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タイトルのとおりですが、インフルエンザワクチンのメーカーの違いはあるのでしょうか。

と、いいますのも、去年まで行ってた病院のワクチンは北研のインフルエンザワクチンだったのですが、今年は諸事情で違う病院でそこの病院はastellasのインフルエンザワクチンになったのですが、なぜか今回は湿疹ができて体中が痒いです。前回まではそんなことはなかったです。

何が違いがあるのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

アステラスのはデンカ生研のですが、これにはチメロサールが入っていますが、北研のには入っておらずホルマリンです。

このように、ワクチン株は同じですが防腐剤やバッファはメーカーによって異なります。ただ、チメロサールの量はごくごく微量なので、インフルエンザワクチンのせいでそうなったか、例えば今年たまたま皮膚乾燥症になったかもしれません(高齢になるとなりやすいです)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうなんですか。同じワクチンでもメーカーにより微妙な違いがあるのですね。勉強になりました。

ちなみに、当方まだ20代です・笑

お礼日時:2008/12/08 15:55

どの製薬会社製造のインフルエンザワクチンでもインフルエンザワクチン株は異なりません。


製薬会社ごと、アンプルの形や薬品名の違いはもちろんありますが。

インフルエンザワクチン株は厚生労働省健康局の依頼に応じて国立感染症研究所が検討し、これを厚生労働省が決定・通達しています。
国立感染症研究所では、その年に最も流行する可能性のあるインフルエンザの型を調査しインフルエンザワクチン株の選定を行っており、よって、製薬会社では通達されたワクチン株の製造を行います。

各製薬会社で製造されているワクチン株には一切違いはなく、本年度製造され実際に予防接種の為使用されているのは、

A/ブリスべン/59/2007(H1N1)
A/ウルグアイ/716/2007(H3N2)
B/フロリダ/4/2006

です。
製薬会社ごと、多少価格の違いは確実にあります。
どの製薬会社のインフルエンザワクチンを購入し、患者に投与するかの選択は各医療機関にあります。
特に、これといった違いはないでしょう。

予防接種を受けられた方は医療機関にてワクチン効果とそれに伴う副反応についてご説明を受けられていると思います。
今一度、ご確認おねがいします。
(ここでは、インフルエンザワクチン接種による副反応について述べます。)

副反応としては、まれにワクチンの接種直後から数日中に、発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、一過性の意識消失、めまい、リンパ節腫脹、嘔吐・吐き気、下痢、筋肉痛など。
また、局所症状として接種部位などに発赤、腫脹、硬結、熱感、疼痛、しびれ感などが認められることもありますが、何れも通常2~3日ほどで消失します。
非常にまれですが、◆ショック、アナフィラキシー様症状(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫)◆急性散在脳脊髄炎(接種後数日から2週間以内の発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害など)◆ギラン・バレー症候群(両手足のしびれ、歩行障害など)◆けいれん(熱性けいれんを含む)◆肝機能障害、黄疸◆喘息発作。
などが挙げられます。
湿疹はワクチンに対するアレルギー反応の可能性があります。
気になるようでしたら、接種を受けた医療機関への受診をお勧めします。

参考URL:http://idsc.nih.go.jp/iasr/29/345/dj3452.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今日になったら治りました。確かに2~3日で消失しました。

心配しすぎだったのかもしれませんね。

来年から参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/12/08 15:57

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