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UFJ銀行で知人が数年前、銀行員の勧めでピムコ・ハイインカム毎月分配型という投資信託
を始めたのですが、最近の金融危機で基準価額が落ち込み損失がでています。

私自身も最近になってそのことを知ったので、今はネットで投資信託用語を
検索して勉強しているところで、投資信託に関してはど素人です。

そこで質問なのですが、今の現状では基準価額が上がるのを辛抱強く待つという方法しかないのでしょうか?
この現状で・・・
(1)為替ヘッジへのスイッチングは有効か。(手数料は無料)
(2)分配金再投資に切り替えるほうがよいのか。(まだ銀行に確認をしていないのでできるかは分かりません)

以上の二点に関して教えていただきたいです。また、何か良い方法などあれば、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

一挙に損失を取り戻す方法はありません。

為替ヘッジありにすれば、為替差益をあきらめるので、海外に投資する意味が薄れます。分配回数を減らせば、資産作りにはちょっとだけ良くなりますが、12回が4回になったところで、大して変らないと思います。

方法としては、今の安値で買い増すと取得単価が下がり、基準価格が回復した場合、なにもしないより早く利益が出ますが、逆に、さらに下落した場合は、含み損が加速度的に増えて身動きがとれなくなります。
最近読んだマネー雑誌では、過去のデータによれば、投資信託は7年間保有を続ければ利益になる。余計な損切りや利益確定が利益になるのを妨げているという説がありました。

海外株式は、アメリカの経済が回復して株価が上ってこないことには、好転しないと思います。少なくとも2年はかかるのではないでしょうか。
今、投資信託を持っていて損しているのは当たり前です。程度の問題です。この際、資産の内容をチェックして、投資信託のようなリスク資産がどの程度あって、損しても許容できる範囲かどうか検討するのが一番良いと思います。
この質問をするようだと、リスクの取りすぎなのかもしれません。その場合は、損であっても現金化しましょう。
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この回答へのお礼

的確な回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/08 01:26

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