プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は今、「少子化問題に対する対策」について小論文を書いています。
少子化の原因は「仕事と出産・育児を両立できる環境整備の遅れ」にあると考え、託児所の拡大や育児休業の取得の容易化を対策として挙げました。

しかし、添削をしてくださっている先生に、
「じゃぁどうしたら子供を増やせる?」と聞かれ、
「結婚する人を増やす」と答えると、
「じゃぁどうしたら増やせる?」と聞かれ、
「結婚したいと思うようにする」と答えると、
「じゃぁどうしたら結婚したいと思えるようになる?」と聞かれ
「子供がほしいと思えるような社会にする」と答えると
「じゃぁどうしたら子供がほしいと思える?」と聞かれ
「子育てしたいと思える環境にする」と答えると
「じゃぁどうしたら子育てしたいと思える?」と聞かれ…
エンドレスでした。

色々な問題が絡み合って少子化が起きています。
それらの問題の根底にあるものは何でしょうか?
何を解決すれば少子化に歯止めをかけることができるでしょうか?
もうわけがわかりません。

先生には「答えはない」と言われました。
私もそう思うからこそ、自分なりに答えをだして
「託児所の拡大や育児休業の取得の容易化」を対策として挙げたのに、
「じゃぁどうしたら…」の繰り返しです。
じゃぁ、じゃぁ…とどんどん考えを深めていけば、解決策が出てくるのですか?

少子化の(一番根っこにある)原因と対策、どなたか教えてください。

A 回答 (25件中1~10件)

>それらの問題の根底にあるものは何でしょうか?


>少子化の(一番根っこにある)原因と対策、どなたか教えてください。
質問内容をみていると、質問者さん自身が結婚して子育てを行う姿を想像できませんでした。
言葉を変えると質問者さんの頭の中では最初から、子供を生んで育てられない社会を前提に考えを進めてないですか。

>「じゃぁどうしたら結婚したいと思えるようになる?」と聞かれ
>「子供がほしいと思えるような社会にする」
結婚する時にそんな事を考えて決める人はいないでしょ。

誤解の無いように、言いますが揚げ足を取ってるんじゃないですよ。

つまり、原因のすべてを社会に求めているので解決策が決定的にならないのだと思います。
ご自身が将来子供を生んで育てる姿を想像して、今出来ること、これからするべき事、自身の影響を及ぼす範囲で出来る事を考えて行ってみてはいかがでしょうか。
個の視点で考えてみれば、仕事と出産・育児を両立できる環境整備なんてご両親と同居すれば?って思ってしまいます。
とりあえず、自分自身の事として考えて、それでも止まってしまう壁があるならそれをテーマの核に持っていってみてはいかがでしょうか。
    • good
    • 1

昭和30年代にすでに出生率2人になり 家制度の崩壊 男子がいない


さくら ひろしサン 家庭 男子願望がなくなったことです
昭和戦前生まれ 金の卵世代が新人類世代をどんな馬鹿でも高校にいかせた 高校全入 高学歴化 中卒金の卵否定です
例えば 皇室が家制度崩壊の典型で
昭和天皇 子供7人 内男子2人 三笠宮 子供5人 内男子 3人だげ
美智子妃殿下から 子供3人のサラリーマン 少子大衆化しました。
寛仁親王 女子2人 高円宮 女子3人 桂宮 独身 皇太子 子供1人
秋篠宮 子供3人 と子供2・3人で家制度が崩壊して 男子願望がなくなったことです。
    • good
    • 0

「少子化問題に対する対策」って、変な日本語だね。



それはともかく、少子化という言葉が問題なだけで、年寄りがいなくなればそれで解決。
だいたい、出生率は1975年からずっと2を切ってるので、最近の若者のせいにしてはいけない。
1975年当時の親の世代が責任を取って長生きしなければいい。
    • good
    • 0

究極の質問をひとつ。



あなたの両親を見ていて、自分もあんなすばらしい家庭を早くもって、かわいい子供を産みたいと思いましたか?

