プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

本日車雑誌を見ていましたら、来春発売予定のホンダインサイトは新型プリウスの真似をしている。
とうとうホンダが逆にトヨタの真似を・・なんて載っていました。
空力を追求するとあのフォルムになるのは分かりますし、細部やインテリヤのデザインも全く違います。
写真ではイメージしか分かりませんが、サイズも排気量もホンダの方が少し小さいようです。
ハイブリッドと言えばプリウスがと一般的に認知され、技術的にも出遅れたホンダは焦っているとも言われています。
正式発表はまだですし、私は技術的なことは専門外で分かりませんが、ホンダとトヨタはハイブリッドに関する基本的な考えが違うように思えます。
ホンダインサイトはモーターショーで発表したCR-Z(このデザインを元にインサイトは開発したように思いますが)もスポーツタイプで誰もが運転して楽しくしかも経済的に誰でもが手に入れる事が出来るようにとサイズもメカも決めているようで、200万円前後で発売されそうです。

トヨタは新型も3ナンバーサイズまで幅も広げ価格もインサイトよりは数十万円高い設定のようです。
トヨタはハイブリッドがエコですとメーカーイメージを上げると共に、少しでも値の高い車を売って売上を上げたいとしか思えません。
現在のプリウスも、本当はそれほど必要でも無い高所得者や立場上その手の車に乗るほうが良い人、あるいは通勤などでよほど走行距離の多い人が主に買っているように思います。
トヨタほどの企業ならハイブリット部にかかる金額を半分か1/3程度にしても、特別に価格を抑え、そんなに距離を走らない低所得者にも買えるようにして、世に貢献しても良さそうなものです。

他に3ナンバーの大型車にもハイブリッドを設定し更に高額の車を買わそうとしているとか思えません。
同じ人数と荷物を積めてももっと軽量でシンプルな車にすれば高いハイブリッドを付けるよりいくらでも低燃費な車は出来ると思います。

ハイブリッド神話が一人歩きしているように思います。
インサイトがその意味で本当に低所得者にも優しく受け入れられるハイブリッドならエコ目的ではプリウスより遥かに先を行き、単なる格好の真似かどうかの問題ではない気がします。
それでも真似をしてると思われるのかどうか教えてください。

A 回答 (8件)

有利な点においては特許とかが回避できる限り両者それぞれで真似しているはずです。



T社は昔からT社に有利な記事を書いてくれる記者や出版社を厚遇する一方で、批判的な記事を書く記者や出版社を徹底的に無視しました。まぁ排除とか妨害まではしなかったようですが。T社が国内トップどころか国際的にもトップクラスの会社になったことで、自動車関係のマスコミはT社御用記事を書く記者と出版社ばかりはびこる結果となりました。ある意味マスコミが悪いです。なにせまだ販売していない車をカーオブザイヤーにしてしまうくらいですから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

マスコミも各車のCMも車を良く知らない人は鵜呑みにしがちですね。

T社の圧力がそこまで・・は理解出ます。

唯一外的圧力に負けなかったCG誌を40年以上愛読しておりますが、その雑誌でも編集者も世代が代わり、厳しい目でみたコメントが少なくなり最近は面白くなくなり、購読をやめましたが・・・

お礼日時:2008/11/20 10:45

"真似"としてどの部分を指摘するかによりますが、私から見れば最近のホンダは商業的にトヨタの後追いが著しいと感じています。


すなわち、売れない車はさっさと見切る、最大の市場であるアメリカを主眼とした車開発など、儲けを出すことを最大の価値とする"企業"という組織としてはあるべき姿だとは思います。

>トヨタは新型も3ナンバーサイズまで幅も広げ価格もインサイトよりは数十万円高い設定のようです。
>トヨタはハイブリッドがエコですとメーカーイメージを上げると共に、少しでも値の高い車を売って売上を上げたいとしか思えません。
プリウスも最も売れている市場はアメリカですので、そこを主眼に開発しているためだと思います。
アメリカで一度でも車を運転したことがあれば分かるかと思いますが、日本とは道路事情が異なり、平均速度や加速度は高く、走っている車も大型車が非常に多いです。このような環境で売れる車は最小でもカローラクラス以上です。最近になってようやくYaris(Vits)やFitのコンパクトクラスが出てきましたが、感覚的には日本の軽自動車で、フリーウェイをこれで走るのは少し怖いと感じるでしょうし、やはりセカンド、サードカー的な使われ方です。
 シビックハイブリッドがアメリカでプリウスの後塵を拝しているのはやはり動力性能で負けているからだと思います。安い高いではなく、使われる環境にあった車、トヨタ的に言わせれば適地適車の開発をしているだけで、質問者さんの考えは狭い日本の一個人の意見にしか思えません。

