アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日激しい腰痛に見舞われ、勤務先(看護婦しています)の麻酔科医に硬膜外ブロックをしてもらったのですが、1回目は効果が無く、翌日再ブロックをしたところ腰椎麻酔になってしまいました。その2日後くらいから後頭部を引っ張られるような頭痛を自覚するようになり、勤務先の脳外科医に相談したところ、低髄圧だといわれ1週間ほどで良くなるから水分を多く取るようにして激しい運動はしないようにということでした。勿論その後は水分1日に2000ml以上取るようにし、おとなしくしていたのですが(勤務は続けてました)10日を過ぎても頭痛はひどくなる一方で自分でももう良くなってイイ頃なのに?と疑問に思い、再度麻酔科医の診察を受け、脳外科医にも相談したのですが、10日以上たってるので低髄圧では無いと思うから鎮痛剤(セデス)で様子をみてくださいということでした。その翌日から遠方に出かける予定(1泊2日)があり、低髄圧が続いているといわれれば、旅行は中止しようと考えていましたが、2人の医師に低髄圧を否定され、またセデスを飲み翌日になると頭痛も消失しており、ちょうど夜勤が続いていた時だったので「疲れているんだ」くらいの気持ちで、予定通り出かけました。翌日帰る間際にまた低髄圧様の激しい頭痛が起こったので、帰る前に近医を受診してから、と思って受診したのですがそこには脳外がなく神経内科医に診察していただきました。すると神内医の低髄圧に対する見解は勤務先の医師の見解とは随分違うもので、「7~10日で良くなるのは入院して静臥している患者の話であって勤務を続けていては長引いて当然で今が一番悪化する時なのに何故旅行したんですか?そもそも腰麻になった時に入院を勧められませんでしたか?」と。
医師間で低髄圧の見解に差があり、戸惑っています。アドバイスをお願い致します。

A 回答 (3件)

看護婦の方なので、低髄圧症候群の説明は省きますね。


確定診断するには、ご存じの通りRI脳槽シンチを行わなければなりませんので、今回のmoihanaさんの症状が本当に低髄圧症候群なのかどうかはわかりませんが、ルンバールをやった後にそのような頭痛が起こったのであれば、可能性は高いでしょうね。ただ、ルンバールの二日後というのが少し気になりますが、硬膜の孔がまだ塞がらない状態で看護婦としての激務をこなしていたために、圧がかかりすぎて髄液が漏れだした可能性は否定できません。
低髄圧症候群の場合に数日で症状が改善するというのは、神経内科の先生のおっしゃるとおり、入院して点滴しながら安静臥床していた場合のことであって、立ち仕事を長時間こなしたり、患者さんの介助をしたり体交をするような、腰部にかかる髄液圧を著しく上昇させてしまうような生活を続けている場合には治るものも治らないであろうと思われます。
腰麻になったときに入院を勧めるかどうかはそのときの状態次第でしょうから、そのとき全く問題がなかったのであれば仕方なかった面もあると思いますが、その後低髄圧症候群になったことが強く疑われたのであれば、そのときこそきちんと入院していただくべきだったでしょうね。ただ、同じ病院の職員ということで、いろいろな心理的葛藤もあったのかなとも思います。
今は大丈夫なのですか?お大事に。
脳神経外科医からの回答でした。

この回答への補足

少し補足しますね。

ルンバールの翌日と翌々日は運良くたまたまお休みでした。腰痛には安静が一番ですから、家の中でジィーッとしておりました。それゆえ、寝てるか食べているかという生活でしたので気付かなかった?というよりは、寝ている時間の方が多かったのでチョットの時間起きてるだけでは低髄圧になる一歩手前で症状が起こらなかった?と思うのですが・・・。どう思いますか?そこにきて仕事が始まったことで、先生もおっしゃるように圧がかかり過ぎて塞がりかけていたのが裂けてしまったのではないかと思うのです。。。

補足日時:2001/02/25 18:07
    • good
    • 0
この回答へのお礼

naokun先生、早速のお返事と温かいお言葉ありがとうございます。

その後・・・ですが、
勤務先の病院に入院(3日間)となりました。
1日1500mlの点滴を3日間と入院2日目にブラッド・パッチをあててもらい
3日間で頭痛はかなり改善し退院。
その後3日間の自宅療養ということで、休みをもらい只今、自宅療養中です。

・・・ですが、今日が自宅療養3日目で、明日から仕事です。
ブラッド・パッチも1回だけでは効果が期待できないという見解をお持ちの先生もいるようなので、明日から仕事に復帰して再び裂けないことを祈っているところです。

お礼日時:2001/02/25 18:53

補足に対して


私もそう思います。
寝ているときの腰椎レベルでの圧は高々10数センチ水柱位ですが、立ち上がると40-50位にはなりますし、息んだりするともっと上がるでしょうからね。

お礼に対して
無理しないでお大事にして下さい。
ブラッド・パッチとは、恐らく血液の凝固を利用して孔を塞ぎ、その間に硬膜の修復を待つというものでしょうから(ある意味では、脳の手術などの際に硬膜の縫い目をフィブリン糊で塞ぐのと同じ様な原理でしょう)、あまり強い圧がかかるとまた剥がれて髄液が漏れないとも限りません。万が一頭痛が再び起こるようでしたら、すぐに担当の先生に連絡して休ませてもらって下さいね。
お大事に。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>万が一頭痛が再び起こるようでしたら、
>すぐに担当の先生に連絡して休ませてもらって
>下さいね。 お大事に。

本当にありがとうございます。
ブラッド・パッチですが、まさにフィブリン糊です。
脳外の手術で使うフィブリン糊は人工モノですが
moihanaのは自己血(静脈血)=天然モノです。
ちなみに、処置の時は背中に針が刺さった状態で
腕から血を抜かれ・・・あぁ~痛かった(^_^;)

今後も何かありましたら、またよろしくお願いいたしますm(_ _)m

お礼日時:2001/02/25 21:57

低髄圧というのは、初めて聞いたのですが、少し調べてみました。


↓が参考になるかと思います。

最近判ってきた症状のようで、まだ、医師の間で統一見解が出ているという状況ではないようです。
なので、その方面の研究をされている医師に相談するのが一番いいかと思います。
原因は髄液の漏出のようで、漏出原因が解消されない限り良くならないようです。

参考URL:http://www.naxnet.or.jp/~sginakai/shinonaga2.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のお返事と参考URLの添付ありがとうございます。http://www.naxnet.or.jp/~sginakai/shinonaga2.html
にも書いてある【ブラッド・パッチ】ですが、例の旅から帰ってきたあと、勤務先の病院に入院し点滴治療と合わせてパッチしてもらい、経過も良いようです。

お礼日時:2001/02/25 15:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!