●「イエス」なら
多少の経済的苦労や出産・育児の環境に充分でないところがあったとしても、夫婦力を合わせれば何とかなる。それ以上に、出産・子育ての喜びを夫と分かち合おう。喜びは1人より2人、いやもっと、、、。となるはずです。

●「ノー」なら
1)両親を反面教師にして、自分はすばらしい家庭を作ってみせる。
2)結婚・出産自体に希望が持てない。

経済的・出産・育児環境が悪化していることに加え、「ノー」の2)の人が増えていることが少子化の大きな要因になっていると思います。

これは、どんなに「託児所の拡大や育児休業の取得の容易化」や「産婦人科医・小児科医の増加」「育児手当の増額」だけでは解決しません。結婚観・家庭観の変化・崩壊が原因ですからきわめて根深い問題です。
    • good
    • 0

たくさんの回答が集まっていますね。


でも、机上の空論ばかりだなぁ・・・と思ってしまいます。

少子を、もしも
子供が0人、1人を少子、2人を普通、3人以上を多子と定義すれば
私達夫婦(ともに40代)は、双方3人以上の兄弟姉妹で育ち、かつ今、私は未就学児から小学生までの4人の子持ち
ですので、十分に「多子」を知っている一人です。
理論、想像ではなく実体験、経験上の意見を書きます。

家内は比較的裕福な家に育ちましたので、それなりの家、家庭環境で不自由なく育ちました。
私はかなり貧乏な家庭で育ちましたので、4畳半と6畳二部屋の長屋で両親と
3人以上の子供で育ち、父親の収入で足りない分母親は一つ何円の内職をしながら
私達を育ててくれました。成長するにつれ少し大きめの家に引っ越しました(もちろん借家)が、
父親は私が学生時代に病気で亡くなったので、それは非常に苦しい日々を送りました。
それでも何とか子供たちはみな最高学歴までつけ、今に至っています。

今の私の家庭は、普通の企業人の家庭です。家内はもちろん専業です。
子供が4人もいるということは、もう毎日戦場です。
いろんな行事はある、喧嘩はする、病気はする、などなどなど体力の限りの毎日です。洗濯物の量もハンパではありません。

少子化について語るとき、女性の社会進出?、子供が産める環境?
そんなの実はちっぽけな問題です。はっきり言って、どうでもいい。
子供がいて、何とかしなければと思えば人間なんとかできるものなのです。

問題は、毎日戦争のような、体力の限りの日々でも、それを上回る子供たちの
笑顔、笑い、喜びの日々、楽しさを求めるかどうかです。
どんなにしんどくても、子供たちに囲まれて、一緒に風呂に入って、一緒に
笑うその楽しさを求めるかどうかです。
そういう「自分の遺伝子を分けた、多くの子供とともに暮らしたい!そんな
家庭を持ちたい!」
という欲求は、どちらかというと本能的なもの、原始的なものだと思います。
制度や、環境はあとでくっつける、おまけみたいなもので、ある意味言い訳です。
家内はこういいます「子供が一番かわいい2歳、3歳の時期に保育園に預けて自分がそれを
見れないなんて、そんなもったいないこと絶対にできない」
これは、その通りだと思います。

子供が多くて、金銭的に苦労するならすればいい。それも経験です。
何とかして絶対乗り越えられるものです。
二兎も三兎も四兎も、追えるはずはなく、どういう優先順位をつけるかです。

強いてあげるなら、都市部では住宅の広さが、あらかじめMAX2人程度に想定されている
ような家ばかりです。これが一番の難点ではないでしょうか。
子供を育てるには、物理的なスペースは必要です。
土地、家の広さを広げれば子供は増えます。これは都市集中型の経済を、地方都市分散に
変えることが必要なので、簡単ではないにしろ、少子化対策には重要です。

「じゃあどうしたら」を続ける先生とのやりとりは私からみると、とても不毛なやりとりです。
「何よりも、たくさんの子供に囲まれた、楽しい家庭を求めるか否か?
そして、それを実現するとともにどんなに困難があっても乗り越える自信を持てるかどうか」
それに尽きます。
    • good
    • 0

高齢化が進めば、相対的に子供の割合は低下します。

    • good
    • 1

私は人間が増えすぎたからだと思っているのですが。

。。

そんな回答じゃ駄目ですよね。
すみません。
    • good
    • 0

#2です



う~ん?