>他に3ナンバーの大型車にもハイブリッドを設定し更に高額の車を買わそうとしているとか思えません。
利益追求のために高額車を売りたいのはどのメーカも同じでトヨタだけを批判することはナンセンスだと思います。また、プリウス以外のハイブリッドを設定することでインバータなどのコスト削減にも繋がるので高額車でなくプリウスを買う側にとってもメリットは大きいと思います。

>同じ人数と荷物を積めてももっと軽量でシンプルな車にすれば高いハイブリッドを付けるよりいくらでも低燃費な車は出来ると思います。
確かに、車を単なる移動・荷物運搬手段とするなら、そもそもハイブリッドである必要は無く、日本なら軽自動車の商用車でも買って、自分でアイドリングストップ操作をすれば総合的に安くなります。ただし、購入者側がそれを選択しないからこそ、メーカは運転の楽さ、速さ、広さ、燃費の良さなどを色々なバランスで組み合わせて色々な車開発をしています。需要があるからこそ作っているわけで、"買わそうとしている"という表現は市場原理を知らなさ過ぎると思います。買いたくなければ買う必要は無く、誰も買わなければ、アコードハイブリッドのように市場から消えていきます。

>私は技術的なことは専門外で分かりませんが、ホンダとトヨタはハイブリッドに関する基本的な考えが違うように思えます。
技術以外で話すなら、目的は燃費の向上である点で全く同じだと思います。では何故、燃費を上げたいかといえば、車を売りたいためです。
シビックハイブリッドと基本的には同じパワートレーンで、形状をハイブリッド専用とする手法は、プリウスが一目でハイブリッドだと分かる形状だから売れていると評される理由と全く関連しないとは誰も考えないでしょうから、インサイトはプリウスの真似と言えなくは無いかと思います。

新型インサイトがどれほど売れるかは分かりませんが、結局は買う側の目的(エコノミー?エコロジー?)によってプリウスと比較されることでしょう。低所得者向けの車は裏を返せば高所得者は選ばない車ですから。

この回答への補足

これまた貴重なご意見で色々考えさせていただきました。
確かに企業は売上を伸ばす必要がありますから、売れない車を切り捨てるのは当然です。売れるアメリカ向け車種も作るのも当たり前です、ホンダがトヨタ化してきたとのご意見も多いですが、それは疑問です。格車の出来上がり、特に小型車をみると、トヨタは売るためには小型車が系列の上のクラスよりも少しでも小さく見せて、室内もわざと小さくするデザインで、CMなどの低燃費や広さのイメージでお客を騙しても売上を上げようとしている感じがあります。
一方ホンダはとにかくその車、車で精一杯広くて軽くて経済的で乗って楽しく、いかにお客さんが気に入って買ってくれるかを考えて車作りをしている姿勢は変ってないように思います。
アメリカではプリウスは大人気で大売れしている事は知っております。
しかし日本とは国の広さ、道路幅、信号の数、一日の走行距離が桁近違いですから、アメリカにはアメリカ専用モデルを作るホンダの方が妥当かもしれません。なぜ日本のエコカーにアメリカサイズを流用する必要があるのでしょう?
確かに軽自動車はアメリカはおろか他の国に持って行っても通用しないアンバランスな車ばかりで、日本国内でも人にお勧めできるタイプはありません。アメリカの高速はおろか日本の高速道路でも走れる軽は車高を制限するとか定員を制限しないとと危険です。
極論で言えば奇形車ばかり軽の枠を撤廃し、本当に必要なコンパクトサイズの車を考え出す時代になっている気がします。軽枠をなくして実用燃費が極端に良い等の車種のみ税制優遇をすれば良いと思います。
今でもCO2排出の少ない車は税制優遇があったと思いますが・・

インサイトのスタイルは空力を求めると似てくるのではなく、本来は25年位前に既に発売されたホンダバラードスポーツCR-Xの流れを汲むもので、この車は私も7年ほど所有していましたが、既にその頃にアメリカホンダで究極の低燃費車の開発の為に軽量化と空力の実験を続けて開発された物で、結果的にスポーテーなスタイルになりバラードスポーツの名で日本で発売されました。

