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個人事業を始めたばかりの、経理初心者です。

先日、仕事で使うソフトを注文し、家計の現金から138000円支払いました。
この時点で

(借方)ソフトウェア 138000円 (貸方)事業主借 138000円

と考えていたのですが、後から手違いでソフトの購入金額が148800円だったことがわかったため、後日差額分の10800円を家計の現金から支払いました。

この場合、最初の支払いと差額分の支払いはどのように処理するのでしょうか。
ソフトの注文が発生したのが差額分を支払ってからなので、最初の支払いは前払金になるのか?と考え、

(借方)前払金    138000円 (貸方)事業主借 138000円
(借方)ソフトウェア 148800円 (貸方)前払金  138000円
                    事業主借  10800円

としてみたのですが、合ってるのでしょうか。
そもそも商品の仕入れではないので前払金は間違いか、とも思います。

初歩的な質問だと思うのですが、どうか教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>(借方)前払金    138000円 (貸方)事業主借 138000円


(借方)ソフトウェア 148800円 (貸方)前払金  138000円
                    事業主借  10800円

理論的に正しいです。

しかし、138000円を払った時点で
(借方)ソフトウェア 138000円 (貸方)事業主借 138000円

と仕訳したはずですから、

(借方)ソフトウェア 138000円 (貸方)事業主借 138000円
(借方)ソフトウェア 10800円 (貸方)事業主借 10800円

も、実務上は許されます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですか、間違ってはいないんですね。

>(借方)ソフトウェア 138000円 (貸方)事業主借 138000円
>(借方)ソフトウェア 10800円 (貸方)事業主借 10800円

これも考えにはあったんですけど、減価償却のことで気になったことがあります。
10万円を超えるソフトウェアなので減価償却するのだと思いますが、その場合支払いが分割になっていても、合計の148800円を資産として減価償却すればよいのでしょうか。

分割して支払いして、10万円以下の支払いだったら経費になる、
(今回の場合、138000円は資産になるが、10800円は経費になる)
などという考え方は間違いと考えてよいのか気になっています。

もしよろしければ、この点についても教えていただければと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/26 02:01

#2です。



ソフト代金の認識に手違いが生じて、当初は138000円を支払い、後日、10800円を追加支払したのですから、貸借対照表に計上すべきソフトウェアの金額は、あくまでも148800円でなくてはなりません。従って、148800円の無形固定資産(ソフトウェア)を減価償却することになります。

今回のケースでは、138000円は資産になるが10800円は経費になるという考え方は誤りと言わなければなりません。

会計の立場でも税務の立場でも、全く同じ事が言えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、よくわかりました。
考えたら、この理屈がまかり通ったら、分割払いで購入したものは全部経費にできてしまいますね。
資産と経費の関係がいまいちつかめなかったのですが、はっきりしそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/27 02:40

一旦最初の伝票の逆伝票を入れて清算したうえで、正しい伝票を起票します。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、逆伝票というものもあるのですか。

(借方)事業主借 138000円 (貸方)ソフトウェア 138000円

としてから、

(借方)ソフトウェア 148800円 (貸方)事業主借 148800円

と、改めて正しい金額で伝票を起こすという感じですかね。
この場合、日付の違う領収書2枚が1つの取引で発生したことになるのでは、と不安になったのですが、問題はないのでしょうか。
よろしかったらこの点も教えていただければと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/26 00:05

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