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最近、出産時の受け入れ拒否について10数件回っても拒否され、母が死亡した事件ありましたよね。そこでどうすればすぐに受け入れてもらえるのでしょうか。いくつか連絡時のためにリストアップしておく事でも、拒否されたら意味ないと思いますが…死亡した妊婦はかかりつけ医院などなかったのでしょうか。

A 回答 (4件)

 妊娠かな?と思った時、最初にそれなりの病院へ掛かること。

自己防衛でしょう。初診の時から『周産期センター』とか『救急救命センター』のある病院に掛かる。お考えのように、ご自分で連絡時の為ためリストアップされても意味ないですよね。救急隊が連絡をとってもダメなんですから。
 実は私、2人目出産はそのことを考え救急救命センターのある病院へ初診から掛かりました。どうしてか・・・。長女出産の時、顔を立てて姑の決めた病院で出産。個人病院で日曜日、昼間の出産でしたが、途中で看護師の方が次々呼び出され分娩室の中には1人、また1人。途中から急に慌しくなって、異様な雰囲気。まだ私は冷静だったので人数を数えたんですね。8人までは数えてました。8人+先生。帝王切開とか声が聞こえてました。最終何人の方が分娩室に入ってたんでしょうね。無事産まれましたが。
 受け入れ拒否にならないためには、あまり大きな声では言えませんが心肺停止になろうが、脳出血、胎児仮死でも対応できる病院に最初から掛かる。皆同じように考える。すると初産ならまだしも、正常産の経産婦さんまでそこへ来ちゃう訳ですね。妊娠3ヶ月で受診しても分娩はいっぱいで断られる。

 先日、亡くなられた妊婦さんはかかりつけの医院はありました。そこの先生が対応無理だと判断し、救急隊を呼ばれ搬送を頼まれたそうです。1人の先生で帝王切開も脳出血の処置も行うのは無理。おまけに最初に搬送を断った病院は1人体制で産婦人科はインターンの先生しかいらっしゃらなかったようですしね。インターンの先生お1人では同じく対応無理だったのでしょう。お気の毒ですが不幸が重なった。
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この回答へのお礼

どんなでも対応できる、病院というのは探すのは難しいですね。参考になりました。

お礼日時:2008/10/26 16:42

こんにちは。



3歳男女双子のママです。
子供達の出産時に、たらい回しの経験があります。

不妊治療を経て二卵性双胎妊娠

不妊治療をしていた都内大学病院で分娩予約。検診に通院

30wの検診時には特に異常なし。12月でだったので「年末・年始は家でゆっくりしてください。年明けに検診しましょう」とのこと

31w4w、12/26の深夜1時頃(日付は12/27)就寝中に破水

病院に連絡を入れ、深夜2時半に主人の車で病院へ

破水は間違いないが、運悪くINCUが満床なのでこれから搬送先を探すとの話

陣痛室で安静・ウテメリン点滴開始

朝になっても搬送先が見つからない

医師に焦りの色が見える

お昼の12時頃になってやっと「搬送先が確保できましたので、これから救急車で行きます」

今回のニュースで妊婦が死亡した病院へ搬送

血液検査で炎症の数値を見ながらギリギリまで出産を引き延ばす

数値が上がってしまったので破水から約50時間後に帝王切開で双子誕生

私の場合は「出産」以外の病気を併発したわけではなかったので、自分の命の心配はありませんでしたが、大量に破水しながら受け入れ先が見つからず、陣痛室の狭いベッドで張り付けになっているしかなかった一昼夜は言葉に表せないくらいの不安でした。
今回のニュースのことも、主人と「いやぁ、久しぶりに思い出して背中が寒くなったなぁ」と話しました。

私は上にも書きましたように、不妊治療(体外受精)での妊娠、高齢(39歳、双胎 と非常にハイリスクだったので、最初から体外受精を受けた大学病院の産科(ハイリスク妊婦外来)で見てもらってましたし、INCUも完備しているはずだったのですよ。しかしイザという時に満床なんてことまでは考えていませんでした。
自分もその一人として文句を言える立場ではないのですが、不妊治療をする人が増えた分ハイリスクな妊婦も増えて、婦人科・産科・NICUのベッドはどこも常に満床状態に近いらしいです。もちろん、最も大きな問題は産科・小児科医の不足でしょう。
それでも、私が経験した3年前はあの病院もまだ「当直の医師が研修医たった一人」という事態にはなってませんでした。あれからさらに事態は深刻になったのですね。

医師の全体数は増えているのに、産科医が少ない理由は仕事のハードさにあります。そしてまた、必要以上にハードなわけは医師の数が少ないからですよね。これをどのように解決していくか非常に難しいわけですが、それをしなくては今回のようなケースは後を絶たないと思います。
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この回答へのお礼

完全完備でも、医師、ベッド数が空いてないと意味がないですよね…

お礼日時:2008/10/26 16:41

こんにちは(^。

^)

今回亡くなられた妊婦さんも、二年前に同じように脳出血を起こしたらいまわしされて亡くなられた妊婦さんもかかりつけの医師はいたんです。
今回最も医療環境が整っているであろうと思われていた東京も実はこういう現状だったということです。
実際救急搬送については地方よりも時間がかかっているのです。

もっとも重要なのは「底上げ」でしょう。
つまり医師の数自体を増やすしかないと思います。医師の数は増えているのに産科医と小児科医は減少しているからこうなるのです。
過重労働、高リスク(訴訟になったら怖い)の仕事ですからそうそう好んでする人はいないでしょう。
でもここをなんとかして育てないと(学費免除とか待遇を相当良くするなど)いつまでたっても少子化の問題は解決できません。
断った病院は日本でも有名な大学病院ばかりですが、だいたい「NICUが満床」という理由で断っていますが、これは他県から搬送されてきた病児が25%占めているそうなんです。
地元で産めないから東京まで来なきゃいけなくなるんです。じゃあ近隣の開業医に手伝ってもらえということになっても、自分たちも患者が増えて手一杯で大病院の救急医療まで手伝いできないのが現状です。

それから今回かかりつけ医院側と受け入れ側でのいい分が違っていました。また、ある病院は「電話では切迫感が感じられなかった」ということで受け入れを断っています。
つまり、共通用語がなかったということですね。
脳出血が疑われるという症状を説明するにあたり、合言葉のようなものがあればもっとコミュニケーションがうまくとれていたように思います。
救急搬送のガイダンスを作成している県もありますが、東京はまだです。

あとは脳外科医との連携です。今回のように産科だけでは対応できないケースが増えてくると脳外科医との連携も欠かせませんね。
ただ、脳外科医も数が減っているらしくここの医師の数も増やしていかないといけなくなるでしょう。

根本問題をどうにかしないと解決しないとわたしは思います。                
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この回答へのお礼

電話では切迫感が感じられなかった」って、そういう問題じゃないと思うんですが、切迫したら受け入れてくれるんでしょうかね。参考になりました。

お礼日時:2008/10/26 16:43

今回のケースでは、妊婦のかかりつけ医院の医師が異常(ひどい頭痛や吐き気など)をみとめて、救急病院に緊急処置を依頼しました。

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この回答へのお礼

どれぐらいだったら異常と認めてくれるのか疑問です。とても哀しい世の中になりましたね…

お礼日時:2008/10/26 16:44

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