確か、CR-XのCRは低燃費を追求するプロジェクトのコードナンバーで、そのまま車名にしていたと思います。
勿論ハイブリッドどころかターボも何も無くても軽量でハイパワーで、どれだけ走りを楽しめたか分かりません。http://www.honda.co.jp/HOT/ModelData/crx/crx-ka- …
モーターショーで発表されたCR-Zも次期インサイトもこの流れの後継車であって、プリウスの真似とは決していえない気がします。
むしろプリウスの開発者がCR-Xのデザインが頭にあった気さえします。2代目CR-Xでリアウインドが寝すぎてトランク上部の二段窓なんてまるで同じです。
http://www.honda.co.jp/HOT/ModelData/crx/8cx-ka- …

ホンダはこの頃から実用的なエンジンの低燃費化は常に研究し続け、偶々その一環としハイブリッドに取り組んでいるように思います。
当然トヨタとは根本的な目標もメカニズムの違いもあると思います。
ただハイブリッド方式の名前ですから、トヨタとどうしても比較されて真似だ、遅れてると言われるような気がします。

"買わそうとしている"という表現は市場原理を知らなさ過ぎると思います。買いたくなければ買う必要は無く>>

買いたくなければ買わなくても良いのですが、何も分からずにトヨタのイメージ戦略にだまされて何も知らずに買うユーザーが特にトヨタ車オーナーに多く、車に対して厳しく本当に車好きの人はホンダやマツダ車を買っている人が多いように思います。
何も知らない人に良い車を提供して欲しいですが、必要以上の高い買い物を騙してでもしようとしているなら大企業としては問題だと思います。
幾ら商売といえども、お客様の為に・・を最優先して欲しいと思います。

補足日時:2008/11/23 08:49
    • good
    • 0

NO.6です。


あなたの回答に突っ込みどころがたくさんあったので再度回答します。

>ハイブリッドがいかにもエコを考えているとトヨタのイメージを上げながら

そのとおりです。ここまでは良いのですが、

>あくまで売り上げアップの為に複雑なシステムで車の価格を吊り上げているとしか思えません。

これは考え方の問題です。あなたはホンダ贔屓なのでホンダのシンプルな構造のほうが優れていると言いたいだけなのでしょう。
ハイブリッドカーの本質は、化石燃料をなるべく使わないで走ることができる。つまり燃費の良さだと思います。
そういった意味では、効率の良いトヨタ方式のほうが優れています。

>ハイブリッドをなぜ開発しているのか・・エコを目指す為で結果的にかけた値段よりガソリン消費が少なくて財布に優しくする為と思います。

これは明らかに違います。あなたの頭では「エコ=エコノミー」なんですね。
普通は「エコ=エコロジー」の略です。
つまり財布にやさしいではなく、環境にやさしいが正解です。
財布にはやさしくなくても良いのです。これが世界の流れです。

>そのハイブリッドの原点となる考え方が、トヨタよりホンダが格段に先を行っている。

先に述べたとおり、トヨタの方がずっと先を行ってます。
なぜなら高価でもトヨタ方式のほうが燃費が良いからです。

>一目見たフォルムだけで、ホンダもとうとうトヨタの真似をするようになったと解釈されているのがおかしいと思いました。

ハイブリッド技術云々はパクリとは思いません。
昔からホンダもやっていたことですから。
しかし、外見は明らかにパクリです。
外見のことしかパクリと言ってません。

>選択できて良いというより、早くハイブリッドに見切りを付けて、安くて経済的な本当のエコカーを少しでも早く世に出すメーカーが出てきて欲しいです。軽四メーカーでも構いません。

意見は同意しますが、本当のエコカーという意味が不明です。

この回答への補足

何度もご回答をありがとうございます。色々参考になります。
回答者さんのお話の中にトヨタの技術でお金を掛けている分はホンダ車より燃費が良いことを前提にしておられますが、ご承知のように燃費は車だけでなく、運転する人にも、走行する環境にもメーターの誤差にも左右されますので一概に比較する事は不可能かと思います。
私の印象ではプリウスの実用燃費を書かれているのをみて、はっきり言ってそんなものかと期待はずれです、それで値段が高い割りには低燃費かの疑問が湧きました。
インサイトにつきましては友人が所有していますので、たまに報告を聞きますが、やはり運転の仕方などでかなり差はあるようですが、色々試して、上手くすれば驚くほどの低燃費実現も可能なようです。

シンプルが故に運転手の采配の余地があるのかどうかは分かりませんが、どちらにしても仮に車両価格差以上に一般ユーザーの走行距離での採算を考えてプリウスの燃費が優れているのでしょうか?