> そしたら「じゃぁどうしたら解決できるの?」と聞かれ、
> 「景気をよくする」と答えたら

景気を良くすれば、個人の経済的不安は、無くなるのでしょか?
多分、ここからして、違うと思いますよ

経済的不安と言うのは、何を想定してるかと言えば、
・雇用の安定
・国家財政の破綻
・年金の空白の5年
などなど・・・
景気が良くなっても、それは、良くなった時だけの一時的な安定で、長期の雇用の安定とは、また、違うものと思います
アメリカ型経営といわれ、70年~80年に導入された人件費を削減方針を打ち出し、その本格的導入の引き金になったバブル崩壊
一度、人件費を削減した現在、景気が良くなったから、また、過去の人件費の考え方に戻れるか?と、なれば・・・多分、自然の流れでは無理です
(リストラを促進した企業への信用は、事切れてて、これが、社員士気の低下、社員モラルの低下を招いたとも言わる。現在の不正が蔓延する社会情勢の基礎ともね。)

他にも、日本の借金の現状を見れば、国家破綻も時間の問題といわれる中、国の援助が不可欠と言えば、その不安を増長させます
いくらの金額を積めば、どれぐらい増えるか?その辺りから、検討しても、割に合う話では、無くなって来てると思うのですけどね

> 「じゃぁどうすれば景気はよくなるの?」と聞かれ…

多分、これを回答するのは不可でしょ
これが可能であれば、バブル崩壊後、こんなに経済不況が長引かないし、アメリカ発の不況だって、世界に広がる前に止まったでしょう

これを切り替えしたとなれば、他の回答者様が言うように、検討不足を指摘してるだけだと思いますよ
    • good
    • 0

>「だから樹形図状態なんでしょ。

すべての原因の一番元にあるものは何なのかを考えて、それに対する対策を考えなさい」と言われたんです。

との先生の言葉の中で「すべての原因」の意図を、少し計りかねてますので、納得いく回答になるかは分かりませんが、参考に私見を書いてみます。

「全ての原因」を考えるよりも、一つ一つの問題の原因を深く掘り下げる方が、良い論文になる気がします。
shi828さんの仰るとおり、少子化の原因は複数あってそれが複雑に絡み合っていて、根本原因は一つではありません。
しかし、一つの論文に全ての原因と解決策を書くと、とてもじゃないですが、収まりきらないと思います。
かといって、全ての原因とかけ声的な対策を示すだけでは、表面をなぞるだけの無意味なモノとなってしまいます。
つまり、一つ一つ、ケースバイケースで、深く追求して解決策を考えろという事だと思います。


>少子化の原因は「仕事と出産・育児を両立できる環境整備の遅れ」にあると考え、託児所の拡大や育児休業の取得の容易化を対策として挙げました。

これをもう少し深く掘り下げる必要があるんじゃないでしょうか?
例えば、「託児所の拡大」といっても、じゃぁすぐ出来るか?というと、それもまた無理な話です。
では、何故無理なのか?
保育士が少ない・深夜までやるのは難しい・経済的に立ちゆかないなどなど、こちらにも様々な要因があるでしょう。
では、それに対してどういった対策を考えるか?
保育士を目指す人に奨学金を出して誘導する・経済的に国が支援するなどなど出てくるでしょう。
すると次に問題になるのは、財源はどうするか?となっていく。

こうしていくと、一つの「問題と原因」だけで小論文が出来上がるでしょう。
少子化の問題は複数ある。
その全てを挙げて、表面的になぞるのではなくて、複数ある問題のウチ、重要と思うモノの中からテーマを絞って、それを追求していく必要性を説かれたのでは?と思います。

私見ですが、参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

 良い先生に、指導していただいているようですね。


 ご存知とは思いますが、数十年昔は今よりも「仕事と出産・育児を両立できる環境整備」が今よりも遅れていましたが、現在より遥かに出生率が高かったです。時代も変わっていますし、完全な間違いだとは思いませんが、根源的な理由ではないのは確かでしょう。
*現少子化担当大臣にも、そのことを理解いただきたいのですが・・。

 個人的には、結婚意識の変化(お見合い→恋愛 短所重視(短所がなければ良い)の視点→長所重視(極度な利点を求める)の視点の変化)見合い等の結婚を協力に勧める社会通念の低下(恋愛結婚そのものは否定しません。ただ、恋愛結婚に失敗して、なお結婚を希望する人に対する恋愛原理以外の救済の必要性を指摘するのみです)、パラサイトシングル現象に見られる親の保護の手厚さ(自立心の低下)、整備され特に女性には有効に機能している社会福祉制度(一人でも生きて行けることが周知されている)にあると思っています。それに対する対策は、残念ながらなさそうですね。戦後の政府施策の否定そのものですから、恩恵を受けている層を含む国民的合意が必要でしょうから。
 米国では、低収入層の方が結婚率が高いという日本とは逆の現象がおきているらしいです。同国の資料が入手できるようであれば(統計であれば、おそらく米国政府等公的機関のサイトにもあると思われます)、同国との比較やそれに基づく考察をするのも、論文として面白いものができるかもしれません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!