子供用スキーブーツの種類

ん～

1番の方がおっしゃっているソフトブーツというのは、2000年頃に数社から出ていた大人用のソフトブーツ、或いはフレックスの柔らかいブーツを指しているように見受けれられます。

キッズ用のソフトブーツ（私のいうハーフソフト）は足首の固定が足りないため、かえってスキー操作が難しく、怪我もしそうな気がします。
雪遊びが主体で、緩斜面でちょっと滑ってみる程度なら使えると思いますが…

18cmだと「ラスペチア」というブランドがリヤエントリーの割りにコンパクトで軽量に感じます。（ヘルトの16～17cmとソールサイズが数ミリしか違わない）
http://www.kodomoski.com/product/124
アルペン/デポの「KAZAMA」もリヤエントリーでサイズの割りにコンパクトですね。（カザマになる前のブランドはなんだっけ？）
我が家では、次にフロントバックルがダメだったらこの辺かな…と思ってます。
確かに、私も使っているブランドのほうがかっこ良いとは思いますが、子供用はブランド2の次で考えてます。

あと、我が家ではスキーから雪遊びに切り替えるたびに、長靴に履き替えてます。
だから駐車場の近いスキー場を選ぶか、休息所に長靴持ち込んでます。

ちなみに、大人用のソフトブーツはいつのまにか廃れました。

こんにちは。

昨年2歳半で息子がスキーデビューしました。
ブーツはヘルトのJX-1というリアエントリーで16cm、中敷とつま先を調整して使いました。
近くのショップで「この子に合うブーツを」と試し履きして選びました。

他に知人から中古のドロミテのハーフソフトブーツ（こんな言葉があるのかわかりませんが）17cmも戴いたのですが、足入れの容易さからリヤエントリー使いました。

比べると、ハーフソフトの方がシェルが一回り小さく、とても軽いです。
一見こちらの方が快適そうに見えますが、息子が選んだのはリヤエントリーの方。
重くても歩くのはそんなに苦ではないように見えます。（雪遊びに切り替える時は長靴に履き替えます。）
ハーフソフトだと、リフトでブーツがスキーごと脱げたという人もいるようです。

結局、シーズン後半にはリフトを使って、親のアシスタントで初級コースを滑ってきました。
同時に、従妹の子3歳も道具使い回しでスキーデビューできました。

今シーズンは普段履きのブーツが17cmになりましたが、16cmでも引き続き使えるようです。（シェル自体は17cmと共通）

来年は買い替えですが、フロントバックルブーツが履ければ、その方が軽いし、本格的なスキー操作を教えるには良さそうです。
足入れが悪く、履くのに苦労するようならもう一度リヤエントリーにしようかなと思います。
今シーズン、どこまで上達するのやら。

スキーブーツの硬さによる違い

・ソフト・・・履き心地がよく、足が圧迫されにくいので疲れにくい（足を痛めにくい）
・ハード・・・足をガッチリホールドするので板に力が伝わりやすい
大まかに言うとこのようなメリットがあります

ソフトやハードと市場で別れているは、さまざまなレベルのスキーヤーや滑るジャンルによって適するブーツの硬さが違うからです。
ソフトブーツ・・・初心者、レジャースキーヤー、モーグルやフリースタイルスキーなど足に負荷のかかりやすい競技をやっている方向け
一般的にどんなスキーをするかによって適したブーツが変わってくるためにさまざまなタイプがあるんだと思います。

なので、初めてスキーをされるのであればソフトタイプのブーツで問題ないかと思います。
また、スキーブーツにはフレックスというブーツの柔らかさをあらわす基準というか単位があります。flex100と書かれていると標準的（確か・・・）でそれより大きい数値だと硬く、それより小さい数値だとやわらかくなっていきます。子供用ブーツにこの表記はされているかわかりませんが、大人用ブーツにはだいたい表記されています。参考程度に