ユーザーにとって複雑なメカより結果が必要だと思います。
リサイクルなど財布に優しくないエコも沢山あります。
しかしガソリン消費については1ccでも消費を抑える事でユーザーも助かり、地球環境にも良くないと駄目だと思います。
が、しかし僅か1ccの差を求めて膨大な研究費やコストをかけたメカを作る努力がエコなんて思いません。
早い話ノーマルのエンジンで排気効率等の向上をしたり、軽量化、空力効果などでハイブリッドとかわらぬ少燃費で遥かに安価な車が本当のエコカーかと思います。
値段の高い少燃費車は低所得者には手が出ません、それは自己満足車に過ぎません。

補足日時:2008/11/22 08:07
    • good
    • 0

新型インサイトの全体的な外観はプリウスのパクリと言えるほど印象は似ています。


大多数の一般人(ホンダオタクを除いたほぼ全員)はプリウスのパクリと思うのではないでしょうか。

それはそれとして、プリウスの購買層ってどんな人なんでしょうかね。
あなたの考えるように単純ではない気がします。
普通のセダン(マークXなど)にしようかと思ったけどガソリン代が気になる人(元は取れないが)、単純に新しいメカが好きな人、外観が気に入った人などもいるかと思います。
たくさん売れすぎているので事は単純ではないと思います。

>トヨタほどの企業ならハイブリット部にかかる金額を半分か1/3程度にしても、特別に価格を抑え、そんなに距離を走らない低所得者にも買えるようにして、世に貢献しても良さそうなものです。

これはあなたの個人的な意見なんでしょう。
私はそうは思いません。
が、私個人的には、プリウスは大きすぎるし1800ccに増えるということでちょっと方向性が間違ってないかとは思います。
確かに軽く、小さい車のほうがエコではないかと思います。
3.5lクラスにハイブリッドを設けているのは、更に高額の車を買わそうとする戦略なのでしょうが、それは間違いではないかと思います。
結果的に燃費も良くなり、またハイブリッドシステムの低コスト化を図っているという点で考えれば良い方向かと思います。

ホンダのハイブリッドは、普通のエンジン自動車にモーターとバッテリーをつけただけで、最初の加速時にモーターでアシストするだけです。
アシスト自転車のようなものです。制御はラフです。
トヨタのハイブリッドは特殊なエンジンとモーターとバッテリーを細かくコンピュータ制御し、燃費が一番良いバランスをとっていきます。
そのため、トヨタのほうが開発費や材料費が高くなり、ホンダのほうは普通車+モーター+バッテリー代くらいで済んでしまうのです。
(トヨタは高くてホンダは安い)

ハイブリッド神話が一人歩きしているというのは同意できます。
ハイブリッドはほんとうにエコなのか?(製造から廃棄までのCO2排出量)という疑問は持っています。
ただ、インサイトがプリウスより遥か先を行き、というのは同意できません。
もっと軽くて小さい車(ハイブリッドではない)を開発したほうがよっぽどエコです。
インサイトはハイブリッド神話に乗っかってたくさん売りたいという意図が見え見えです。
そういう意味ではエコではないですよね。
まだIQのほうがエコかと思います。(燃費はたいして良くないけど)
ほんとうに低所得者のことを考えるならば800kgくらいで1000ccで80万円くらいの車を作ればよいかと思いますがどうでしょうか?
もっとはっきりと言えば、低所得者がハイブリッドの恩恵を受ける必要がないと思います。(エコでないので)

ただ、個人的にホンダの安価なハイブリッドとトヨタの高価なハイブリッドという選択肢ができることは良い事だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見をありがとうございます。

ほんとうに低所得者のことを考えるならば800kgくらいで1000ccで80万円くらいの車を作ればよいかと思いますがどうでしょうか?>

その通りです、軽の枠を考えず、少し税金が高くてもこのような車をベーシックカーに作るべきと考えます。
ハイブリッドがいかにもエコを考えているとトヨタのイメージを上げながら、あくまで売り上げアップの為に複雑なシステムで車の価格を吊り上げているとしか思えません。

