの天才画伯ヴィンセント・ファン・ゴッホも、死んだ兄と親に同一視された為に、精神的な傷を負っていたみたいです。
でも、レプリカントとオリジナルは遺伝子が同じでも、物質的に違うものです。一卵性双生児の兄弟・姉妹は、よく似てるけど性格とか、容姿も少しずつ違っているでしょう。それに、「オリジナルと比べられる」っていうのなら、世の親子・兄弟なんかは全てそうなるでしょう?私も、「お姉ちゃんはできるのに、なぜ貴女にできないの?」といわれて傷ついた記憶がありますが。

クローン技術が発達してきたのは、それなりの事情があるからです。臓器のみクローニングする、という点でいうと……病気というのは、自分にはどうしようもない理由で起こるものです。移植したら助かるかもしれないのに、移植する臓器が手に入らなくて亡くなった患者はごまんといます。
多少のリスクにしり込みして、そういう無辜の患者が死にゆくのを黙って見ているのは辛いでしょう。助かる技術があるのに、その技術を使えないのは悲劇です。
人間ごとクローニングするのは、確かに人道的に許されないかもしれません。でも、世の中にはそれこそ何千万円単位のお金をかけてまで、自分の血を引く子供を作りたがるカップルも存在するのですよ。彼らの立場は、どうなります?クローンすれば、不妊カップルの女性に、新たな命が宿るかもしれないのです。その道を人道的だの格好つけて遮ってしまうのは卑怯ではないでしょうか。

私は、人間のクローンを否定しないし、もうクローンが技術的に出来る段階に来たのなら、手遅れになる前に……クローンで誕生した人間が世間で困る前に、法の設置を進めるべきです。私は、強くそう信じます。
レプリカントとして生まれた子供に、罪はありません。彼らの心臓が動き、赤い血潮が絶え間なく流れるのに、クローン云々の理屈は関係ありません。彼らを差別する事の方がよっぽど非人道的だと思います。
そして、遺伝子だけは人間が作ったとしても、結局胎児を育むのは母親の胎内ですから……神の領域云々っていうのはナンセンスではないでしょうか。

話がだいぶ飛躍してしまいました。すみません……これでも、プロテスタント系のキリスト教会に通う女の子です。
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#2さんの、


>そのうち「なんでクローンだめなの?作り方が違うだけで
>同じ人間じゃない?」なんて妙な権利を主張する人が
>普通に増えそうで怖いです。。。
って、クローン技術で生まれた人間には人権がないように取れて逆に怖いです。
人間の体から生まれた人間には、人権を持たせるとか、はっきり決めないと
いけないような気がしますが...
クローン人間でもオリジナルと離れたところで、生活してしまえば、全く別の人でしか
ないのですから、普通の人間として扱われるべきだと思います。
命の軽視というより、重要と見る命は何の命なのかということでしょう。
たしかに、科学は多くの命を犠牲にして、成り立ってきたものです。
人間の命を守るためにという名目で...本当に守ることになっているかは
定かではありませんが....
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皆さん「認めない」という立場のようですが、


私はそれで済んだ時期はもう過ぎたか、あるいは一歩譲っても、
それで済まない時代に突入するのは時間の問題だと思います。
今回の宗教団体の発表が本当なのか嘘なのかは分かりませんが、
仮に嘘であったとしても、どこかの誰かがまもなく本当に実現
してしまうだろうということです。我々と何の変わりもない
はずの存在が、法的な権利も不明確なまま、続々とこの世に
送り出されてくる時代がそこまで来ているのです。一人一人が
クローンという技術を認めるか認めないか、そんなことには
全くお構いなしにです。
頭を切り替えるべきだと思います。クローン技術の人間への
適用を認めないという立場、それはそれで結構でしょう。
しかし、それはそれとして、作り出されたクローン人間を
どう受け入れるかということ、それは明確にしなければ
ならない時代に来ているのだと思います。
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まったく同じ遺伝情報を持った双子が、違う個人であるように、


クローンであろうが、生まれてきた生命は、その遺伝子提供者とは別の人間です。

ただ現状は、法的な問題が多々あり、感情的な違和感もあり、また、技術的にも未熟であり、人類の生態系に与える影響も未知数ですから、まさにNo.1さんが見事な例えを言われていますが、

>子供が,お菓子を大量生産する工場の電源ボタンのありかを知ってしまった

という状況です。
それが「神の領域」と言われている様な現状では、人類には過ぎた道具であるということです。
多様な問題が明らかになり、その可能性が真に検討出来るようになって初めて、その技術の取捨が選択できるのであって、それが出来ない現状では、やはり使うべきでない技術かと思います。
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誰だったか、「科学の進歩に哲学がついていっていない」と言っていました。



クローン技術は、今までになかった新しい問題をはらんでいますから、まだまだ悶着ありそうですね。

一己の人間としてクローンを作るならまだしも、自分が怪我や病気をしたときの臓器移植用に自分のクローンを作る人が出てくると思います。その場合のクローンの人権はどうなるんでしょうね。

また、風俗業界がアイドルや有名人のクローンを作って娼婦にさせるかもしれません。

技術の野放しだけはまずいですね。
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臓器移植だけのためにクローン人間をつくることは止めて頂きたいですね。


しかし人間は死ぬという自然なことに恐怖を持っており止めることが出来ないではないですかね?
私の場合、そこまでして生きたくないです。自然に死ぬことを望みます。
所詮、神は人間の創り出した幻想です。神の領域というより自然界の領域とでも言いましょうか。最終的に追いつめられるのは人間では?
すばらしい能力がある反面不自然に進化しすぎてこのようなことになってしまったのかなぁと思います。難しい問題ですね。
自分で言っていてよく分からなくなってきましたのでこのへんで・・・
参考になれば・・・
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