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今まで数回海外から衣服を個人目的で購入し、郵便で受け取ったのですが、その際に支払う関税の課税方法に対して質問です。

私は

1, 商品代150ドル、送料40ドル(1ドル=110円)5月頃
2,商品代150ドル、送料40ドル(1ドル=110円)5月頃
3, 商品代200ドル、送料50ドル(1ドル=100円)10月頃
4,商品代180ドル、送料50ドル(1ドル=100円)11月頃

というように購入しました。
結果的に1,2,は個人目的で課税対象額が1万円以内と見なされ関税や消費税はかからず3,は12000円、4,は11000円が課税対象(こちらも個人目的)とされ関税(簡易税率10%)+消費税がそれぞれ1600円、1500円かかりました。(全て概算です)

ここで疑問なのですが関税について調べてみると、関税は「商品代+送料+梱包手数料」全てに対してかかると書いてありました。

でも、私の課税例では明らかに送料に対しては課税されていませんよね?
なぜなのでしょうか?
(たまに商品代にのみかかるというサイトも見つかるのですが、横浜税関のPDFには全てに対してかかると書かれていたような。改正があったのでしょうか?)

この例のほかにも数度海外衣服を購入しましたが全て課税対象額は「商品代」のみと思われます。

ちなみに購入金額、たとえば3だったら200ドルですが、実際はセールやディスカウントクーポンの使用でその値段なので実際の定価だと280ドルくらいになり、送られてきた箱に貼ってある商品ごとの値段のラベルにはその値引き前の定価で書かれているのですが、やはり実際の課税は値引き後に対してやっているようです(しかもそこからx0.6)

これも本来は定価に対して課税されるんですよね?

安いにこしたことはないのですが、これが当たり前だと思うと正規に?課税された際にがっかりするので、詳しいことを知りたいです。

ご存じの方どうかよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんばんは。


海外通販大好きな私ですが(^^ 私の過去の戦歴を書かせてくださいね。
ええと・・・仰る通り、個人輸入の場合、購入金額の商品のみに0.6がけされた金額が課税対象になります。
ところがですね、箱のインボイスの書き方によっては送料も課税対象になります。
元々、税関では品代、送料、保険代金すべてに課税してよいという決まりがあります。
ただ個人輸入の場合は、品代だけに、というのが原則です。
もしこれが業務的(販売目的)だと0.6掛けもされないし送料、保険代金すべてに丸まる課税されるからです。
なので、もし送料も課税されてた場合はスグ連絡しちょこっと主張しないといけません。
私も過去に送料を含め課税された、0.6掛けしてなかったなど結構あります。
そしてその全ては連絡すれば解決しています。

例えばこの方は送料も一緒に課税対象額にされたパターンのご質問です。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4342758.html

オークションで元の値段と送料が込みのパターンで課税率がハテナのご質問。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2003972.html

あとよくあるのがお書きになっている実際の値段と箱に書かれた値段の差なのですが・・・
あくまでも、「購入金額の0.6」で定価じゃないですね。

もし郵送中に破損、紛失などの場合、補償問題になりますよね。
セール商品をセールの値段で用意できないので元の値段を箱の外のインボイスに書いていることが多いです。
ただ、中身のインボイス/明細書はセールの値段のままですよね。
私の場合はそっちで開封していいので確認してください、とか、買った時のメールに記載されている金額をFAXで送ったこともあります。
まあ特に郵便局の配達だと結構いい加減で何万も買っても課税スルーもよくあります。
FedexやDHLなんかは適正だし間違いもスグ直してくれます。(振込みの後納なので)
郵便局の場合はその場支払いなので電卓もって玄関にでましょう。
多くとられたときはあくまでも購入金額の0.6を死守し、少ないOrスルーしたらラッキーで喜んでいる私でした(^^
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

すごい!!

私が疑問に思っていたことを全て的確にわかりやすく答えてくださいました!!
ありがとうございます。

つまり今まで課税されてきたとおりで間違いないんですね。
安心しました。

もし、送料抜、ディスカウントが反映された購入金額x0.6が課税対象額になっていなかったら主張して直してもらうことも出来るんですね(これやるとやぶへびになるかなーと思ってたんですが、本当にこの課税方法が正しいんですから当然の権利ですね!)

ありがとうございました!!!

お礼日時:2008/11/27 19:11

通関に関しては、よく知りませんが、昔米国の産業機械など大掛かりなものを輸入代理店をしてました。


送料、梱包に税金がかかるとしたら、FOB 価格でしょう。外国の商品の梱包、それを船便なら、港までの輸送費、船舶に乗せて、完了。それが、FOB 価格です。そのことだと思います。その後の、輸送、保険、CIF 価格は、税金はかからないはずです。輸入者が支払いますが。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

そういうことなんですか。

つまり一般に個人がネットで購入するような
購入元工場or流通センター
↓郵便or宅配便
日本
という形のものには送料・梱包料に対して税金はかからないということであっているでしょうか?

お礼日時:2008/11/27 11:44

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