ハイブリッドをなぜ開発しているのか・・エコを目指す為で結果的にかけた値段よりガソリン消費が少なくて財布に優しくする為と思います。
技術はトヨタが先かしれませんが、そのハイブリッドの原点となる考え方が、トヨタよりホンダが格段に先を行っている。
一目見たフォルムだけで、ホンダもとうとうトヨタの真似をするようになったと解釈されているのがおかしいと思いました。

選択できて良いというより、早くハイブリッドに見切りを付けて、安くて経済的な本当のエコカーを少しでも早く世に出すメーカーが出てきて欲しいです。軽四メーカーでも構いません。

お礼日時:2008/11/21 09:55

デザインはどのメーカーも真似して真似されてを繰り返しているようです。

というもの、基本的に日本の自動車デザイナーは海外輸入車の真似をして少し変えて形にしているため、デザインに一貫性がなく何となく不格好です。それはデザイナーがもともと車オタクのような車好きではない人が多いからです。芸大や泉門学校を出て、工業デザインだからって自動車メーカーに入ってしまった人は、違う工業製品でもきっとデザインできるでしょうが、欧州車のデザイナーは本当に車好きな人だけで、そのため古い車でもデザインが優れていて味があります。
日本では特に若者層に、車に対する憧れが薄れてしまい、家電品などと同じ扱いで見る人が増えているようですが、トヨタのデザインを見れば車より冷蔵庫や洗濯機と大差ない魅力に欠けるデザインばかりになってしまいましたね。これも車が売れなくなった原因の一つだと思います。
確かに、壊れにくいという点では日本車は世界一だと思いますが、車を運転する楽しみはそれだけではないはずです。普通に走ればいいという日本人の指向がトヨタをはじめ、日本車メーカーを衰退させようとしていると思います。
エコについては、誰でも買える低価格化という、ホンダの方向性の方が正しいでしょう。トヨタは最高グレードにハイブリッドを搭載し、儲けようという戦略ですが、走行距離の多い大衆車こそ、ハイブリッドをはじめとする省エネカーであるべきだと考えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答をありがとうございます。同感です。
かえって昔の日本車はイタリアのデザイナーに依頼したりで、とても綺麗で素敵なデザインの車も多々ありましたが、今ではCGなどを利用して社内で作るのが多いのでしょうか、ホンダなどはアメリカホンダで開発したりなんてのも聞きますが・・・いずれにしても、人目を引き購買欲さえそそれば良いと実用も経済性も無視したデザインの為のデザインがや時代に背いたコンセプトが多いメーカー達に失望ですね。
デザイナーよりもトップの考え方も大きいと思います。
以前ホンダプレリュードのデザイナーを日産が引き抜き、シルビアをデザインさせたらしいですが、その後は日産車にそれらしい洒落た車の発表もなくなったように思います。
走ればよい車と言うよりも、本当に乗って楽しい愛される車作りを忘れ、電動のスライドドアや空から見た目の何とかビュー、キー無しで入れる何とかキーなどあっても無くても良い物ばかりを付けて売上を上げようとしているメーカーも、あったら便利ですよと勧める人たちも今一度原点に戻り、乗る人が本当に必要な車つくりを考えて欲しいと思います。
未だにハンドルをくるくる回して窓を開ける車が中にはあっても良いように思います。
やっぱりAT限定免許を造った辺りから狂って来たように思います。
日本の将来の為にはAT限定免許は今からでも廃止する方が良いようにも思います。

お礼日時:2008/11/20 16:44

 デザインについては良くある話で、昔からディアマンテはBMWに似ているとか、真似と言うまでもないかと思いますね。


 また、技術面はトヨタはプリウスとクラウンではシステムが違ってはいますが基本はTHS方式(シリーズパラレルハイブリッド)、ホンダはIMA方式(パラレルハイブリッド)です。構造的に大きく異なりますが、思想や用途の違いであり、今のところどちらがいいとは言えません。電気自動車が普及すると最終的な評価が定まると思いますが。
トヨタ http://www.motown21.com/Tech/Trend_35/index.php
    http://www.motown21.com/Tech/Trend_01/index.html
ホンダ http://www.motown21.com/Tech/Trend_04/index.html
 
 IQがグッドデザインとカーオブザイヤー(安くできる限界に挑戦と言うことならば受賞対象だが)を発売前に受賞など、正直なところ、近頃の評論家や雑誌は、提灯持ちです。 http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20081107/ …

