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わかりにくくてすみません。

今回のドラフト会議は、なぜ高校生大学生社会人一緒だったんですか?
なんかメリットでもあるんでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

元々一緒だったのですが、高野連からもっと早くしてくれないとドラフトされなかった選手の進学や就職活動に支障が出るというクレームがあったため、分離して高校生ドラフトを先に実施していたのですが、今度は球団の方から、強い球団が高校ナンバー1と大学・社会人ナンバー1を獲得できる可能性があるのでずるい、という文句が出たことと、各球団とも上位指名選手が2人ずつになるため契約金総額が増えるという理由で、再度一緒にしたわけです。


元々同時開催に明確なメリットがあるのなら最初から分離することなどしなかったはずです。くじ引きである以上、弱い球団が高校と大学・社会人のナンバー1選手を同時に指名できる可能性も当然あるのですし、同時にしたことによって指名選手数が減るという新たな弊害が出てしまいました。

本当はもう少し早く開催したいのでしょうが、大学の秋のシーズンをある程度見ないと最終的に判断できないので、10月の末という半端な時期になったのでしょう。五輪がなければ日本シリーズ直後ぐらいのスケジュールになるはずです。

本人の意思を無視して人生を他人やくじ引きが決めるのかという論議は昔からあるわけですし、高校生が好きな球団名を言うことさえ禁じられているのはいくらなんでもやり過ぎです。
実際過去にも選手が暴漢に襲われて選手生命を奪われるケガをさせられたり、強行指名したスカウトが自殺した例もあり、特定の球団の利益よりも本人の意思による拒否問題の方が重要でしょう。
指名直後のトレードを認めるとか、指名を拒否して進学した高校生は大学在学中でも指名を受けられるようにするとか、本人の意思を尊重できるような制度改革は必要だと思います。
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ドラフト制度にいろいろ問題がありました。


FAとの関係も含め改善の努力をしているのでしょう。
大学生、社会人に対して、逆指名枠などを設けて、
特定の球団が利益を得てきた過去の事実から、
不公平さがなくなるようにするには、逆指名を
なくすとともに、対象を広げることで、指名枠順の競合
を減らして、満遍なく採用できるようにしたものですが、
相変わらず、有名選手に群がるような傾向があり、この
ドラフトでも、くじ引きで決定されたことがありました。
でも、これを従来どおりの、大学社会人及び高校を別に
ドラフト会議を行うと、競合指名がもっと増え、くじ引き
で決めることが多くなります。
これらNPBとしてのドラフトについては、完全ウエーバー
制度を実施すべきでありますが、相変わらず某球団
により恣意的に制度がきめられる事実があるとのことです。
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