 もっとも雑誌だけではなく、特に、ホンダも創業者がなくなり、政治評論家も指摘のように社会的に、ある広告代理店の存在が大きくなってから、変わってきたと思いますね。地球環境を真剣に考えているとか、工場近くに植林をしたりとか宣伝はしますが・・創業者なら許さなかったでしょう。
http://www.honda.co.jp/philanthropy/forest/
http://parnassus.exblog.jp/8253049
http://www.pref.saitama.lg.jp/A09/BE00/asesu/2_j …

「真似」と言う表現も、ホンダとトヨタグループは同じこの広告代理店なので「ライバル」と言う表現に改められると思いますよ。ですので、あまり気にする必要はないでしょう。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03008.HTML
    • good
    • 0
この回答へのお礼

カーオブザイヤーにIQが選ばれたのにひっくり返るほど驚きました。
審査員はどうなっているのか理解できません。
時期的な問題もさる事ながら、サイズ的に既に時代遅れのヴィッツを寸詰まりにして使いにくくして、それなりのデザインの皮をかむっただけの愚作にしか見えません。
あそこまでやるなら、2+1シートに徹して車幅と全長を見直し、過剰な安全設備(あの空間に6個のエアバック?)や便利装置を切り捨てもっと遥かに低価格で、軽量で、高燃費な車は何時でも作れそうです。
軽自動車を作らないトヨタですから、軽の枠を外して車幅、排気量などを最適に設定し、これぞ小型車なんて作るべきですが、これも小型車でも安全性などを売りにして少しでも高価な車を売り金儲けに結び付けたい社風が見えてなりません。

お礼日時:2008/11/20 11:14

初代プリウスは最初、トランクがセダンの形でした。


その後、2年くらいして先代インサイトがCRXみたいなリアデザインで販売。
その後、似たリアデザインでモデルチェンジしたプリウスが登場。
そして、今回、インサイトが4ドアで登場。

雑誌はプリウスに似てると書いてますが、普通に考えれば2代目プリウスのリアがインサイトのデザインに似たから、インサイトが4ドアになったらプリウスに似ただけでしょうね。

ちなみに、ホンダのハイブリッドはシンプルな仕組みなので、あくまでハイブリッド。
プリウスは、プラグインへの発展性がありますから、システムとして未来があるのはトヨタですね。ノウハウとしても、電気自動車に繋がります。
現在の話を考えると、好みに合わせて選べるという意味では、2種類あるのはいい事だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

システムとして未来があるのはトヨタなのですか、私はハイブリッド自体が間に合わせで未来はない気がしております。
今の車たちに無いのは思い切りと、無駄を捨てることです。ハイブリッドはおろか、ノーマルのエンジンだけで効率を上げ、最低限の装置にして、もっとコンパクトで軽量で効率の良い経済車を目指すべきです。
燃費が少しよくても、値段の高い車を売ろうとするトヨタのエコに名を借りて売上アップを図る姿勢はどうかと思い、疑問を感じました。

お礼日時:2008/11/20 10:53

トヨタとホンダでは同じハイブリッドといってもメカニズムは別物と考えたほうが良いですよ。


トヨタのハイブリッドは複雑なメカニズムで高効率を実現しているものです。
まあ言ってみればメカニズムでは他の追随を許さないがその分コストが高いんです。
初代プリウスに数年遅れて発売されたホンダのハイブリッドはメカニズムとしては単純で効率も悪いものです。
それは次期インサイトでもその流れで安いけれど効率が悪いものです。
しかしまさに次期インサイトの売りがそうなんです。
プリウスのように高コスト、高度なメカニズムで高効率を実現するより少々効率が悪くても安い車のほうが良いでしょ、ということなんです。
これはコストの高いハイブリッドシステムを採用しコスト吸収のために高価格車への搭載を進めざるをえないトヨタが真似をしようにも出来ないところですから良い点を突いているかもしれませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。メカニズムの違いは門外漢で幾ら説明されても分かりそうにありませんが、ハイブリッドはやはりいかに燃費を良くするかとその車にかかる費用で採算が取れるべきと考えます。
乗る人にとってはメカなんて何でも良いと思います、月に何k走るから車代が高い分の元が取れるかどうかが大事なような気がします。
インサイトも友人が乗っていますが、運転の仕方によりかなり低燃費でリッター30kなんて事も聞いたことがあります。
高効率といえども高価なハイブリッドは意味がありません、シンプルでも低価格でそんなに距離を走らない人が乗っても少なくとも元が取れないと意味が無いように思えます。

お礼日時:2008/11/20 10:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!